家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

バッテリーを小さくした

2012-07-04 07:11:12 | Weblog
先日新しいバッテリー充電器を購入して試したところバッテリーが逝ってしまってツーリングに別の車で参加したということがあった。

その後どうせならバッテリーを小さくしてみたらどうかと思うようになった。

モーガンなんて電装品といわれるものは、ほとんど付いていない。

エアコンなしで窓すらない。

もちろん屋根は手動で着けたり外したりだ。

「スタートの時にエンジンが掛かればよい」それだけだ。

現在付いている物はエキサイド クラシック C245というものだ。

これの新品に交換すれば問題ないが値段は2万円以上。

このC245は45アンペアだと分かった。

だから、これに近い数字のバッテリーにすれば問題ないはずだ。

ということで44B19Lという型のオートバックスオリジナルブランドの物にした。

これだと約9000円だ。

バッテリー充電器が約6000円だから両方でも15000円で今まで通りのバッテリーを取り付けるより安価で済む。

さて「よしよしこれで安価小型軽量だ」とほくそ笑んで決定してみたものの端子の太さが違う。

細い端子用のターミナルも同時に購入して帰った。

とりあえず新しいターミナルをバッテリー端子に取り付けて旧のターミナルの付いたバッテリーコードをそのまま利用してターミナル同士をつないでスターターを回す。

「掛かった」

当たり前だと思うのだが、やってみて確認するまでは安心できなかった。

さて、いつまでもとり合えずの結線ではいけない。

それでは、ということで太い銅線を叩いて平らにし、そして太さを2.5ミリにした。

新しいターミナルと古いターミナルの太さの差が5ミリあるからだ。

その2.5ミリの銅線を巻き巻きにして端子に被せる。

その上から古いターミナルを被せればOKじゃん。

「多少のことは端子自体が鉛で作られているから凹んでくれるよ」という強いあと押しを友人からもらい安心して実行した。

わりあいきれいに出来た。

これで接点は線でなく面になった。

今は装着しっぱなしの充電器が作動している。

これでバッテリーだけは、いつでも始動開始できる・・・ハズ。