6日(第3640回)にソーラー道路を見つけたばかりの革新的発明と製品情報にまたしても私が長年期待していた発明品が紹介されていました。
第2536回や第2819回で取り上げた折りたたみ自転車(折りたたみ自転車に乗ろう)の画期的と言えるものです。
普通の自転車の大きさだが、各部位が全て解体できることがその特徴。ホイールでも折り重なることができる。解体した後に、らくらくボックスに入れる。持ち運びや収納に便利。
これは驚きました。折りたたみ自転車の弱点と考えていたホイールまで畳めるのです。タイヤの材質は何なんでしょうか。乗り心地はどうなんでしょうか。耐久性も気になります。
そして折り折りたたんだ寸法や値段も載っていないので詳細は謎ですが、車輪を折りたたむというところに取り組んだその心意気を評価したいものです。
いずれ何処かで情報が出てくるでしょうが注意して見つけたいものです。何と言っても、これなら持ち運びもラクそうですし、電車にも気を使わずに載れそうです。公共交通とこの自転車があれば殆どの場所に移動が可能なのじゃないでしょうか。これぞ環境にやさしい究極の新しい交通体系というものでしょう。
同じ日にポータブル電動自転車も紹介されていて、これも面白いのですが、私としては動力のいらない環境にやさしい自転車に軍配を上げます。それに乗りこなしも不安ですし、値段も4860ドルですから手も届きそうもありません。
それにしても、新しい発想と言うものはいくらでもあるものですね。人間の能力には限界はないようです。
少しは見習わないと!