相も変わらず毎日のムラサキカタバミとの戦いが続いています。これだけやっても未だにどこかからしつこく芽を出してきています。
今日もまさかここからは生えてこないだろうと思えるほど何度も徹底的に抜いたところからぽつんと芽が出ています。がっくりしながらそれを抜き、その周りも念のために掘り起こしてみました。何と、次から次へとまだ緑の葉をつけていない白い芽を出したのが現れてきます。
そんなバカなと信じられぬ思いです。一体何が起きたのかと目を凝らしてよく見てみると、どうやら種を見落としていたようです。とは言いながらも土と同じような色をした種を見つけるのは殆んど無理と言うものです。白い芽を出しているからこそ見つけることができると言うものです。
と言うことは、種が芽を出すのを待って片っ端から抜いていく方法しかないのでしょうか。そうなると、芽を出さない種が残っている限り根本的な退治は無理なのかもしれません。何とも、恐ろしい奴を敵に回したものです。今更諦めたくないしどうしたもんでしょう。
こうなると土を篩にかけて種を取り出すなんてことでもやるしかなさそうです。さて、昔は我が家にもけんど(讃岐弁で篩のこと)も沢山あってよく使ったものですが、今やそんなものはありません。どこで手に入れるか。それとも諦めて今まで通りの戦法を続けるか。
一体何年かかるやら!
明日は坂出市立体育館でNHKのど自慢の中継があります。