家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

室内換気第二段

2009-05-26 08:03:15 | Weblog
先日は押入れ全面にスノコをひいた。

続いて第二段に取り掛かった。

天井裏に通じる壁を一部壊し通気性を良くする。

天井裏は、ほぼ換気できない構造になっていた。

部屋の中が少し肌寒い程度の曇りの日でも屋根裏は温室状態。

晴れていればサウナ状態だ。

これが夜になると一気に気温が下がり、その寒暖差で湿気は結露してしまう。

ハシゴで屋根裏に何度も行き来する。

クモかゴキブリになったようだ。

壁は石膏ボードで出来ている。

ハンマー一振りで大きな穴が空き天井裏にも部屋にもボロボロと細かく砕けた石膏ボードが散乱した。

「大丈夫?」

心配げに妻が言う。

家が壊れるのではないか、と感じているようだ。

「大丈夫だよ」

と言って妻に落ちた石膏ボードを集める作業をしてもらった。

こんなときは考えないで作業したほうが落ち着くのだ。

天井裏も、きれいに片付けて掃除機をかけた。

これだけでも空気の行き来があり天井裏は、いくらか涼しくなった。

着々と進む換気工事に満足する私の隣で妻は不安そうであった。