ファイヤースターターというマグネシウムの棒を金属で擦る器具を使ってガマの穂に着火させた。
以前からファイヤースターターを持っていて何か容易に着火できる素材はないものかと考えていた。
ティッシュペーパーに着火することは体験済みだ。
だが何か自然の物質に火を起こしてみたかった。
我が家の鉢の中で育ったガマ。
穂の形が面白くて植えてある。
妻が穂の付いた柄を切ってきた。
穂の部分に触った途端に穂から小さなタンポポの実のような白い綿毛が無数に空中に飛散した。
あわててビニール袋に詰め込んでおいた。
春野でシチリンバーベキューをする機会があった。
「着火はこれにしよう」
待ってました、とばかりにファイヤースターターとガマの穂を準備した。
シチリンの中にまずは杉の枯葉を入れておいた。
その上にガマの穂をほぐして置く。
ほぐしてみて驚いた。
穂には、かなり凝縮した形で実が詰まっていた。
一つの穂で、両手では抱えきれないほどの量の実が出てくる。
さてファイヤースターターを使う。
火花がうず高く固まった白いフワフワの実の上に降りかかる。
すぐに着火した。
上に立ち昇る炎がパチパチと勢いよく動き出した。
炎は、まるで引火性の強い油のように広がって、すぐに消えた。
着火性はよいが火持ちがよくない。
一旦着いた火は瞬く間に鎮火する。
もっと多くの実を取り出して白いフワフワの山にした。
そこに着火してみると今度は下に敷いた杉の葉にも移っていった。
「よし。これは使える。こんどガマの穂をストックしておこう」
実験は終了し結果に満足してランチ用の炭に火を移した。
以前からファイヤースターターを持っていて何か容易に着火できる素材はないものかと考えていた。
ティッシュペーパーに着火することは体験済みだ。
だが何か自然の物質に火を起こしてみたかった。
我が家の鉢の中で育ったガマ。
穂の形が面白くて植えてある。
妻が穂の付いた柄を切ってきた。
穂の部分に触った途端に穂から小さなタンポポの実のような白い綿毛が無数に空中に飛散した。
あわててビニール袋に詰め込んでおいた。
春野でシチリンバーベキューをする機会があった。
「着火はこれにしよう」
待ってました、とばかりにファイヤースターターとガマの穂を準備した。
シチリンの中にまずは杉の枯葉を入れておいた。
その上にガマの穂をほぐして置く。
ほぐしてみて驚いた。
穂には、かなり凝縮した形で実が詰まっていた。
一つの穂で、両手では抱えきれないほどの量の実が出てくる。
さてファイヤースターターを使う。
火花がうず高く固まった白いフワフワの実の上に降りかかる。
すぐに着火した。
上に立ち昇る炎がパチパチと勢いよく動き出した。
炎は、まるで引火性の強い油のように広がって、すぐに消えた。
着火性はよいが火持ちがよくない。
一旦着いた火は瞬く間に鎮火する。
もっと多くの実を取り出して白いフワフワの山にした。
そこに着火してみると今度は下に敷いた杉の葉にも移っていった。
「よし。これは使える。こんどガマの穂をストックしておこう」
実験は終了し結果に満足してランチ用の炭に火を移した。
燃えるんですね 油が出るのはガマガエルの方では
油がしみこめばタイマツ代わりになりますか