団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ベネズエラ、100万分の1にデノミ。町は闇ドルが横行

2021年10月08日 | 国際

 

とうとうベネズエラが100万分の1のデノミだそうです。そんな数字を言われてもピンと来ませんが、何と、一万円札が一銭になるのだそうです。

  宮崎さんが報告してくれています。流石のChinaも手を出さなくなったようです。と言うか、もうそんな金も無いのじゃないでしょうか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)10月4日(月曜日)
 通巻第7071号   

 はい、一万年札は本日からただの一銭になります
  ベネズエラ、100万分の1にデノミ。町は闇ドルが横行

 ワイマール共和国では、リヤカー一杯に札束を積み上げ、店へ行ってもコッペパン一箇しか買えなかった。それも店にはいると きと出るときで価格上昇になっていた。
 ジンバブエは何回もデノミを繰り返すうちに国民は誰も自国通貨を信じなくなり、ドル、ユーロの列に人民元が法定通貨となっ た。

 経済危機に喘ぐベネズエラは10月1日に新札を発行し、百万分の一のデノミを宣言した。日本で喩えると、一万年札が、ただ の一銭になった。マドゥロ大統領の独裁下、ベネズエラ経済は事実上破綻している。

 従来の通貨ボリバル・ソベリは、10月1日からボルバル・デジタルに改称され、新札のデザインも発表された。デノミは過去 13年間に三回行われており、慣れっこである。

 インフレ率は2019年が9000%、20年に3000%、21年の九月までに1600%、つまり物価は90倍、30倍、 そして今年になっても16倍。トイレットペーパも医薬品も払底している。

 政情不安と治安悪化を嫌がって、450万人のベネズエラからの難民(人口が2700万人だから、およそ17%弱の国民が他 国へ難民となって散った)。

国連が把握しているベネズエラ難民は、コロンビアに110万人。ペルーに5万人、チリに28万人、エクアドルに22万人、ア ルゼンチンに13万人、ブラジルに10万弱。このほかに統計に出ない難民が周辺国に流れ出た。

 あれ? ベネズエラって、資源リッチ。石油大国じゃなかったの。
 往時日量330万バーレルだった原油輸出は、2020年統計で110万バレルに激減している。理由は政情不安、治安悪化、 ハイパーインフレに加えて、じつは生産コストである。ベネズエラ石油は1バーレルにつき、70ドル前後のコストが必要であ り、原油安の市況では商いが成立しない。現在の輸出は長期契約のよる固定価格であって、おもに中国向けである。

 ベネズエラは旧スペイン植民地。19世紀初頭に独立したが、軍事クーデターが繰り返され、92年にはチャベス中佐の未遂が あった。国是は反米、最大の敵は隣国コロンビアで、99年にチャベスが政権を掌握すると断交、3週間で修復されたが、 2019年にまた断交した。

 2013年に自らマオイストを名乗ったチャベスが癌で死ぬと、側近のマドゥロが政権を掌握し、独裁色を強めた。野党が議席 の三分の二を占めているにもかかわらず、大統領命令を乱発し権力に居座っている。

 国際社会はマドゥロ政権を認めず、グアイド暫定政権を合法としているが、2017年になってトランプ政権はコロンビアに経 済制裁を発動した。
泣きつくとカネがでた中国も財布をしっかりと締めた。

  やはりおかしなリーダーを持つと国民は不幸です。日本も皇室を潰せば同じことになるのじゃないでしょうか。
  先人が作り上げてくれた権威と権力の分離の素晴らしさを何としても守り抜かなければなりません。


★インドの法曹界が業を煮やして、WHOを相手にイベルメクチン訴訟を始めた

2021年10月08日 | 国連

  

イベルメクチンがインドで大きな効果をあげたことはネットで知られていますが、そのインドの法曹界がWHOを相手に訴訟を始めたそうです。
  これは、日本がやるべきことでしょうが、金の亡者の医師会などが絶対に邪魔するのでしょう。 

 この訴訟の件を最近有益な投稿を宮崎さんのメルマガにしてくれている在米のKM生さんが書いてくれています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)10月4日(月曜日)
 通巻第7071号

