団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

太陽電池飛行船

2010年07月14日 | 太陽光発電

  第3915回で一昨日にも取り上げた飛行船が破産で運航できなくなっていることを取り上げましたが、売却も上手く行かずに解体されたそうです。

  やまと新聞 10-07-09

  世界最大「ツェッペリンNT」解体 日本飛行船破産で

 世界最大の飛行船で、首都圏などの上空を悠々と飛行する姿がつい最近まで見られた「ツェッペリンNT」が、解体されたことが分かった。運航する「日本飛行船」の破産手続きに伴うもので、支援企業も見つからず日本の空から飛行船は消えた。ファンらは「ついにこの日が来たか」と嘆くが、関係者は「ハッピーエンド」と、意外な行く末を明らかにした。

 埼玉県川島町のホンダエアポートに係留されていた飛行船は、8日午後の段階で解体作業がかなり進み、ゴンドラ部分や幕が取り外され、骨組みだけの状態になっていた。全長75メートル、最大幅19・5メートルという在りし日の雄姿はどこにもない。…中略

  同社関係者は「特に、充填するヘリウムガスの単価が高かった」と話す。…中略

   「解体作業を行っているのはドイツのメーカーから来た技術者ですが、実は廃棄するのは外側の幕だけ。骨組みも含めてほとんどの部品はメーカーが買い取り、ドイツに運んで新たな飛行船として生まれ変わる予定です。飛行船を飛ばしてドイツに運ぶのは費用がかかるので見送りましたが、(飛行船の将来は)ハッピーエンドですよ」…以下略

  これからの省エネの時代に最適の乗り物だと期待したのですが、残念な結果です。ヘリウムガスって高いんですね。量産で安くなる可能性は無いのでしょうか。
  それにしてもあの本体は薄膜太陽電池で覆うのに最適だと思います。昨日の「ソーラー・インパルス」より余程実用可能だと思ったのですが残念です。
  安いヘリウムガスと太陽電池の組み合わせで低価格な運賃で静かでゆったりと飛ぶ飛行船は結構人気が出ると思うのですがどうでしょう。

何時か表れそうな気がします!


解体回避か

2010年07月13日 | 日本再生

  第3946回でもしかしたら日本の終わりの始まりの日になるのではと心配していましが、日本人にもまだまだ良識が残っていたようです。何とか、民主党の過半数獲得を阻止してくれました。
  とは言いながらも一部では輿石氏のようなとんでもない当選者も相変わらず残っています。どうしてあんな人が選ばれるのか信じられない思いですが、その当選を心から喜んでいる応援の人達の様子を見ると、人間って不思議なものだと思わずにはいられません。
  それでも千葉法務大臣を落としてくれたのは快挙と言えそうです。それでもこうした人達の得票を見ているとネットの世界と現実の世界の乖離に愕然とするものがあります。このあたりはやはりマスコミにより本当のことが隠されているのを知らない人達が多いということなのでしょうね。マスコミの力はまだまだ大きいです。そのマスコミが力を持っている限りは何時、又、ひっくり返されるか油断はできません。
  その千葉法務大臣をそのまま留任させるそうです。そんなバカな。そんなことをすればやけくそで何をしでかすか分からない。これは問題です。

  それにしても、ネットがなければもっと悲惨な状態になっていたことは間違いないでしょう。今回の結果だってちょっとした風向きだけの結果だったのかもしれません。逆の結果だってあり得たはずです。
  兎に角、早く国民みんながマスコミの怖さに気が付いて欲しいものですが、そのためにはどうすれば良いのかと考えると相手の力が大きいだけに絶望的なものがあります。ネットの威力を信じて気長に待つしかないのでしょうか。

まだまだ怖い!


ソーラー・インパルス

2010年07月12日 | 太陽光発電

  第3861回で初飛行に成功し太陽電池飛行機「ソーラー・インパルス」が太陽が出ない夜も飛び続けるための実験に成功したそうです。

  時事ドットコムより

  初の夜間飛行に成功=世界一周へ前進-スイスの太陽電池飛行機

 【ジュネーブ時事】スイスで製作された太陽電池を動力とする飛行機「ソーラー・インパルス」の試作機が8日、初の夜間飛行の実験に成功した。同機は世界一周飛行への挑戦を控えており、プロジェクト成功へ大きく前進した。

