先日泊めてもらった蓼科にある友人の別荘を地図で見た。
帰り道を確認するため次第に縮尺を小さくしていくと彼の別荘から下に下りてくれば浜松に辿り着くことが分かった。
さらに縮尺を下げると、ほぼ手描きの直線くらい真っ直ぐに茅野市から浜松市まで国道152号線が延びていることが分かった。
がぜんここを走ってみたくなった。
ただ走ってみるだけでは、もったいないので諏訪湖畔にある北澤美術館そして駒ヶ根にあるカフェグースにも寄ろうということになった。
朝6時45分に家を出た。
いつもの天竜川堤防を走る。
途中から、いつも行かない方角に車を進める。
家から春野まで1時間なので、こちらの方向に1時間走ると、どの辺りなのか気にして走る。
綱引きで県境を決める国盗り合戦の地「兵越峠」を越えてトイレ休憩したのは9時を回っていた。
現実の山道は直線どころか180度向きを変えて逆行したり360度転回して進んだりした。
また工事箇所もありダンプがバックして道を譲ってくれたり斜面に登って作業している人たちの手を止めてもらってから進むこともあった。
既に紅葉真っ只中のところもあり、すかさず車を止めて景色を眺める。
11時過ぎ伊那市の美和湖付近にある南アルプスむらで昼食にした。
「きのこ汁のようなものは、ありますか?」の問に「メニューはこちらです」と涼しく答えてくれた。
カレーやハンバーグなどだった。
少し落胆して中華飯とおにぎりセットを食べた。
茅野市を見下ろせる杖突峠を走っていると遠くに山々が見渡せた。
ヴィッツの1000CCエンジンは上り坂ではヒーヒーと気の毒な音を立てていたが、それ以外は快適であった。
秋葉街道を走破するという約5時間のドライブの終了だ。
秋葉街道は春野町にある秋葉神社へ参拝するための参道でもある。
という意味では、どんなにきつい勾配の上り坂でも秋葉山から離れるということは下ったわけだ。
また国道152号線を走るということは中央構造線をなぞるということでもある。
地震との関係や地形学的にも面白いところらしい。
分杭峠(ぶんぐいとうげ)という峠付近には多くの車が駐車しシャトルバスも走っていた。
パワースポットとしての人気があるという。
単なるドライブの目的にするにはもったいないほど多くの魅力を持つ国道でもあった。
駒ヶ根から別の下道を帰ってきたのは夜道を走るには国道152号線は危ないと考えたからだ。
だがシカや野ウサギまたイノシシと遭いたいなら、そちらを選ぶべきだろう。
帰り道を確認するため次第に縮尺を小さくしていくと彼の別荘から下に下りてくれば浜松に辿り着くことが分かった。
さらに縮尺を下げると、ほぼ手描きの直線くらい真っ直ぐに茅野市から浜松市まで国道152号線が延びていることが分かった。
がぜんここを走ってみたくなった。
ただ走ってみるだけでは、もったいないので諏訪湖畔にある北澤美術館そして駒ヶ根にあるカフェグースにも寄ろうということになった。
朝6時45分に家を出た。
いつもの天竜川堤防を走る。
途中から、いつも行かない方角に車を進める。
家から春野まで1時間なので、こちらの方向に1時間走ると、どの辺りなのか気にして走る。
綱引きで県境を決める国盗り合戦の地「兵越峠」を越えてトイレ休憩したのは9時を回っていた。
現実の山道は直線どころか180度向きを変えて逆行したり360度転回して進んだりした。
また工事箇所もありダンプがバックして道を譲ってくれたり斜面に登って作業している人たちの手を止めてもらってから進むこともあった。
既に紅葉真っ只中のところもあり、すかさず車を止めて景色を眺める。
11時過ぎ伊那市の美和湖付近にある南アルプスむらで昼食にした。
「きのこ汁のようなものは、ありますか?」の問に「メニューはこちらです」と涼しく答えてくれた。
カレーやハンバーグなどだった。
少し落胆して中華飯とおにぎりセットを食べた。
茅野市を見下ろせる杖突峠を走っていると遠くに山々が見渡せた。
ヴィッツの1000CCエンジンは上り坂ではヒーヒーと気の毒な音を立てていたが、それ以外は快適であった。
秋葉街道を走破するという約5時間のドライブの終了だ。
秋葉街道は春野町にある秋葉神社へ参拝するための参道でもある。
という意味では、どんなにきつい勾配の上り坂でも秋葉山から離れるということは下ったわけだ。
また国道152号線を走るということは中央構造線をなぞるということでもある。
地震との関係や地形学的にも面白いところらしい。
分杭峠(ぶんぐいとうげ)という峠付近には多くの車が駐車しシャトルバスも走っていた。
パワースポットとしての人気があるという。
単なるドライブの目的にするにはもったいないほど多くの魅力を持つ国道でもあった。
駒ヶ根から別の下道を帰ってきたのは夜道を走るには国道152号線は危ないと考えたからだ。
だがシカや野ウサギまたイノシシと遭いたいなら、そちらを選ぶべきだろう。