団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★人間の屑が国会にいる

2018年03月17日 | 顔も見たくない人達

  香川の恥玉木にも呆れますが、それ以上に最低な奴が議員でございとのさばっています。長野県人も流石にこいつだけは落としてくれるだろうと思っていましたが、何と、遠してしまったのを見て、日本はここまで劣化しているのだと呆れたものです。

  その正体は、2017年07月11日、第 738ー1回の「★ 青山さんの質問の後で、ニヤニヤする売国奴」で取り上げたあのけがわらしいニヤニヤで日本中にさらされました。とは言え、相変わらず反日売国左翼・在日マスメディアが一切報道しなかったので、まだまだ知られてないようです。
 
  私のブログでは既に削除されていたので、もう一度サーチしたら沢山ありました。やはり、皆さん余りの下司振りに怒り心頭のようです。

  その杉尾が、又してもその人間のクズ振りを発揮したようです。産経抄が、名前を晒さずに書いていますが、こいつのことでしょう。

  産経ニュースより    2018.3.17

 【産経抄】

 17世紀末の米マサチューセッツ州セイラム村で始まった魔女裁判では、19人が処刑され、1人が拷問中に圧死し、5人が獄死し たという。集団心理にとらわれ、感情が制御できなくなった群衆は、いくらでも残虐にも愚かにもなりうる。狂気は、日常から遠いと ころにあるものではない。

 ▼ある人物を魔女だと証明する方法は、いくつもあった。実態はなかろうと、もっともらしい告発者の証言があれば有罪とされた。 手足を縛って重い石とともに水の中にほうり込むやり方では、浮いてくれば魔女の証明とされる。沈めば無実となるが死んでしまう。

 ▼作家の筒井康隆さんの戯曲に『12人の浮かれる男』がある。アリバイがあり、無罪が濃厚な被告の少年を「マスコミも注目して いる。無罪では面白くない」と12人の陪審員たちがよってたかって屁(へ)理屈をこね、有罪にしてしまう。

 ▼これはもちろん、米テレビドラマ・映画の名作『十二人の怒れる男』のストーリーを裏返したパロディーだが、今はとても笑えな い。学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる一部野党やマスコミの追及手法は、集団リンチの様相であり、人権侵害ではない か。

 ▼安倍晋三首相と昭恵夫人に対し、ツイッターでこんな決めつけを投稿した野党議員らがいた。「明確なのは安倍夫妻の軽率な言動 で、財務省近財局の職員が自殺までしたこと」「国会に出てきて証人喚問を受けなさい!それがせめてもの、犠牲になった方へのの (ママ)『お悔み』でしょうが!!」。

 ▼初めに有罪ありき、ということか。自死した人を政治利用し、臆測を確定事実であるかのように粉飾し、特定の人物をヒステリッ クに攻撃する。現代社会で、堂々と魔女裁判が進行していることに戦慄する。

  何時ものDAPPIが、人間の屑が国会にいると書いてくれています。

  DAPPIより

  杉尾秀哉「1月にも1人自殺してる!部下だろ!」
 太田局長「本当に悲しい話でこういう所で取りあげられるのは…遺族との関係もあるが、誤解を招き かねないので言うが 森友事案に関係してない」
 杉「プレッシャーがあった!2人亡くなった!」
 ↓
 与党が抗議
 ↓
 杉「黙れ」

 人間の屑が国会にいる



 杉尾秀哉「これに記憶があるか!」
 ↓
 麻生さんと籠池の写真を見せる
 ↓
 麻生大臣「記憶にない。切られてる部分には為公会パーティーと書いてある。いつも500人位の希望者と写真を撮る」
 杉尾「関係ないと言ってたが証拠がある」

 杉尾の印象操作が酷い。
 誰でも行けるパーティーの写真で

 

  玉木を選んだ香川県人も恥ですが、杉尾を選んだ長野県人には到底及ばないようです。それにしても、こんな奴等が日本の政治家なんですから、未来は真っ暗でしょう。
  いい加減に目を覚まさんかい日本人。特に、香川と長野の人達。