 ソーラー・インパルスは7日午前7時(日本時間同日午後2時)前にスイス西部のパイエルヌを離陸。日中、太陽エネルギーをバッテリーに蓄積した後、夜間飛行に挑み、8日午前9時(同午後4時)ごろ、無事、着陸した。

 AFP通信によると、プロジェクトを率いるスイスの冒険家のピカール氏は記者団に対し、「太陽電池飛行機が夜間を通じて飛行したのは初めてだ。世界一周飛行のプロジェクトが成功することが証明された」と、夜間飛行の成果を評価した。(2010/07/08-19:19

  参照: SOLAR IMPULSE

  ソーラー飛行機が初のテスト飛行 24時間超の連続飛行へ

  着々と世界一周飛行への準備が整っているようです。このあたりも電気自動車と同じでバッテリーの性能が影響するのでしょう。やはり、画期的なバッテリーの開発に期待したいですね。
  それにしても、まさか太陽電池の飛行機が実現するとは想像もしませんでした。旅客機が飛ぶなんてことも実現するときが来るのかもしれません。
  しかし、これだったらやはりソーラー飛行船の方が実用になりそうな気がするのですがどうでしょう。
  いずれにしても、こんな飛行機が飛び出したら空も静かになるのでしょうね。まさか電気自動車のように音を出す装置をつけろなんて言われることは無いでしょうね。

実現するでしょうか!


イチロー選手

2010年07月11日 | イチロー選手

  今年はイチロー選手の調子がもう一つ。複数安打こそあるものの猛打賞は極端に少なく何とか安打を稼いでいるという状態が続いています。ということで殆ど話題をとりあげることもありませんでした 
  それでもあまりにワールドカップが騒がれるので、イチロー選手もいますよと
4日に書きました。
  しかし、あれからも安打は出ているものの辛うじて一安打というありさまで、安打数TOPの座を明け渡した以後も中々追いつけない状態が続いて、ファンとしてはジリジリしているところです。
  ところが、ある日の夕方のテレビのスポーツニュースでイチロー選手5試合連続安打で好調を持続していますなんて放送しているのを偶然聞いて、「おいおい、何言ってんだ、ファンにとっては絶不調とまでは言わないまでもその不調を心配しているのに好調を維持しているとは、ふざけるにも程がある」と思わず叫びそうになりました。

  マスコミのいい加減さにはそれでなくても毎日腹を立てていますが、まさかこんなところでまでいい加減なことを言っているとは驚きです。やはりもうマスコミは信用できませんね。ネットでチェックしている方が精神衛生には良さそうです。と言いながら、今日はそのマスコミによる洗脳がどんな結果をもたらすか考えるだけでも恐ろしい選挙です。日付が変る頃には怖い結果が出ていることでしょう。どうなるのでしょう。

  それにしても、イチロー選手もあんな放送を聞いたら呆れるのじゃないでしょうか。
  それはともかくとして、このままシーズンが終わるまで、毎日一安打で気持ちを抑えてストレスを溜めるのは辛いです。後半で2004年のような爆発を見せて良い意味で期待を裏切って欲しいものです。
  とんでもない政治のお陰で、他に楽しみが無いだけに、毎日、また打ったと密かにほほをゆるめながら過ごしたいものです。イチロー選手が故の贅沢な望みですね。

期待しています!


太陽電池で充電

2010年07月10日 | エネルギー 環境

  第3089回第3220回などで何度か書きましたが、電気自動車のバッテリー充電は太陽光発電でやってこそ本当の意味のCO2削減になるというものです。
  何時になったらそんな話が出てくるのかと思っていましたが、どうやら動きも出てきたようです。

  MITSUBISHI MOTORS  プレスリリースより

  電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の2次利用事業モデル構築へ 2010年秋より共同で実証試験を開始

  「i-MiEV」に搭載されているLEJ社製のリチウムイオン電池「LEV50」は、信頼性と耐久性に優れ、出力密度が高く、車載用電池としての役割を終えた後も有効な使用用途がないか4社で検討を進めてまいりました。その中で、スマートグリッドにおける太陽光などの自然エネルギー貯蔵や産業用機器の電源など幅広い用途での2次利用が期待できることが分かりました。

また、GSユアサがこのたび、太陽電池とリチウムイオン電池、EV用急速充電器で構成し、太陽電池で得られた電力をリチウムイオン電池に貯蔵し、その電力を用いてEVを急速充電する「PV-EVシステム」(PVは英語のPhotovoltaicの略で、太陽光発電を意味します。)を用途開拓の一環として開発しました。このシステムは、自然エネルギーにて発電した電力をEVに充電し、走行することで、発電からEV走行に至るまでの二酸化炭素(CO2)排出量ゼロが現実可能という特長があります。

  車で使ったリチウムイオン電池を中古として家庭用に使うとは面白いですね。これでコストが大幅に下がれば車にとっても家庭にとっても大助かりです。
  その電池を太陽光発電で充電して、それで車に充電となるとこれは究極の自然エネルギーの活用となりそうです。

早く実現したところを見てみたい!


