団塊の世代のつぶやき

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関西電力

2008年02月18日 | 太陽光発電

  何か風向きが変わったのでしょうか。それとも何か裏があるのか、日本の電力会社が大規模太陽光発電設備を建てるそうです。

日経エコロミー

  (2/14)関電、堺市に太陽光発電設備の建設検討・発電規模1万キロワット

 関西電力が堺市で太陽光発電設備の建設を検討していることが14日、明らかになった。建設候補地は大阪府保有の埋め立て地で、発電規模は国内最大の1万キロワット級を軸に調整している。2009年度をメドに稼働する見通しだ。

 発電設備にはシャープ製の太陽電池を使う方針。建設候補地近くではシャープが太陽電池や液晶パネルの新工場を09年度に稼働させる計画で、両社は部材調達以外での協力も視野に入れる。

 国内の太陽光発電設備では、シャープが亀山工場(三重県亀山市)に持つ約5200キロワットが最大。新設備は日本の電力会社による国内初の本格的な太陽光発電施設になる見通しだ。

あのシャープのコンビナートの近くだそうですから何か関係もありそうですね。もし、関西電力が本気で太陽光発電の普及に乗り出すのであれば大歓迎なのですが。これを契機に他の電力会社も本気で太陽光発電の普及に乗り出すとなれば日本のエネルギー問題は大きく進展することになりそうです。

  しかし、本当にその気になったとしても、何を持って、その気が変わったのか知りたいものです。それとも、やはり何かがあるのか。どうも、今まで散々日本の太陽光発電の発展の足を引っ張ってきた電力会社の方針がそう簡単に変わるとは信じられません。

果たして本音はどこに!