   ■読者の声 
  
 (読者の声1)世界最大の民主主義国家はインド。人口が多いと言うことは、機会が与えられれば天才の数も人口に比例して多く なるらしい(残念ながら、それは支那にも当てはまる。少子化とは天才も減る。)米国の最先端のI T企業にはインド、支那からの移民が非常に多い。
 閑話休題、日本が負け、東京裁判という芝居が始まったが、十一人の裁判官のうちただ独り、インド人、ラダ・ビノード・パー ル氏は「平和に対する罪と人道に対する罪とが事後法」にあたるとして全員無罪を主張。
大分時間が経って、今では当然の法解釈とされる。インドには、英国の残した「法の支配(RULE OF LAW)」の気風が尊重されている(日本では相変わらず「その場の空気」に忖度・協調・迎合。不都合な真理・正義・論理・証人・証拠は見ない。)
 ところで武漢菌に怯えた世界は、日本も含めて、あらゆる医学的な制度、仕組み、経験、効果vs費用の解析、法律などを「緊 急時」であるという屁理屈で過去1年間以上無視し、結果として膨大な人の命が理不尽に奪われ続けている。
これを批判するものは、専門の高名な医師であろうと、政治家、報道、全てが「虚偽」「政府の見解ではない」などの理由で、厳 しく言論封鎖されている。その独断、独裁の度合いはナチスや北朝鮮の政治状態に等しい。
 そのあさましい行為とは「組織的な殺人犯罪の共謀」にあたる。
戦中、戦後の日本でも、NHKや朝日が「大本営発表」やGHQの拡声の任務を行い、多くの兵士を無駄な死に追い遣り、敗戦後 は国体を国民の脳を破壊した。NHKは断じて「公共」放送ではない。
 またしても、インドの法曹界が業を煮やして、WHOを相手に訴訟を始めた。控訴趣意は、「イベルメクチンを不当に弾圧し、 よって救える多くの人民を死にいたらしめた。これは刑事犯罪である」と。
これまでに一部の正義の味方の医師、報道者がいくらWHOなどを批判しても、彼らの声が隠蔽されてしまい、無知な人民の命が 奪われてきた。
https://www.youtube.com/watch?v=eD9BYCYwsUI&list=PLkLRBLia2E6Vjt3EMnwAo4Fi9GM4tPT2P&index=6&t=270s
(在米のKM生)

(宮崎正弘のコメント)パル判事だけではなくオランドから来た若い判事も、日本無罪論(広田など民間人)を主張し、オランダ 政府と対立していました。

  それにしても、こんなことが許される現代は完全に狂っているとしか言い様がないですが、これが人間の本性でしょうか。
  人の命なんて何とも思ってない人間が殆どという悲しい現実でしょうか。これも、やはりマネーゲームに犯された金の亡者達の仕業と言えそうです。


★習近平が恒大集団のひどい状況を知って激怒

2021年10月08日 | 中国

 恒大集団はどうなるのか興味がありますが、やはり習皇帝が見離したと考えるべきのようです。
  
  どうやら、習皇帝もここまで酷いとは考えていなかったようです。Haranoさんが詳しく解説してくれています。
  それにしても、恒大だけを潰してChinaが生き残るなんて悪夢が起きないことを願います。
  やはり、何としてもここでChinaの息の根を止めておくべきです。それには、やはりトランプさんの復活が必要でしょう。  


  それにしても、面白くなってきました。


★学術会議がまだ足掻いている

2021年10月08日 | 文科省・教育改正

 菅(スガ)さんの退陣を一番喜んでいるのはあの売国学術会議じゃないでしょうか。
  それにしても、未だに裁判に持ち込んで結論を遅らせようとする学術会議の恥知らず振りには嫌悪感しかないですね。

  北村晴男さんが怒りのツイートをしてくれています。 

  こんな奴等が戦後の日本の足を引っ張ってきたことに怒りしかない。こんなのばかりが蔓延る教育会の改革が急がれます。
  それにしても、菅(スガ)さんもこの機会に切り離しを決断して欲しかった。


★ドゥテルテ大統領が引退表明

2021年10月08日 | 国際

 一時はきっと何かをやってくれると期待したドゥテルテさんですが、Chinaの金を撥ね付けることが出来なかったことで、後半は大人しかったようです。

  次は副大統領選に出ると噂されていましたが、それも諦めたようです。ドゥテルテさん程の型破りな人でもやはり、政治の世界とは思うようにならないのでしょうか。ちょっと残念です。 