★厚労大臣の時に公文章改竄はあったが減給のみで辞任しなかった

2018年03月17日 | 反日売国奴左翼・在日

  13日、第25回の「官僚の文書『書き換え』疑惑に“前例” 民主政権時代に発覚も『減 給処分』のみ」で、取り上げた長妻がテレビでこの件を追求されて、恥知らずな言い訳をしています。
  何で、反日売国左翼・在日議員達ってこれ程までに恥知らずなのでしょうか。  

  DAPPIより

  視聴者「厚労大臣の時に公文章改竄はあったが減給のみで辞任しなかっ た。麻生大臣にも減給で良いのでは?野党が総理や麻生大臣に辞任要求する意味が不明」
長妻昭「安倍内閣と私の時の2回分だった。私は謝罪しけじめをつけた。今回は大きいからダメ」

 自分はいいけど他はダメ by長妻昭 


  長妻昭「昭恵夫人を国会に呼べ!全容解明しないと日本の国が不安」

  反町理「それなら証人喚問などする相手は文章を作成した近畿財務局や理 財局メンバーです。昭恵さんを狙ってるから政治ショーと言われるんですよ!プロセスを明らかにするなら筋を通せ!」

  反町さんが国民の声を代弁


  反町さん良いですね。良く言ってくれました。


★香川の恥玉木、頭おかしい

2018年03月17日 | 香川の恥

  どこまで、香川県の評判を落とせば気が済むのでしょうか。結局は香川2区の自業自得です。

 それにしても、立派な学歴を持って、何を勉強してきたのでしょうか。もしかしたら日本語の勉強はしなかったのでしょうか。
 折角、代議士になり、野党の代表にまでなったのは、日本の国の足を引っ張る為だったなんて、余りにも情けない人生ですね。

  今度の選挙で、中山御夫妻の指導で目が覚めることを期待したのは、やはり甘すぎたようです。

  これでも、おばちゃん連中は玉木を選ぶのでしょうか。何とも情けない。 

   Mi2より

 【憲法議論はリードしてる】反町理キャスター「玉木さんは、かつてこの 番組で我々は憲法議論をリードするって仰いましたよ。その気持ちはどこへ行っちゃった?」希望の党・玉木雄一郎「ど こにって、かなりリードしてますよ」反町「えっーーー!」
そのリアクションが全てを物語っている…。


 


  こうやって、恥を晒してくれれば、バカな香川2区の人達も目を覚ますでしょうか。と言うか、玉木に劣らず素晴らしい議員さんが選ばれていることを考えると目覚めは難しそう。


F2後継機の国産断念へ 防衛省

2018年03月17日 | 朝日新聞

  あの期待の心神で喜んでいた戦闘機の開発が断念だそうです。そんなバカなとがっかりしましたが、どうやら、昨日に続いて朝日新聞が、又やってくれ たようです。

  まずは、朝日の有料記事から、以下略は有料です。

  朝日新聞より    2018年3月5日
  
  F2 後継機の国産断念へ 防衛省 国際共同開発を検討

 防衛省は2030年ごろから退役する航空自衛隊の戦闘機F2の後継機について、国産開発を断念する方向で最終調整に入った。今 週中にも米政府に対し、日本が必要とするF2後継機の性能に関する情報要求書(RFI)を提出し、米企業からの情報提供を求め る。防衛省は今後、国際共同開発を軸に検討を進めるが、米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Aを追加購入する代替案もある。

 航空自衛隊の戦闘機はF15(約200機)、F4(約50機)、F2(約90機)の3機種のほか、F4後継機のF35A(1 機)がある。F2は日米で共同開発され、00年度に導入。現在は空自三沢基地などに配備されている。日本周辺で中国やロシアの軍 事活動が活発化するなか、老朽化後のF2の切り替えが大きな課題となっている。…以下略

  とがっかりしていたのですが、どうやらこれも誤報か捏造のようです。小野寺防衛相が否定したようです。
  誤報か捏造か分かりませんが、それにしても、こんなことまでやって、朝日は何がしたいのでしょうか。

  産経ニュースより    2018.3.6

 「国 産断念との事実はない」F2後継機開発で小野寺五典防衛相

 小野寺五典防衛相は6日の記者会見で、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機に関し、同省が国産開発を断念したとの報道について「現 時点でどのような判断を行うかは何ら決まっておらず、国産開発を断念したという事実はない」と述べた。防衛省が米国や英国の 企業 に行った情報提供依頼(RFI)は「さまざまな情報を収集する一環で、決してこれをもって国内開発を断念したことが決まったわけ ではない」とも強調した。


