GTV3.2とジュリア2000GTVを納車
GTV3.2は常連様所有の一級品で、一瞬乗換えを検討されましたが、継続車検に変更されました。
有力な商品車で欲しかったのですが、次回に期待したいです。
2000GTVは、エンジンO/Hやクーラー付けと多岐に渡る内容でした。
自走にてそこそこ遠い地方まで帰宅されましたが不幸な電話は無くて、エンジンもクーラーも快調との
お便りを頂きました。
売約メンテ開始のムルちゃん
155V6モディファイ仕様も売約
GW明けは泣かず飛ばずの車両販売でしたが、何とかご成約を頂きました。
Drの124は商談中に!
時間があれば、ほぼ毎日この124を倉庫から引っ張り出して乗っております。
エンジンが回るようになって、毎日がファンツードライブなんです。
故に嫁ぐのは微妙な心境ですが、売れたらそれは良いことですし、売れなくても構わないかと言う
心境でもあります 。
納車直前のMINIクラブマンクーパーS
車検も無事に取得して登録も完了で、納めるだけだったんですが、伏兵がおりました。
バラバラダス
ラジオが鳴らないというトラブルですが、アンテナ線が繋がってないという単純な原因でした。
純正ナビが装着されてややこしく、その線を探すのに一苦労しました。
クーラー崩御の164QV
ほぼ30年選手の固体ではクーラーはお寒い状況です。(ホントは暑いw)
クーラー補機類を外す
リキッドタンクとエキスパンションバルブ不良
この部品を探すのも一苦労ですが、何とか発見して作業を進めます。
75EVO仕様もクーラー修理
加速不良も聞いており、原因はマフラーが詰まっておりました、
マフラー切開して抜いた臓物
もう一台の164QVもクーラー修理
冷媒漏れは毎年ガスチャージで凌いで来られましたが、この機に冷媒を現行R134仕様に変更を依頼されました。
暑くなると激増するクーラー修理ですが、旧いモデルほど手間隙コストは増大します。
テストするだけでも旧冷媒は高価なので、路線変更してレトロフィットKITで新冷媒路線に変更しました。
顧客様のお財布に優しい修理が、創業以来のコンセプトだったりします 。