団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

歯ブラシ

2009年03月01日 | 日記・その他

  第3176回で書きましたが、読売新聞の漫画「こぼちゃん」で歯ブラシをドライヤーであっためると曲がった毛先が伸びて新品のようになるとあったので「これは良い」と早速試してみましたが、上手く行きませんでした。

 それで、相変わらず毛先の反った歯ブラシを捨てることも出来ずに使っていました。ところが、丁度通っていた歯医者で歯と歯の間を良く磨くように注意されました。

 「歯間ブラシを使うほどでもないので歯ブラシを斜めに使って毛先を歯の間に入れるようにして磨けば良いですよ」と指導を受けました。

  指導されたとおりに磨いていていたのですが、どうも上手く歯の間に毛先を入れてもきちんと磨けたような気がしません。何か上手い方法はないものかと考えていて、ふと「曲がった外側の毛先を切って、真ん中の余り曲がっていないところを残せば、歯の間を磨くのに丁度いいのじゃないだろうか」と考え付きました。

 早速、ハサミで、両側の筋の曲がった毛先のところを根元の方で切り取りました。毛先の曲がったのも無くなって真ん中の1列くらいの真っ直ぐなところが残って見るからに良い感じです。それで磨いてみると歯の間に毛先が入って、使い心地も良く、上手く磨けているようです。暫く、その歯ブラシで歯間を磨いて、次の治療日に歯医者さんに行ったところ「上手く磨けています」と褒められました。と言う事で、又しても、貧乏くさい話ですが、捨てる歯ブラシが生き返りました。暫くは使えそうです。

全く、暇ですね!