新車に近い感じ
この2,000GTVは他ショップからの指名買いながら、後はDrのショップに任せると仰せつかりました。
従って、Drの判断(好み?)にて細部を仕上げさせて頂きました。
ボディ、インテリアの基本的なところは、保有されていたショップにて粗方完成されてました。
今回はDrの手を下した箇所を中心にお披露目します。
ヘッドランプ&フラッシャーレンズ交換
基本的に光物は全てリニューアルするのが好ましいです。
これで、グッと引き立つことは受けあいダス。
純正スティールホイールに交換 車高も調整済(アイバッハ使用)
コンセプトはフルオリジナル路線でしょうか。
純正カンパも悪くはありませんでしたが、クライエント様と協議の結果の変更です。
専用ナット&センターキャップもリニューアル
タイヤは節約も兼ねて、結構使えるラベルでしたので、カンパに履いてたミシュランはそのまま使いました。
フルノーマルの図
テールランプ(レンズ)は敢えて交換しませんでした。
理由は、比較的綺麗だったのと、リプロ品の品質を嫌ってです。
特に触らずのインテリア
到着時からの状態で、すでに仕上げてありました。
ダッシュとメーター廻りは綺麗です。
シートは純正仕様でレストアしてあり、全体のイメージは良好です。
ドアトリムはリニューアル
ヨレヨレであったトリムは個人的に何とかしたかったパートでした。
お安くないのが難点ですが、引き立つことは受けあいです。
懸案のエンジンルーム
ボンネットを閉めれば見えない箇所ですが、やはりそれなりにバランスを考慮したいところです。
入手出来るパーツは余り高価でない限りリニューアルしました。
定番のターミナル交換
出入りの電装屋が廃業の為に、今回は自社作業となりました。
ターミナルメーカーは日立オートパーツ製ですが、圧着に専用工具も仕入れました。
悩ましい点火コイル
コイルはお安いので、景観を考慮して交換してますが、前回のBOSCHEリプロが不良品で、納車即Uターンの
憂き目に遭いました 。
今回採用は、更に旧いタイプのブルーコイルで、VWショップから調達しました。
ちょっとエンジンルームはカラフルになったという感じです 。
以上、全体のバランスは随分と向上したと思います。
後は、メカをもう少し煮詰めてから納車