日本解体

2010年07月09日 | 日本再生

  第3943回で取り上げた「おおばんふるまい」の元となる「生活保護」について、第3856回で浅田真央さんの件でも取り上げたブログが詳しく書いてくれていました。最近のサイト巡りではずせなくなっています。

  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より

  48人生活保護申請の姉妹が心境を語った・「入国目的を疑われるのはつらい」「日本はいい国だと聞かされ、ずっと移住したいと思っていた」・出生届が出されていなかった日本人の母親・70代姉妹は残留孤児ですらなかった・入国許可の証言に食い違い

  かなり長いですが、一度目を通してみてください。どうやら日本は完全に食い物にされているようです。裏に、大きな悪意ある組織があると考えた方が良さそうです。
  昨日も取り上げた
【日本解体3法案】 ステルス作戦で準備着々とも連動していると考えられます。
  本当に、冗談じゃなくこの11日の選挙で日本の未来が決まると言っても言い過ぎじゃないと思います。
  それにしても戦後60年を掛けて日本解体をもくろんできた敵の手法には今更ながら戦慄を覚えます。余りにも気が付くのが遅すぎたと言えそうです。それでも、もし、この11日の選挙でそれを防ぐことができたら奇跡と言えるかもしれません。

その奇跡に望みをつなぎたい!


公務員

2010年07月08日 | 日本再生

  民間企業を退職し、何の縁か市立体育館の嘱託という公務員の側の仕事を経験して、直ぐにその体質に溶け込んでしまった。これでも民間で営業と言う仕事をやっていたので、常に実績に追いかけられていたので、いかに効率よく成績を上げていくかに苦労したものです。
  ところが、仕事をしても何の評価もなく給料も上がらないとなるとあっという間に仕事をしない体質に染まってしまいました。これは私の性格もあるでしょうがやはりシステムにも門外があるような気がします。
  そんな公務員の体質についての面白い表現がありました。

  阿久根市長竹原信一さんのブログ住民至上主義より

  2010/07/01 () 元公務員様より、

  …略

  「遅れず休まずはたらかず」ではない「遅れて休んで働かず」これが役所の常識である

真面目に効率よく仕事をすると周りから「止めてくれ」といわれます

役人の物事の判断基準は住民のためかどうかではない、その結果が自分に影響が有るかどうかである

これは人間の本質であり改善は不可能と考える…以下略

  無駄をなくして如何に効率よく仕事をするかから、如何に一つの仕事を効率悪く長くさも仕事をやっているかのごとく見せかける仕事に慣れるのは大変なようで案外簡単なようです。つまりは、正当な評価がない仕事を一生懸命にやるというのは並みの人間には大変なことなのじゃないでしょうか。
  この周りの雰囲気に抗して、効率を求めて努力しようものなら賞賛ではなく非難にさらされるとなれば親権に仕事をするものは余程の変わり者と言えそうです。
  ここはやはり、予算をできるだけ節約して効率良く仕事をすればその節約分の一部を褒賞とするくらいのシステムを導入しない限りは公務員に効率の良い仕事を求めることは無理なように思えます。

それが人間でしょう!


日本解体3法案

2010年07月07日 | 日本再生

   昨日も書きましたが、この11日の選挙で日本が終わるかもしれないという危機にあるというのに世の中はサッカーワールドシリーズや大相撲の博打問題に沸いている。というよりマスコミに踊らされていると言えば良いのでしょう。
  そんな中、産経新聞がやっと書いてくれました。

  MSN産経ニュースより

  【日本解体3法案】 ステルス作戦で準備着々

  民主党が実現を目指す永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案、人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)-の3法案が、参院選の争点にならないまま着々と準備されている。民主党は、国論を二分するこれら3法案を参院選マニフェスト(政権公約)に記載していない。その一方で、菅直人首相や関係閣僚は推進派として知られており、自治労など民主党の有力支持団体は強く成立を求めている。秋の臨時国会以降に順次法案成立を図ってくる公算が大きい。(杉本康士)

