家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

街灯

2014-10-03 07:18:11 | Weblog
入手してから3ヶ月掛かった。

その前に3ヶ月ほど通って譲ってもらった。

実際に手に入れてみると予想していたよりも傷んでいた。

まずはサビ取りをした。

けっこう手間がかかる。

錆止め剤を全体に塗ってからは、のんびり作業できた。

元色のグリーンに塗り屋根は、そのグリーンに黒を混ぜて塗った。

窓は当初元のようにガラスにしようかと考えたが重くなるし作業中に割れると始末に悪いので塩ビ板にした。

中をサンドブラストしてスリガラス風にしたかったが私の使用しているコンプレッサーでは出力が弱くて砂が飛ばないことがわかった。

しかたなくフィルムを貼って雰囲気を変えた。

釣り上げるのは、もらい物の犬の散歩用鎖に屋根と同じ色の塗装をして利用する。

ソケットを設置して、それに配線し大きめの電球を取り付けて終了。

あとは、縁側の天井に吊り下げて、すべて終わり。

と、主なことを書き出してみると、いかにも簡単そうだ。

実際には試行錯誤があり購入した器具が無駄に終わり予想とは違う結果となった。

だが、それらを総合しても楽しかったことは間違いない。

橋の欄干や公園にあるような照明器具が我が家を照らすと思うだけで嬉しくなる。