  トランプさんもあの無茶苦茶な不正選挙で落とされるし、日本は党員票なる出鱈目で高市さんが落とされる。
  まさに、選挙は魑魅魍魎の世界です。これでは、まともな政治も難しいでしょう。
  やはり、これも金の力か。


★日本初のコンタクトレンズ 水谷豊博士

2021年10月08日 | 日本的経営の崩壊

 80年代に戦前育ちの経営者が一線を退いてから戦後の自虐史観で育った経営者によって経済界がボロボロになったことを何度も書いてきました。
  創業者の崇高な努力や考えで育て上げた大企業も正しい国家観や歴史観を持たない経営者によってあっという間に終焉を迎えることになるようです。

  そんなことを思わせる話をねずさんが書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/09/30

  日本初のコンタ クトレンズ 水谷豊博士

  ・・・略

 いま、たくさんの方が、コンタクトレンズのお世話になっていますが、そのコンタクトレンズには、たったひとりの高校生のた めに、夜な夜な心血を注いで戦った、ひとりの青年医師の心の戦いがありました。

 どんな成功も、はじめの一歩は必ず
「誰かのために」
から始まります。
それ以外にも「論点ずらし」をはじめの一歩にした国や民族もありますが、千里の道も、はじめの一歩の踏み出す方向が、ほんの すこしでもズレていたら、千里先には大きな過ちが待っているものです。
だからこそ、はじめの一歩は、「誰かのために」という誠意と努力から始めなければならないし、「誰かのために」であるから、 その先に成功があるのだと思います。

 そして成功のために、かならず付いて回るのが、その前にある苦労です。
そしてその苦労が追い詰められたものであればあるほど、あきらめずに頑張り抜いた先に、大きな成功があります。
なぜ成功するのかといえば、その苦労が誰かひとりのために役立とうという誠実と誠意に基づくからです。
誰かひとりに役立つものであるならば、それが千人にひとり、万人にひとりに対して役立つものでしかなかったとしても、いずれ は必ず多くの人々に受け入れられ、役立っていくことができるのです。

 どこまでも誠意誠実をつらぬくこと。
それが嘘偽りのない正しい選択であれば、必ず神仏はみていてくださる。
そんな昔から言われていることを、水谷博士のコンタクトレンズはあらためて教えてくれています。・・・中略

 過去の栄光にしがみついても、結果が出ることはありません。
未来の夢ばかりを追っても、良い結果は生みません。
いま、この瞬間に、どれだけ誠意をこめて、多くの人によろこばれる仕事をするのか。

 知恵も知識も神々からの授かりものです。
授かるためには、この瞬間にどこまでも誠実であろうとする姿勢こそが求められる・・というのが古事記の教えです。
ここは水谷博士の誠実とともに、私達がいまを生きるうえにおいても大切な事柄だと思います。
そこから外れると天罰を受けます。
水谷博士と、その後のコンタクト社は、そのことを教えてくれているのではないでしょうか。



  やはり、正しい国家観と歴史観を持った指導者を早急に育てないと日本の未来は真っ暗です。
  政府・自民党がその覚悟を持っているとは思えないのが心配です。


★朝鮮戦争顛末

2021年10月08日 | 韓国

 大東亜戦争や朝鮮戦争について徹底的に嘘を植え付けられたことに今更ながらに恐怖を感じます。
  教育やマスメディアの自虐史観植え付けがこれ程までに効果があることにもっと日本国民は目覚めるべきです。

  それ以上に酷いのがKoreaであることは明かです。とは言え、それも日本人は殆ど知らなかったというか嘘を教えられていたのは間違いないでしょう。

  ねずさんがその朝鮮戦争の顛末を詳しく書いてくれています。

  何時も以上に長いですが、時間のある時に是非、全文をリンク元で読んで下さい。  

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/10/01

  朝鮮戦争顛末
  
  ・・・略

 ところが韓国では、この戦争のことを「韓国戦争(または韓日戦争)」と教えます。
日本に占領され、日本に植民地化されていた状況から、国民が立ち上がって日本軍を追い出すために勇敢に戦ったのだそうです。

 実際に起きていたことは、日本が敗戦によって占領統治されていた間に、満洲や大陸や半島から日本に帰ろうとする日本人を狙っ て、一方的に逮捕拘束したり、日本人の生命も財産も好き放題に奪ったり、日本人女性の貞操を踏みにじる非人道的な鬼畜行為が 公然と行われていただけです。
当時の日本は、これに対する取り締まりをすることができませんでした。
さらに当時のコリアンたちも、それら非人道的行為を一切取り締まることをしませんでした。
こうして公然と行われた非武装の日本人への鬼畜略奪行為を、彼らはいま、
「半島から日本軍を追い出すために勇敢に戦った」
と論点のすり替えをして教えているわけです。

