TAAさんよりミーティングの告知を仰せつかりました。
やや告知が遅れましたことをお詫び申し上げます。
詳細はTAAさんのHPをご覧下さい。
75の生誕30周年だそうですが、Drにとっても75は縁の深いモデルです。
TA(トランスアクスル)自体が長所も欠点も持ち合わせてたのですが、とりわけ75はアルファとしては
とても完成度の高いモデルでした。
おそらく、アルファで最も実用性を備えたモデルでしょう。
75TS初期型
前時代的なキャブをついに捨て、フルプルーフなモトロニックはまさにメンテフリーでした。
クラス以上にルーミイな室内
TAらしからぬ秀逸なシフト
初期型アルフェッタを知るものにとっては夢のようなシフトフィールでした。
75はまさにTAの集大成版というべき完成度の高いモデルでした。
居住性も大幅に向上し、良く効くACなども実用車として及第点を与えられるものでした。
まさに当時では、従来のアルファと較べると、目から鱗が出るようなモデルでした。
惜しむらくは、2ドアクーペ版が無かったことでしょうか。
サルーンのみであっても、75は個人的にも思い入れのあるモデルですから、いつまでも現存して欲しい
と思います。