 開発方式の判断時期は、年末に予定される「防衛計画の大綱」改定などを踏まえ「本年中に行うことが想定されている」とした。

  情勢は悪いようですが、何とか開発を続けて欲しいものです。とは言いながら、改憲一つできないのですから、これも危なそうです。

  と言うことで、久し振りに勇姿を見たいとサーチしたら、何と試験飛行は去年で終わっていたようです。
 


★商家の形、国の形

2018年03月17日 | 誇れる日本

  日本的経営を忘れた劣化した経営者達が、日本をここまでおかしくしたことを何度もかいてきました。
  その素晴らしい日本的経営を、いつものねずさんがズバリと書いてくれています。これは、日本の今の劣化した経営者達に読ませたい。

  と言うか、優秀な人達ばかりでしょうから、こんなことは教えてもらった事も無いので全く知らないのでしょう。つまりは、ねずさんの教育を受けてもらうべきでしょう。

  何時も以上に長いので、是非全文をリンク元で読んでください。

   大和心を語る ねずさんのひとりごとより     2018年03月06日

  商家の形、国の形

  日本国自体も家、
その中にあるお大名から商家、庄屋さんにいたるまで、すべて家。
互いにみんなが家族となって
互いに慈しみあい、
励ましあい、
助け合って、
国や家々を発展させてきました。
それが八紘一宇(はっこういちう)です。…中略

 株式会社は、資本家が株主です。
その株主が、
優秀な社長を雇って商売をやらせ、
その利益を株主が不労所得として
吸い上げるという仕組みです。

 株主に雇われた社長にとって、
社員はいわば「手駒(てごま)」です。
あくまで手駒として社員を利用するだけです。
社長は、株主に利益を還元するためだけに存在し、
その利益をあげるために社員を利用するだけだからです。

 ですから利用価値がなければクビにします。
家族でも身内でもなんでもないのです。
利用価値のない社員を手元においていたら、それだけ会社の業績が悪化する。
悪化すれば、社長は株主から自分のクビを斬られるのです。

 その意味で株式会社は、
「利益を上げることに特化した組織」
ということができます。
問題になるのは、
株主にどれだけの配当を出せるかだけであり、
社員の人を育てるとか、
人材を育てるという発想さえも、
それは利益をあげて配当金を伸ばすための
手段でしかありません。

 ですから欧米では、
言うことを聞かない社員は、即、その場で首を斬ります。
上司はボスであり、
ボスの命令に背く者は、
その瞬間に存在価値を失うからです。

 一方、社員の側は、
そうそう簡単に首を斬られては
生活に困ってしまいますから、
集団で団結し、組合を作ってハチマキを巻き、
経営側と対峙します。
さらに裁判に訴えて、
国家権力によって不当を糾そうとまでします。
考えてみると、
実にやっかいなことをしているわけです。

 ところが不思議なことに、
こうした利益をあげるために特化した体制を持つ企業で、
五百年、千年と続いた企業はありません。
いつのまにか倒産して、
この世から消えています。

 逆に、長く持っている企業は、
たとえばロスチャイルド家のように、
これは日本型経営と同じように、
「家」を単位としています。
日本と、実は同じ体勢をとっている。…中略

 そしてそういう、権威と権力を切り離すという、実に単純明快な方法によって、日本には古来、奴隷という存在を持たない国を形成してきた、それが日本です。

 現行の日本国憲法は天皇について、
「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」(第一条)としています。
けれど、これは言葉が違います。
天皇は、
「日本国最高の権威であり、
 日本国民統合の象徴」
が本来の姿に近い表現です。
そしてこれは大日本帝国憲法にある
「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス(第一条)」
と同じ意味です。

 反日思想の人たちは、
ことさらに天皇を否定しようとします。
なぜでしょう。
私には、彼らは
「肩書きや地位で権力を欲しいままにしたがる、
 きわめてさもしい性根の人たち」
だからです。

 一部の人たちだけが王侯貴族のような優雅な生活をし、
他の多くの人々は、貧困のうちに置かれる。
そういう社会が民衆にとって幸せな社会なのでしょうか。
答えはあまりにも明確であると思います。

