家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

視力低下

2010-09-17 07:42:03 | Weblog
もう何年も前から老眼鏡が必要になっている。

パソコンには+1 本読みには+1.5 細かい物を見るときには+2.0を使用している。

先日春野から帰宅しTVを付けた。

画面がボケている。

+1の眼鏡をかけてみたらクッキリ見えた。

TVまでの距離は、およそ2m。

この距離は老眼鏡を掛ける距離だと思ってもみなかった。

妻は私より少し度が進んでいる。

TVを見るのに老眼鏡が必要だと言っているのを思い出した。

その時には「その距離なら老眼鏡は必要ないでしょう」と言った。

老眼鏡は近くを見るときに使うものだから。

考えてみたら老眼鏡を常にかけている老人がたくさんいる。

+1の老眼鏡をかけて、いろいろな距離を試してみた。

日によって違いは出るが5mくらいまでは、かけた方がよく見える。

いよいよ私もワンランクアップが必要になったようだ。

つまり今までの+1を+1.5に+1.5を+2にする。

今でも家の中や車の中は老眼鏡だらけになっている。

更に増やすことになりそうだ。

妻は最近眼科に行った。

遠近両用の老眼鏡を作り常にかけて生活することを勧められた。

年齢的に「もうすぐ度が進まなくなります」とのことだ。

少しだけ救いになった。

見る対象との距離や大きさによって、かける眼鏡を換える必要のない元々の眼というのは何て素晴らしいのだろうと実感する。

しかし過去のように視力は戻らないのだから仕方がない。

カメラのピント合わせは今ほとんど自動だ。

そんな眼鏡ができないものか。