家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

スマホとナビと老眼鏡

2012-07-19 07:17:23 | Weblog
車が入れ替わったことでカーナビも取り替えることにした。

今まではDVDポータブルナビを、それぞれの車やオートバイに、その都度設置して使用していた。

基本的にそのやり方は変更しない。

スマホを購入すれば、その中にカーナビの機能が備わっている。

カーナビをわざわざ購入しなくても毎日持ち運ぶケータイが、そのままカーナビというわけだ。

しかしスマホは使用料が高い。

そしてカーナビの利用頻度は低い。

「じゃあカーナビ機能が付いているからという理由でスマホにしなくてもいいな」ということでスマホにはしなかった。

大手電気屋さんで聞いてみると「やはり今は,まだ単機能の方が便利なようです」という答えをもらって確信した。

地図に新東名高速道路の載っているパナソニックゴリラCN-GL320Dというモデルを購入した。

今までの物はセントレア空港も載っていないのでカーナビの地図上で何度か海上を走っていた。

タッチパネル式になったのも好ましい。

知った道は混んでいたら瞬時に替えるのが通常だが以前のナビは毎回「リルートします」の一点張りで喧嘩シーシーの道中だった。

今度は良いようだ。

黙って私の運転を見守ってくれているように感じる。

ただし良いことばかりではない。

ナビの取り付け位置によって老眼鏡が必要になったのだ。

明るいときには、まだよいのだが少し暗くなると、もうボケてしまう。

外の景色は裸眼でないと逆にボケてしまうから室内だけメガネが必要だ。

ずいぶん以前に購入した英国製の老眼鏡を使っている。

ハリーポッターに登場したホグワーツ魔法魔術学校の校長アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドアの掛けている半月型のメガネだ。

これだとレンズが少し小さいので顔を上げないとナビが見辛い。

いろいろメガネのフレームを物色しているのだが「これだ」という物が見つからない。

とりあえずアナウンスの女声が気に入っているので画面は参考程度に見て聞き取り重視で走ることにする。