  ネットの世界ではこの危機は広く知られているようですが、ネットをやらないで新聞やテレビなどのマスコミしか見ない人達は完全に操られているようです。そのマスコミが既に反日の韓国の人達に抑えられていると言われているのですから、日本人を目覚めさせるような報道をしないことも納得が行きます。
  自業自得とはいえ、こんな状態で日本の未来を誤ることになるのは何ともくやしいものがあります。しかし、もう日にちは残っていません。今更どうにもなりそうもありません。運を天に任せて11日の結果を待つしかなさそうです。  

日本人を信じたい!


おうばんぶるまい

2010年07月06日 | 無知

  「おおばんぶるまい」と言えばてっきり大盤振る舞い」だと思っていましたが、どうやら間違っているようです。

  産経新聞より

  【産経抄】7月2日

  気前よくもてなすことを、「椀飯(おうばん)振る舞い」という。江戸時代には、正月などに親類縁者を招いて開く宴(うたげ)を意味した。5月から6月にかけて来日したばかりの中国人32人に、大阪市が「生活保護」と呼ばれる「椀飯」を振る舞っていたことがわかった。…以下略

  この記事自体はとんでもないものですが、今回は中身じゃなくこの「椀飯(おうばん)」です。
  「大盤(おおばん)振る舞い」だとばかり思って、他の漢字があるなんて考えたこともなかっただけに驚きました。
  あわてて、辞書を引いて見ると「おおばん」では「大盤」、「おうばん」では「椀飯」がありました。常日頃「おうばん」なんて言わないので「おおばん」でしか調べないので「おうばん」に気が付かなかったのかもしれません。
  それにしても、日本語って難しいですね。知らずに使っている言葉がどれほどあるかと思うと怖い物があります。
  それでなくても結構いい加減な性格で誤字・脱字はしょっちゅうだし、間違って覚えているものもあるし、パソコンでは
第3927回の雨以下のような誤変換は日常茶飯事なのにこの上こんな語源の違うものまであったんじゃオチオチ文章もかけませんね。
  と言いながら、そこは結構いい加減な性格で気にしなかったりして。

お恥ずかしい!

  それにしても、来日したばかりの中国人への「生活保護」は何とも恐ろしい話です。日本はどうなるのでしょうか。この11日で答えはでるのかも。


高速に鉄道

2010年07月05日 | 自転車・公共交通

  第3738回で取り上げた高速中央分離帯に新幹線の記事が読売でも取り上げられていました。面白いと思ったのはトラック協会も賛同していることです。

  7月1日 読売新聞コラム「論点」

  東京-大阪に物流新幹線  トラック偏重解消策

  星野 良三 東京都トラック協会会長。全国通運業連合会会長 …以下略

  …略

  一方、トラック業界は大きな難問に直面している。それは「トラックドライバー不足」「事故の多発」「道路渋滞」「効率化」などである。例えば、トラックドライバーの平均年齢は約43歳と高く、高齢化が加速している。このような状況が続けば、将来はトラックドライバーが2015年で約14万人不足するとの報告もあり、労働力の確保は今後、ますます重要な課題になるだろう。…中略

  例えば、東京-大阪間(約500キロ)では、約70%がトラック輸送で、鉄道はわずか3.5%だ。…中略

  こうしたトラック業界が抱える課題やトラック偏重の物流体系を克服するアイデアの一つに、「東海道物流新幹線」の構想がある。東京-大阪間にすでに建設が始まっている神道名・名神高速道路の中央分離帯等を有効活用することで、「貨物の新幹線」を敷設し、わが国における物流の大動脈を担わせようというものだ。東京都市大学の中村英夫学長の提唱で、東海道物流新幹線構想委員会(委員長・中村氏)が設けられ、私も委員を務めさせていただいた。…中略

    翻って考えてみると、今回の物流新幹線構想は、日本発の技術・システムの展開による世界へのアピールという点でも、国家的意義が大きいと考えられる。…以下略

  トラック業界が貨物の新幹線に賛成と思っていなかったのは私だけでしょうか。最大の反対業界と思っていたトラック業界にとっても物流新幹線にメリットがあるとなればこれはもうやるしかないのじゃないでしょうか。
  旅客新幹線と貨物新幹線の2本を日本国中に整備することはエネルギー問題にとって大きな利点であるだけでなく、この部屋でも何度も書いているように地震などの大災害における物流の確保という意味でも早急にやるべきです。
  そして、上記にもあるように、今や世界へ新幹線を売り込もうとしている日本がこんな中途半端な新幹線網しかないのでは説得力に欠けます。旅客と貨物の2大新幹線網こそ世界に新幹線を売り込むためには最高のモデルとなるでしょう。
  高速道路の無料化する金があるのならこちらに回すべきです。これこそ生きた金の使い方と言うものです。

こんな良い事を何故やらないのか!


