仲良く並んだGTV6 売約レッドと修理完了のブラックM
116系のメンテはやはり時間が掛かり手間取ることが多いです。
トランスアクスルを度外視しても、30年選手の上に、パーツもジュリアのように揃いません。
しかし、販売した以上は、メンテも出来る限りはやらせて頂きます。
関東より移送のGTV6 GP
シフトリンクのジョイントが壊れて走行不能になりました。
用意したOEMジョイント
後に中古純正品もGETしましたが、試しにこのOEMを試してみます。
手作り感満載ですが、アジャスタブル仕様は悪くないかもしれません。
余談ですが、昨今の任意保険のレッカーサービスの恩恵で、このGTV6は関東より無償で運べました。
帰路のサービスまで付いており、クライエント様もショップもたいへん助かります。
皆様、奮発して厚遇のレッカーサービス付保険の加入をお奨めしたいです! 。
クラッチO/H中のMT化156セレ
特にどうて言う事はありませんが、クラッチO/H作業が連続しております。
常連様の75TS クラッチO/H完了
116系はミッションを半脱着で作業できるのでラクチンです。
DUETTOもクラッチO/H
旧式な機械式よりダイヤフラム式に変更しました。
巻頭画像のGTV6もクラッチO/H(作業済)
ツインプレート仕様をシングルに変更しました。
これから作業の116ジュリエッタ
こちらもクラッチO/Hですが、遠くは広島より運ばれました。
以上、クラッチO/H作業の嵐のようです 。
飛び込み入庫の141パンダ
エンジンチェックランプ点灯で駆け込まれました。
エグザミナー診断の図
水温センサーと点火不良のエラーが出ましたが、リセット出来ましたので様子を見て貰う事になりました。
車検+サスO/H中のA112ABARTH
こちらは少々遠方より自走にて持ち込まれました。
遠方ですが、定期的に入庫して頂いており、オーナー様の愛情も相当感じられます。
サスO/Hは台本通りにいかないようで、やた手間取っているようです。(担当;デストロイヤーK川)
お殿様のマセグランスポルトは難作業?
お決まりのルーフトリム脱落はやむなしとしても、もっと厄介な作業が待ち受けておりました(泣)。
剥いた天井内張り
見たくない画像
このベタベタが相当箇所あって、そのパーツを全て外すだけでも相当な時間が掛かります。
更に、外す時に他のトリムを痛めるリスクがあるのです。
レタリング/絵文字のボタンSWのレストアは、ボタンが透過式照明なので、剥離してから絵文字のマスキングを
して塗装になります。
これは相当厄介で時間の掛かる作業です 。
イタリアの高級車なのに、かのようなみすぼらしくなるのは許せません。
在りし日の人生幸朗・生恵幸子師匠
ホンマにボヤキたくなるDrですが、良いこともありました。
DS5が売約!
ちょっと業界はお寒いようなので、久し振りのご成約車となりました。
某アルファからお乗換えで、下取り車は労せずに仕入れが出来ます。
因みに、一見様ですが、当ブログをご愛読して頂いてるそうです 。
入庫しましたら、詳細をお知らせします。