団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★南太平洋の島嶼国家群、「中国からカネが来なくなった」

2021年10月05日 | 中国

 

流石のChinaもとうとう金が廻らなくなったようです。と言うか今まで持ったことが不思議で仕方ありません。幾ら何でももう限界でしょう。
  盛んに手を出していた南太平洋の国々にカネがが行かなくなったそうです。
    
  宮崎さんが詳しく報告してくれています。それにしても凄まじいバラ蒔きです。こんなものが成功していたらと考えると本当に恐ろしい。とは言え、まだまだ油断は出来ないでしょう。
  何と言っても、この期に及んでもまだChinaにカネを注ぎ込む亡者どもがいるのですから。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)10月1日(金曜日)
 通巻第7070号   

 南太平洋の島嶼国家群、「中国からカネが来なくなった」
  2018年のAPECが中国の援助外交のピークだった。

 キリバス、ソロモンなどはチャイナマネーに転んで台湾と断交した。
 米国はそうした国々への外交方針を切り替え、規制を強化した。豪、NZなどが、南太平洋地域への援助と投資を増やすとし、 英仏も加わった。英国領だったフィジー、サモア、トンガなどにも中国が大々的に進出していた。

 絶頂は2018年のAPECで、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開催され、中国は国際会議場を建設して寄付し た。
そのうえパプアニューギニアの五星ホテルを全館借り切り、習近平皇帝の宿舎とし、そのホテル玄関に巨大な、朱色の中華門を建 てた。

 バヌアツは1800万円程度のマンションを買えば、国籍が付与された。どっと中国人がやってきて、パスポートを取得した。
バヌアツのメインストリートの80%が、中国人経営の商店街となった。当時、繁華街のレストランに入ると全席が中国人で北京 語が飛び交っていた。
日本人を見かけなかった。そもそも日本大使館は、ビジネスホテルの一室を借りていただけだった。

 コロナがやって来た。
中国はカネばらまき外交からワクチン外交へ切り替え、相手によっては戦狼外交を併用した。
 IMF等の調べでは中国の南太平洋諸島国家群(14ヶ国)への援助は2憶8700万ドル(2016年)だった。2019年 には24億ドルにたっしていた。
その巨額から2020年には15%減少していたことが判明した。

 「一帯一路」関連のプロジェクトは、コロナを口実に中国人エンジニア、労働者が引き揚げたため、中断に追い込まれた。
援助交際はカネの切り目が縁の切れ目。また台湾へ眼を向け始めた。

 それにしても、世界は本当に腹黒いですね。やはり人間は恐ろしい。


★護衛艦「いずも」で初のF35B発着試験へ

2021年10月05日 | 日本再生

 いずも等への垂直離着陸機の発着の為の改修がどうなっているのかと思っていたら何と着々と進んでいるようです。  

  今頃は発着試験をやっているのだそうです。これは何とも嬉しい記事です。

  これが完成すればChinaも相当に脅威を感じるでしょう。

  佐藤正久さんがツイートしてくれています。

  どうせなら垂直離着陸機も国産を開発してもらいたいものです。これと核ミサイル搭載原潜の開発で、Chinaは黙るでしょう。
  尤も、その前にChinaが崩壊するのが最善です。これは何としても実現させたい。


★トランプさんの復活はあるか

2021年10月05日 | アメリカ

 ニセ大統領(バイデン)陣営の不正選挙がどんどん明らかになってきているようです。
  トランプさん待望論は盛り上がる一方のようです。とは言え、次の大統領選挙まで待つ余裕はないのじゃないでしょうか。
  やはり、ここはアメリカ人が立ち上がることを期待したい。

  及川さんやHaranoさんがそんなアメリカの様子を詳しく報告してくれています。


  Haranoさんは北京オリンピックにも触れてくれています。

  もう、Chinaもアメリカも何が起きるか分からない危機的状況のようです。何とも面白くなってきたようです。
  何としても、トランプさんの復活が急がれる。


★加藤官房長官「要請あれば北京五輪に協力」

2021年10月05日 | 政治の崩壊

 日本政府は本気でこんなことを言ってるのでしょうか。何と、北京五輪に強力だそうです。気でも狂ったのか。
  まさか官房長官の個人的発言なんてことはないでしょうから菅(スガ)さんの最後っ屁でしょうか。 

  次の総理もどこまで信じられるか分からないだけに何とも嫌な発言です。

  つくづく高市さんが通らなかったことが残念です。


★米国は財政赤字を議会が認めず、デフォルト危機

2021年10月05日 | アメリカ

 Chinaの崩壊は近いと期待していますが、アメリカも似たようなもののようです。
  何と、財政赤字を議会が認めず、デフォルトの危機だそうです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。何だか世界が混沌としているようです。やはり、今年中に何かが起きるのじゃないでしょうか。
  恒大集団のデフォルトが引き金になって世界大不況も可能性ありそうです。果たして、どんな年末を迎えるのでしょうか。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和三年(2021)9月30日(木曜日)
 通巻第7069号   

