家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

赤津窯めぐり

2009-05-11 08:31:03 | Weblog
瀬戸市赤津の窯めぐりに行ってきた。

今は高速道路を1000円で行けるのがありがたい。

何度訪れても、この町の焼き物で生きている風情に飽きることがない。

狭い道 坂 大きなガスボンベ 窯の焼ける匂い。
 
隣も、またその隣も窯だ。

隣り合った窯で同じ物がないことが不思議でならない。

どこにどの窯があるのかは覚えてしまった。

同時にどの窯の物が性に合うのかも決まってきた。

「もう買う物はない」と出かけるが新作もあるし色違いも出ている。

「また買った」

妻は気に入っている作家の物でいつもとは違った作風の物だった。

「彼のは使っているうちに味が出てくるのよね」と言う。

私はドンブリ。

あまり使用頻度は高くないと分かってはいたが。