Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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小さなことからコツコツと (^^;

2012-11-04 09:17:34 | 修理日記

プチモディファイ中のジュリアスーパー1.3

昨日は連休の晴天のせいか、来店者数も比較的少なくてのんびり出来ました。

この時間を利用して、懸案のスーパー1.3の作業を進めました。


丸から角へリニューアル

やはり箱ボディにはこちらが似合います。

予備検査もありますので、右側も取り付けます。


185/70→165/80にサイズダウン

同時にセンターキャップ周りもプチレストアして綺麗になりました

一時は細いタイヤが見つからなかったのですが、今回はダンロップエナセーブ202という
タイヤを発見しました。

細いだけにお財布にも優しい価格ですから、助かります。


今時のポイント式 

通常なら、123辺りに換装するのでしょうが、敢えてこのままいきましょう。

基本的には好調なエンジンですが、少々味付け具合が気にいりません。

少々面倒ですが、検証の為にデスビを外してチェックします。


間隙広すぎの図w

BOSCHEの規定値は0.35~0.4mmですが、明らかに広すぎます。

BOSCHEは狭まめというのが、Drの持論自動車ダス 

(広過ぎは最悪点火不能やドエル角も変わっちゃいます)

この状態で、スタティックの点火時期はちょうどFマークを示していたので、合っている
と言えば合ってるのですが、間隙が狭くなることを想定するとダメです。


アルファ共通のセッティング

間隙を狭目に調整して、再度検証しました。


スタッティック測定の図


アドバンス測定の図

余談ですが、このデジタルタイミングライトの使い方は少々ややこしくて、当初、何回
PFセンセに聞いても理解不能でした 

早い話がDrが勘違いしてただけなんですが、決して盤面で数値が変化するわけでは
ありましぇん。

予め、数値は固定しておくのであって、検証はクランクプーリーのP(TDC)マーク
が基本となります。

Pマークさえしっかり付けてあれば、F(スタティック)やM(アドバンス)マークは
不要なんです。

又の機会に詳しく説明したいと思います。


最後にキャブ調整

基本的に大きな狂いはなくて、微調整のみで完了です。

この後、試走してみましたが、明らかにエンジンの味付けは以前より良くなりました。

また、タイヤが細くなったので、すごくステアリングの操舵力が軽減されたことです。

サスペンションは相変わらずズルガタで興ざめです

時間があれば、サスペンションはフルO/Hで、時間が無ければ売約後の後処理となる
でしょう。

少しずつですが、スーパー1.3は確実に良くなっております



コメント (3)
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