  この素晴らしい日本的経営を破壊したのはクリントンを手下とするアメリカのグローバリスト勢力だったことを考えると、やはり一日も早くローカリズムを取り戻すことが必要です。


★韓国に怒りを伝えるためには

2018年03月17日 | 韓国

  もうどうでも良い韓国ですが、どうしてこれ程までに日本を貶めることに血道を挙げるのかは興味深いものがあります。と言うか、もうネットでは語り尽くされているような気もします。
  結局は、未来永劫付き合わないことが問題の解決であることは間違い無いでしょう。

  そんな中でも、何時もの阿比留さんが韓国人のこの行動を深く解析してくれています。

  産経ニュースより    2018.3.5

 【視 線】韓国に怒りを伝えるためには 論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比

  韓国が慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」をうたった日韓合意をないがしろにし、再びゴールポストを動かそ うとし始めたことに対し、日本政府内では「けしからん」との声が飛び交っている。その中で、ある外務省幹部がこう述べているのが 目についた。

 「韓国は、日本がどれだけ不快に思っているかを理解していないのが問題だ」

 別の外務省幹部は以前、「韓国に日本政府は怒っているといくら言っても、なかなか伝わらない」と嘆いていた。これは、彼我の文 化の違いがあるのだろう。

 月刊『正論』3月号で、麗澤大の西岡力客員教授と対談した際に、西岡氏が次のように強調していたのが印象深い。

 「日本人は100のことを言いたい場合は50のことを言う。相手が50のことを話したら『本当は100、言いたいのだな』と忖 度(そんたく)するわけです。でも、韓国人は逆なのです。韓国人は100のことを伝えたいときに200を言います。相手が200 を言ったらそれを100と受け止める」

 つまり、日本が100の怒りを50の表現で訴えても、韓国にはその半分の25程度だと受け取られてしまうのである。

 安倍晋三首相や菅義偉官房長官が日韓合意について、「1ミリたりとも動かす考えはない」と述べていることに対し、朝日新聞など は「建設的ではない」と批判していたが、韓国のあり方、習性がまるで分かっていないことになる。

 この点について西岡氏は対談で、こう指摘している。

 「安倍政権が今回『1ミリも動かさない』と言い続けたので、ガチガチの反日である文在寅(ムン・ジェイン)政権でさえ、外交問 題にはしない、合意を破棄しないと言わざるを得なかった。(中略)韓国側は今回『合意を破棄しない。日本に交渉を求めない』と明 言していますが、かつてそんなことを言ったことはありませんでした」

 西岡氏は「実は現在、河野談話や村山談話で謝罪したときよりも日韓関係は改善されている」とも語っていた。逆説的だが、日韓関 係の正常化という意味ではその通りなのだろう。

 韓国は、歴史問題で飽くことなく日本を責め立てる一方で、朝鮮戦争に参戦して半島を蹂躙(じゅうりん)した中国は非難しない。

 国際的に定着していた「日本海」の呼称を否定し、国際社会に「東海」を強要する半面、中国大陸との間に位置する「黄海」に関し ては、自分たちが使用する「西海」表記を訴えない。

 文氏が昨年12月に訪中した際には「格下扱い」の冷遇を受けたが、文氏はあくまで中国にすり寄っていた。

 中国には、何を言っても厳しく反撃されるのがオチだが、日本は韓国に甘く、強く出れば従う国だからとりあえず何でも要求しよう ということではないか。

 数年前に韓国の学者と話をしていて、韓国の中国観の話題になった。彼は「韓国人は本当は中国が嫌いだ。何かと偉そうな態度をと る」と述べたうえで、こう赤裸々に続けた。

 「だけど、韓国人は歴史的背景から中国に対する恐怖心がDNAに刻み込まれている。無理なことを言われても、『ご主人さまだか ら仕方がない』となる」

 結局、韓国が日本との約束を平気で破るのも、世界中に慰安婦像を建てるような侮辱行為に走るのも、支援を受けて感謝もしないの も、日本は反撃しない怖くない国だと認識されているからだろう。

 歴史問題でも何でも、韓国に迎合的な態度をとるのは「百害あって一利なし」なのである。徳島文理大の八幡和郎教授は著書『韓国 と日本がわかる最強の韓国史』の中でこう指摘している。