イチロー選手

2010年07月04日 | イチロー選手

  イチローが今年の100安打を放った日、世間はワールドカップの一次予選での日本VSデンマークの戦いに沸いていました。
  4時に起きて朝食の間10分位一応テレビで日本が2対0で勝っているのを確認しましたが、食事が終わって直ぐに何時ものサイト巡回です。
  その後、Twitterで3対1で終わったのを知りましたが、それよりもイチロー選手のヒットの方が気にかかるのです。
  25日の朝は5打数2安打で100安打に到達しました。今のところ最多安打を記録した2004年と殆ど同じ経過で順調なようですが、実はキャリア3番目の遅さだそうです。つまり、2004年はこの後162安打を記録したということです。今年もそうであって欲しいのですが、どうも見ている限りは期待できそうもないという感じです。と言うのも、複数安打はともかく猛打賞以上が極端に少ないし、無安打の日も結構多いのです。

  パラグアイとの試合の29日も11時前には寝て、30日の朝起きてネットで結果を見てみると残念ながら負けていました。しかし、こちらはイチロー選手の安打の方が気になりますが、日本時間の午前8時過ぎの試合開始ということで昼前でないと結果は分かりません。
  昼にチェックしてみると4打数2安打でした。しかし、相変わらず調子はもう一つのようで猛打賞以上は長い間ありません。
  何とか、2004年のような爆発を期待したいものです。イチロー選手の活躍しか楽しみのない私を喜ばせてくれることを願いたいものです。
  そうでなければ、もし今度の選挙でとんでもない結果になったときに何を支えに生きていったらいいのか不安です。
  それにしても後何年イチロー選手は活躍してくれるのでしょうか。未来の見えない日本に少しでも長く希望の光をともして欲しいものです。

イチロー選手だけが頼りです!


ゴミ焼却

2010年07月04日 | 日本再生

  第1490回などで書きましたが、焚き火が目の敵にされてちょっとしたゴミを焼こうと思っても何となくやりづらい嫌な世の中になってしまいました。

  我坂出市立体育館も私が勤めだした3年前にはまだ焼却場で利用者が捨てたゴミの焼却を遠慮しながらもやっていたのですが、利用者からの投書があり、投書に極端に弱い市からのお達しで焼却出来なくなってしまいました。
  それで、今では体育館内のゴミ箱も撤収して持ち帰ってもらうことにしています。しかし、そんなことでゴミを捨てる人がいなくなるわけもなくゴミは溜まる一方です。そのくせ、こういう施設にはゴミの収集も来てくれないので、溜まったものをトラックなどで焼却場へ捨てに行かなければなりません。
  つまりは、変な投書のお陰で、利用者も困るし、わざわざトラックを仕立ててガソリンを炊いてゴミを捨てに行かなければなりません。そしてそのゴミは結局焼却場で焼くのです。それなら現場の焼却場で焼けば無駄なガソリンを炊くこともなく、余程省エネだと思うのですが、変な世の中になったものです。

 と日ごろから憤懣やるかたなかったのですが、サイト巡回の途中で面白いものを見つけました。

   今、マスコミで話題の阿久根市長のブログ住民至上主義より

  2006/07/29 () ゴミは焼却処分できますよ。

  …略

  ゴミの自家焼却は違法ではありません。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(抜粋)

(焼却禁止の例外となる廃棄物の焼却)

