私の嫌いなトヨタの決算が発表になりました。文字通り世界一の自動車会社になったようです。
日刊工業新聞より
トヨタ自動車が8日発表した08年3月期連結決算は売上高、営業利益、当期純利益のいずれも過去最高を記録した。北米は微増にとどまったが、アジアや中近東で販売台数を伸ばした。09年3月期は北米販売の減速や円高、原材料高騰で9期ぶりに減収、当期純利益は7期ぶりの減益となる見通し。順調に業績を伸ばしてきたトヨタだが、成長に一服感が見えてきた。…以下略
もしかしたら今が絶頂なのでしょうか。それともまだまだ成長して行くのか見ものではあります。
さてそのトヨタで気になるのは第2868回で取り上げた太陽光発電のその後です。あれ以後記事も無いので何時ごろやるのか気になっていました。
9日の読売新聞のトヨタ関連の記事の中にさらっと触れられているのを見つけました。
読売新聞より
…略
生産面ではプリウスなどを生産している堤工場(豊田市)は年内に、世界最大級の太陽光発電システムを導入する。屋根などに出力が計2000キロワットの太陽電池を張り付ける。最終的に外部からのエネルギー供給が無くても車を生産できることを目指す。…以下略
年内ですか、早く見てみたいものです。それにしても、外部からのエネルギー供給梨でも生産できるとは大きく出ましたね。太陽光発電だけでは難しいのじゃないでしょうか。
それでも、もしトヨタが太陽光発電を主とした自然エネルギーで工場のエネルギーを賄うことに成功すればその世界に与える影響は大きそうです。願わくば本当にやって貰いたいものです。
できるかな!