昨日の本当であるなら夢のような話に比べて今頃何を言っているのだろうかとなんとなく違和感を感じた記事がありました。
経済産業省は6月にも太陽光発電の研究開発拠点を新設する。産学官が連携し、2030年に太陽光を電力に変換する効率(発電効率)を40%超に引き上げる。発電コストも火力発電所に並ぶ水準まで下げることをめざす。50年に世界の温暖化ガス半減という目標に向け、自然エネルギーの柱となる太陽光発電の技術開発を加速させる。
独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構を通じ、開発拠点を選ぶ。6月までに民間企業や大学を対象に、蓄電技術や薄型の新たな材料などを研究する複数のグループを選出。海外の調査機関との連携も探る構えだ。最長で7年の長期プロジェクトとし、それぞれが研究開発目標を定める。08年度の事業費は20億円。(07:00)
こんなこと今までやってなかったのでしょうか。今更ながらこんなことに予算をつぎ込むより市場を活性化させるためのドイツ方式のようなシステムにお金を使ってメーカーの頑張りを引き出す方が余程実現性がありそうに感じるのはわたしだけでしょうか。
それとも海外との連携を考えるのなら昨日のSUNRGIに投資して実現を確実なものにしたらどうでしょう。その技術を日本メーカーにライセンスしてもらい日本でも導入して貰いたいものです。
どちらが本物なのか!