 この、
「自ら悪事を起こし、
 論点をすり替えて、
 自己正当化を図り、
 いつのまにか自分を
 被害者に仕立て上げる」
というのは、彼の国の国民性を歪める最大の要素でありながら、それを変えよう、正常化しようというのではなく、むしろ彼らに とっての誇りに仕立て上げるかのような教育が行われていれば、人々の思考回路もおかしくなるのが当然です。・・・中略

 李承晩は、朝魚羊戦争で敗退を続けるときに、同国人を何十万人と殺しています。
そういう、手前勝手なご都合主義の人物が、韓国建国の主となり、韓国という国家の基礎を築きました。
国家の創成期において、嘘と論点ずらしが常態となったということは、なにより韓国の人々にとって(傍から見れば)不幸なこと であるような気がします。
けれどいまとなっては、彼らにとって、それが常識であり、国の形です。

 だから彼らにとっての「Let it go!」は、「これでいいの!」でも「ありのままで」でもなくて、「すべて忘れて!」になります。
米国では「これでいいの!」、日本では「ありのままで」です。

 このことはそのまま、
現実逃避でしか幸せを得ることができない国(Escape)、
変わってしまう積極さに幸せを感じる国(Change)、
ありのままの自分でいることで幸せを得ることができる国(Myself)、
という国柄や国民性の違いです。

 何をもって幸せとするかは、それぞれの国のそれぞれの民族の歴史が育むものです。
個人的には「Change and Myself」のどちらも素晴らしいと思います。
けれど「Escape(現実逃避)」でしか幸せを得ることができないというのは、国柄として、あるいは個人としても不幸なこ とであるように思います。
けれど、それもまた、その国の人々の選択なのです。
我々日本人からみて、それがどれだけ不幸なことに見えたとしても、彼らにしてみれば、他人や他国からどのように見られよう が、それは彼ら自身の選択であって、他から干渉されるようなことではありません。

 同様に、平成30年間の日本の経済成長率は、元通産官僚であった八幡和郎さんによれば「世界220カ国中、201位」であっ たのだそうです。
なぜそのようになったかといえば、日本人が自らの力で、豊かに安全に安心して暮らせる国であろうとすることを放棄してきた結 果です。
そのことは、世界中のどの国からみても、日本人にとっての不幸ですが、他国が干渉すべきことではありません。
それでマズイと思うなら、日本人が自らの手で、成長できる国に変わっていかなければならないのです。

 その平成年間を振り返れば、日本は他所の国の真似をして「Change」を言い続けた期間でもありました。
良くなろうとして「Change」を連続させた結果、日本は貧しい国になりました。
日本はむしろ「Myself」、ありのままの日本を、しっかりと認識する。
日本が日本であることができる幸せを、再度原点に帰って考えてみる。
そうしなければ、日本にとっての幸せな国日本、豊かな日本、安全な日本、安心できる日本は、決して帰ってこないのではないで しょうか。



  李承晩を筆頭に本当に民度の低い国であることを改めて認識させられます。やはり下手に同情することなく未来永劫の国交断絶をすべき国です。


★JR北海道と四国に1千億円超支援 国交省

2021年10月08日 | 自転車・公共交通

 中曽根によって分割されたJRをもう一度一社に纏めるべきじゃないかと思っています。
  特に、四国と北海道をこのままにしておいては倒産もありえるのじゃないかと心配していました。
  公明党が牛耳る問題のある国交省ですが、今回は評価出来ることをやってくれたようです。
  何と、四国と北海道のJRに1千億円超の支援だそうです。とは言え、こうした小手先の誤魔化しじゃなくやはりもう一度一社に統合すべきでしょう。


JR北海道と四国に1千億円超支援 国交省、10年間でhttps://t.co/WSRTQaeEZS

  民営化の声で国の根幹である鉄道や通信など三公社・五現業が解体されたことが本当に正しかったのかもう一度考え直してみる必要があるのじゃないでしょうか。

  特に、通信がこれ程に大事になるとは当時は予測出来なかったのじゃないでしょうか。時代は変わるのです。

考え直すべき!