 米国は財政赤字を議会が認めず、デフォルト危機。GPIFは「中国国債買わない」
   米国で三つの重要報告書が、迫りつつあり中国の金融危機を物語る

 ザンビアの対中債務が過去に公表してきた34億ドルではなく、じつは66億ドルだとしたのはジョン・ホプキンス大学の「中 国アフリカ研究所」。原因は情報の非公開と透明性の欠如にあると分析した。

 ウィルアム&メリア大学の「エイドデータ」チームは、中国の一帯一路の細部に亘るプロジェクト13247件を調べ、 2013年の開始以来、854億ドルを投下してきたことが分かったとした。
また過去五年間は毎年370億ドルの投資をなしている、とした。
中国政府は「援助」としてきたが、実態は一帯一路関連の財政支出、つまり相手国にとっては債務であるカラクリを解析した。

  ゴールドマンサックスは、中国の地方政府だけの債務総額は8・2兆ドル(邦貨換算で903兆円)に達しているとし、これは中 国GDPの52%となるとした。筆者は前作までに、中国の地方政府の債務を860兆円内外と推定してきたが、GSの数字が、 これより大きくなった。いうまでのなくGSはウォール街における、親中派企業のトップである。

 さてこういうタイミングで、米国では国債上限をめぐって議会の駆け引きが苛烈になっておりイエレン財務長官は「10月18日 までに議会承認がなければ、米国は破産状態になると警告した。

 2021年8月時点で米国の債務は、政府債権、地方自治体、社会保障基金に公債と借入金を合わせると30兆1216億ドル。 純債務は24兆7195億ドルとされている。すでに天文学的な巨額だが、1960年以後のアメリカは、債務上限を78回引き 揚げてきた「実績」を誇る。

 イエレンは「アメリカがデフォルトとなると『経済は壊滅的』になると警告し、一方では中国人民元の台頭を注視しているが、ド ルの基軸通貨の地位を脅かすことはないだろう、と見通しを語った。

 米国の国債は発行限度額を議会がきめるという不思議な制度になっており、現在までの上限は24兆ドル。これを超えるのは秒読 みだから、土壇場で、いつもそうしてきたように与党に野党が恩を売って、合意に達する前の儀式みたいなものと言える。

 日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は人民元建ての中国国債投資を見送ると発表した。現 在、運用資金は193兆円、このうち47%が外国債券で運用しているが、殆どが米国祭で、今までにも、中国債券を保有した業 績は報告されていない。

  この公的年金の件を妙佛 DEEP MAXさんが取り上げてくれています。GPIFって何を考えているのでしょうか。この期に及んでChinaに投資しているとは。
  もしかしたら、年金暮らしの私にも大きな影響があるかも。


  年金が止まる恐れは少ないでしょうが、それでも何が起きるかは分からないのが今の世界でしょう。さて、年金が止まれば終わりです。それも仕方ないでしょう。


★言葉の壁

2021年10月05日 | 素晴らしい日本語

  自虐史観に犯されていたので日本の歴史がこんなに素晴らしいものだと知ったのは人生の終わりに近いという情けない身でしたが、ネットでのねずさん達の教えに気がついたことで目覚めたことを何度も書いてきました。

  日本語の素晴らしさも同じです。それにしても、日本語がこれ程までに素晴らしいものだとは想像したこともなかったのが余りにも情けない。
  その素晴らしさを知るにつれて日本語こそが世界共通語になるべきとの思いを強くしています。それだけに、昨今の日本語の劣化には危機感を覚えざるを得ません。
  その救世主ことAIによる翻訳機かもと密かに期待しています。

 その言葉の壁をねずさんが書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。 

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/09/26

  言 葉の壁  

  ・・・略

 そこで日本が何をもって権威を確立しようとしたのかというと、それが「古いこと」です。
きわめてシンプルに、古いものに権威があるとしたのです。

 ご先祖をずっとさかのぼっていくと、それはすべての民衆が、どこかでみんな血が繋がります。
そうしてたどった、本家の中の総本家を、我が国は最高権威としたのです。
それが天皇(すめらみこと)であり、権威という言葉の代わりに用いられたのが神という用語であったわけです。

 ですから、天皇を「日本のオーソリティ(権威)だ」と英語で説明すると、これまた要らぬ誤解を与えます。
なぜなら、英語圏におけるオーソリティは、所有者を意味するからです。
また、天皇を「日本の神(GOD)だ」と英語で説明することも、やはり誤解を生みます。
西洋圏におけるGODは、人類とは異なる存在だからです。

 言葉は文化によって形成されます。
従って、それぞれの国の文化を、異なる言語に翻訳する時は、その語彙をしっかりとわきまえて説明する必要があります。
そうでなければ、とりかえしのつかない誤解を生むことになるからです。

 これから、AIによる自動翻訳の時代が始まろうとしています。
そうなる前にいま、私たち日本人が、しっかりとした日本語感覚や、歴史観を取り戻していかないと、なまじ日本が世界で最も古 い歴史を持つ国だけに、要らぬ紛争の種を世界にばらまくことになりかねません。
学会が、偏った考えに凝り固まっている間にも、時代はどんどん先へと進んでいるのです。
日本はいま、目覚めのときを迎えたのです。