第十四条 法第十六条の二第三号の政令で定める廃棄物の焼却は、次のとおりとする。

 国又は地方公共団体がその施設の管理を行うために必要な廃棄物の焼却

 震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却

 風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却

 農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却

 たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であつて軽微なもの

 日常生活ごみは燃やしてもよいのです。

自分で焼いてごみの減量に協力しましょう。

  やっぱり焼いても良いんですね。やっと我意を得たりです。ここからリンクされているのが何と我香川県でした。

  香川の環境 → 産業廃棄物 → 不法投棄/野外焼却の禁止

  いや~、笑ってしまいました。廻りまわって我香川に帰ってくるとは。これで長い間腑に落ちなかったことがスッキリしました。やはり、個々に償却して市の焼却場へ持っていくものを減らすことは良いことなんですね。
  もちろんプラスチックなど煙や臭いで廻りに迷惑をかけるようなものは駄目ですが、どうせ市の焼却場でも燃やすような紙くずなどは個々に燃やすことで収集の費用の節減にもなるし市の焼却場の負担も減るのですから復活させるべきですね。
  とは言いながら、変にしみついた考えを変えさせるだけの努力を市がするとも思えないので当分は復活することはないでしょうね。

全く、変な世の中になったものです!


地域通貨 エンデの遺言 

2010年07月02日 | マネーゲーム

  第1139話第3432回などで何度か取り上げた地域通過の話題が久しぶりにありました。

  毎日jpより  626

  四国銀:森林救援隊に協賛金 間伐、植樹参加者用の地域通貨に充てる /高知

 四国銀行(青木章泰頭取)は24日、高知市南はりまや町1の本店でボランティア団体「こうち森林救援隊」に森林保全活動の活性化を願い、協賛金を贈った。四銀は3年前から、自治体と企業が協力して森林整備を進める協定に参加。昨年からは、同隊とも協力して間伐作業を行っている。

 同隊は、旧鏡・土佐山両村(現・高知市)の森林で間伐や植樹を毎月1回実施。活動参加者には、いの町の約30店舗で利用できる「モリ券」と呼ばれる地域通貨を1枚(1000円分)配っている。今回の協賛金は主に同券に充てられるという。

 青木頭取は「森を守る活動を多くの人に知ってもらいたい」とあいさつ。「モリ券で盛りだくさんの活動、そして盛り上がりを」と笑いを誘った。

 同隊の田鍋俊六隊長は「活動の励みになる。ありがたい」とお礼を述べ、間伐で伐採した木の椅子などを四銀にプレゼント。青木頭取たちは「座り心地がよさそう」と笑顔で受け取った。【倉沢仁志】

 銀行の協賛金が地域通貨に使われるって何だか皮肉に思えるのは私だけでしょうか。全く正反対の考えのような気がするのですが考え過ぎでしょうか。
  世界の金融業界が金が金を生むマネーゲームを止めて地域通貨の考えを取り入れれば一部の人間に富の大半が集まるという今の状況は変わるはずです。きっとこれは銀行がちょっと余裕を見せているだけなのじゃないでしょうか。もし大きな動きになればきっと潰しに来るのでしょう。
  

  「エンデの遺言」NHKが取り上げたものがYouTubeにありました。

Ende`s Last Will 1/6   

  2/63/64/65/66/6

  全部見るのは大変ですが、良ければ見てください。人類はマネーゲームを止めることができるのでしょうか。世界の非常識の日本だからこそ可能性があるのじゃないでしょうか。

そんな時代が来るか!


マスコミは金儲け

2010年07月01日 | マスメディア

  昨日第3937回)マスコミによる洗脳で戦後の日本がここまでおかしくなったと書きましたが、何時ものサイト順路の頂門の一針渡部 亮次郎さんによると信じた不明を恥じるべきなのだそうです。

  頂門の一針

  マスコミは金儲け  渡部 亮次郎

  最近のインターネット界ではマスコミのことを憎んでマス「ゴミ」と言う。大変なマスコミ不信を現していると思うが、私に言わせれば、もともと信じてはいけなかったマスコミを一旦は信じてしまった自分の不明を恥じるべきだと思う。

  この世の中で、満腔の信頼を寄せられるメディアなぞは存在しない。まして「社会の木鐸」足り得るメディアなぞ存在するわけが無い。初めから「営利」を目的に設立された「民間放送」をマスメディアの一種と認定する浅はかな「良心」には、呆れてものが言えない。…以下略

   NHKの記者を辞めたのはそんなマスコミの裏が嫌になったからなのだそうです。成る程、素直に考えれば当たり前のことなのに、何故かマスコミは正しいものと思ってしまうのが日本人の素直さであり大きな弱点なのでしょうね。
  もう遅いのかもしれませんが、インターネットという武器を使ってマスコミというものを疑ってみる目を身につけることができれば日本の未来も希望が持てるかもしれません。全てはこの11日の選挙結果次第になりそうです。

どうか救いがありますように!