ガソリンの暫定税率が元に戻りましたが、私もせこく月末に満タンにしてしまいました。値下がり前の3月に入れてから始めての給油で12リットルでした。つまりは高々300円程度の節約ということです。目の色を変えて給油するほどのこともありませんが、やはりせこさのせいでしょうかどうしても入れてしまいました。
実際問題として、あの暫定税率が環境税として使われるのなら入れるのはきっと辛抱して高くなって入れたでしょう。と言っても高々300円では大きなことは言えませんね。
それにしても、自民党も民主党もどちらも日本の未来を託す気にはなれませんね。自分たちの利権に使う奴らと政権を取りたいだけで国民におもねる奴らと、どちらも日本の将来は気にならないようです。なんであんな奴らが政治をしているのでしょう。
さて、この問題で明らかになったのが世界のガソリン単価でした。日本のガソリンは税金まみれで世界一高いと思っていたらそうではなかったことに驚きました。世の中は変わっているんですね。
そこで、サーチしてみました。
WEB金融新聞より
国名 ガソリン価格 石油の自給率
日本 130円 0.1%
アメリカ 74円 35.4%
イギリス 194円 125.3%
フランス 176円 1.4%
ドイツ 186円 3.4%
ロシア 77円 211.8%
インド 126円 27.1%
中国 81円 67.3%
韓国 197円 0.0%
サウジアラビア 19円 512.8%
これは去年の暮の単価のようですが、参考にはなるでしょう。それにしても、ヨーロッパは軒並み日本より高いですね。
参考:長野県公式ホームページ
こうしてみると、やはり日本のガソリン代はもっと上げるべきでしょう。もちろん環境税としてです。そうすれば、もっと車も減るでしょうし、電気自動車への移行も早まりそうです。当然、太陽光発電の売電単価をドイツ方式にすることで将来は太陽光発電で電気自動車の充電も賄うことが条件です。
本気でやって欲しい!