前回の便座交換の後7月の3日に不燃物ゴミとして前便座を捨てた。
少し心配だったので写真を撮っておいた。
確かに自治体が持ち去ってくれたらしく午後にはゴミ集積場は空になっていた。
それを確認したので次の便座を発注した。
次は1階の便座も交換するのだ。
もう慣れたものでダンボールを開けると、どのように梱包されているのかも分かっている。
で、替える古いほうも見てあるので、不安は一切ない。
今度は狭くない所に右手が十分使えるように設置されているし便座の固定用ボルトも普通に見えている。
急ぐことはないので9時過ぎに手を付けた。
水道の元栓は閉めることをせずに便器の手前の栓を閉めるだけで行った。
途中で妻から「水道使ってもいいの?」と質問が来たので「いいよ」と答えた。
こちらの問題は、というより何故替えなくてはいけなかったのかということなのだ。
随分以前から便座本体からグリースのような物体が流れ出ていたのだ。
これが何でどのように使われていたのかは分からない。
外していくと、やはりグリースで便座が便器とべったり貼り付いていた。
便座を持ち無理やり剝がしてみると厚さのあるグリースがへばり付いていた。
これをスクレーパーで剥がし残りはアセトンで拭い取った。
さてこれで問題は解決した。
あとは組み立てていくだけだ。
気温は30度を優に超えているのでトイレの窓を開けドアを開けて固定し、外から扇風機の風を流し込みながらの作業だ。
作業を終了しても、さすがに感動は少ないが、それでも達成感は充分にあった。
妻からの感謝も以前と同じほどもらった。
機械音痴の方が感動も、より大きいらしい。
今度は捨て方も分かっている。
何から何まで楽ちんだ。
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