  
  やはり言葉は大事です。何とか日本人がそれに気が付き劣化を止めてより良い言葉に作り上げることが急がれます。


★ソフバンがトランプ側近に25億

2021年10月05日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 半導体の世界はまさに魑魅魍魎のようです。深田萌絵さんがその複雑な動きを報告してくれています。
  何と、ソフトバンクまでが動いているようです。何時までもしぶといですね。

  何処までが本当か分かりませんが、ありそうに思えます。一体奴等は何を狙っているのでしょうか。


  これも習皇帝の思惑通りなのでしょうか。それにしても、未だに習の為に働く奴等がうようよしているのが恐ろしい。
  やはり、一日も早くChinaを叩き潰す必要があります。それが出来るのはトランプさんしかない。


★中国の革命は人類文明に対する破壊であった

2021年10月05日 | 中国

 毛沢東を目指していると言われる習皇帝が順調にChinaの幕引きに向かって邁進してくれているようです。
  その毛沢東の恐ろしさは今や多くの人達が知るところとなっているようですが、それを改めて教えてくれる本が出たようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。それにしても人間とはここまで冷酷になれることに驚きます。
  そうした人達が英雄として祭り上げられていることにも驚きますし、それが、先の大戦に集中しているのにも恐怖を感じざるを得ません。
  そして、それを習皇帝が目指している恐ろしさに世界は気がつくべきでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)9月27日(月曜日)
 通巻第7066号 

  書評 

 中国の革命は人類文明に対する破壊であった
  毛沢東主義が東南アジア、南米、アフリカ、ヨーロッパ、日本を混乱させた

  程映虹・著。劉燕子・編訳『マオイズム(毛沢東主義)革命』(集広舎)

 毛沢東主義とは何であったか。毛語録を高く掲げてカクメイを叫んでいた一群の狂信者がいた。日本でもアジビラ一枚でカ クメイに狂奔していたモノを考えない人々が居た。皆が挫折した。
 いったいマオイズムとは人類文明に対する破壊活動ではなかったのか。
 真っ先に飛び火したのはキューバだった。僅か150名の武装集団が旧体制を打倒できたのは奇跡とも言えるが、要は政権 の腐敗が度を過ぎており、政府軍兵士は戦う意欲さえなかった。タリバンを前に近代兵器で武装したアフガニスタン政府軍を みよ。
 しかしキューバ革命は人民に悲劇をもたらした。
 カストロと連立をしていた連合組織は瓦解し、カストロの独裁が始まると、多くがフロリダへ逃げた。マルコ・ルビオなど はキューバ亡命組二世だが、フロリダ選出上院議員はキューバ強行派が多い。
 チェ・ゲバラが中南米へ革命の輸出でゲリラ戦争を展開中、殺害された。
 「ソ連及び欧米の共産党は犠牲になったゲバラに同情を寄せなかったばかりか、嘲笑と皮肉さえ示した」。ソ連とカストロ の仲違いが始まった(303p)
 本書はクメール・ルージュの「キリングフィールド」に関しても詳細な分析がある。評者(宮崎)はカンボジアの至る所 で、その「記念」場所をみてきたが、白骨化した頭蓋骨をうずたかく積み上げガラスケースで「展示」している。
毛沢東主義の犠牲になったのだ。
 結局のところ、「毛沢東が推し進めた国内革命も『共産主義を実現する』と呼号した世界革命も、人類文明に対する破壊以 外の何ものでもなかった。人類文明の最も基本的な制度や規範である家族、地域共同体、経済、教育、倫理、信仰、芸術など は共産主義革命の最も過激な時期に徹底的に改造され、破壊された」(464p)。

 その毛沢東を理想の指導者として「第二のマオ」を習近平は目標としているのである。
ということは中国を破壊し、世界を破壊するつもりなのだ。
 「反文明という意味において共産主義革命は不断の粗野性、野蛮化のプロセスと言える。(中略)毛沢東は知識人を九番目 の鼻つまみと蔑む一方で、自分を『和尚打傘=無法無人』と称するまで増長した」(466p)。
 この和尚打傘のことを訳注で説明がある。
 「エドガー・スノーに毛沢東が言ったのだが、通訳が直訳し「傘をさす和尚」としたため、「敗れ傘を手に雨の中を一人往 く孤高の僧侶」とかの誤訳が流布された。真相は「オレ様のやりたいようにやる」。
つまり和尚は髪がないので、無髪。髪は法と発音が通じるので、無法の意味であり、傘をさせば、天が見えなくなるので「無 天」。だから「法を無視してやりたい放題やるという意味になる」
と説明がされている。スノーは毛沢東のプロパガンダにさんざん利用されたことを晩年後悔していたらしいが。。。。

  こうやって見ると、人間て本当に愚かな生き物のようです。習皇帝がこうした愚かな最後の人間であって欲しいものですが、そんなに甘くはないのでしょう。
  油断をすればまだまだ同じようなのが沸いてくるのでしょう。

  シラス国というそれを防ぐシステムを作り上げていた日本の素晴らしさに改めて驚きます。
  それを捨て去ろうとしているのもChinaによる洗脳でしょうか。

やはり、目覚めよ日本人です!