 「韓国が勝手な願望で、そうした(正しい)歴史を否定しているからといって、それを受け入れる日本人がいたとしたら変態としか 言いようがありません」

 日本の一部メディアや親韓議員の言動はまさにそう思える。(あびる るい)

  日本人と韓国人は、真逆の人間ということでしょう。つまりは、未来永劫分かり合えることはないとうことです。
  それにしてもとんでもない国が隣にあるものです。神が日本に与えた試練なのでしょうか。この最悪の試練を克服すれば、世界を導くことができるのかもしれません。世界は、日本のシラス政治を待っている。 


パキスタ ンよ、おまえもか。「中国の借金の罠」に落ちた

2018年03月17日 | 中国

  昨日のロボットもそうですが、中国の資金はどこま で持つのでしょうか。独裁政権というのはここまで恐ろしいものであることに世界はまだ気が付いていないのでしょうか。
  それとも、分かっていながらもその金を目当てに擦り寄っているのでしょうか。それにしても、余りに無防備じゃないでしょ うか。
 
  何時もの宮崎さんが、今度はパキスタンが罠に落ちたと書いてくれています。  

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018年)3月3日(土曜日) 通巻第5624号 

 パキ スタ ンよ、おまえもか。「中国の借金の罠」に落ちた
  夥しい囚人がCPECの道路工事に投入されている事実は大問題だ

 パキスタン野党PPP(パキスタン人民党)のナワブ・ムハマド・ヨーセフ・タルプル議員がパキスタン国会の委員会で質 問に 立った(3月1日)。「中国から夥しい囚人がCPEC<中国パキスタン経済回廊>の道路工事に投入されているのは問題ではな いか」

 「國際間の取り決めでは囚人を工事現場に投入するケースでは、ホスト国の受諾が必要であり、ひょっとしてパキスタン政 府は 非公開の取り決め、もしくは密約を交わして、このような囚人を受け入れているのではないか?」とタルプル議員の舌鋒は鋭かっ た(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、2018年3月2日)。

 CPECプロジェクトは総額570億ドル。パキスタン西端グアダル港から、中国の新彊ウィグル自治区カシュガルまで、 原油 とガスのパイプライン、鉄道、高速道路を建設し、附帯して光ファイバー網の建設も行っている。

 この570億ドルという、パキスタンにとって天文学的数字はさぞ魅力だったのだろう。うっかり飛びついてしまった。
結局、何が起きたかと言えば、パキスタン政府が期待した現地雇用はなく、治安は悪化し、おまけに労働者ばかりか、セメン トか ら建築材料、建機に至まで中国から持ち込まれ、これはパキスタンの貿易収支を悪化させる。

 スリランカが引っかかってハンバントタ港を99年、中国に貸与することになったように「借金の罠」に陥没した。パキス タン は中国へ借金の返済ができないから担保権を行使される。みごとにグアダル港は、43年の借地権を中国に譲歩せざるを得なく なった。
かくてグアダル港に中国海軍の艦船寄港は時間の問題だろう。
 くわえてグアダル港が位置するパロチスタン洲では頻繁に中国人へのテロ、誘拐も起こり、労働者は隔離されている。工事 現場 の警備はパキスタン軍があたっている。バロチスタン地方は独立運動が盛んで、パキスタン中央政府の統治が及んでいない。

 中国の囚人らが犯罪に加担したかどうかは不明だが、最近パキスタンではATM詐欺が横行し、カラチでも反中国感情が猛 烈に 吹きすさんでいるという。
 ネットの書き込みは凄い。
なかに「パキスタンはいずれ中国の犯罪者に溢れ、マフィアの巣窟になるだろう」というのがあった。

  それにしても中国のやり口は恐ろしいですね。ここまで来れば、流石の平和ボケの世界も気が付くのじゃないでしょう か。
  今後もまだ一帯一路に乗る国が出てくるのでしょうか。とは言いながら、腹黒い世界だけに何が起きるかは分かりませ ん。
  しかしながら、習皇帝はどこまでやるつもりでしょうか。それとも、流石に金が切れるか。いずれにしても、一日も早く 叩き潰さないと世界は大変なことになるでしょう。


独裁とはここまでやれるのか!