団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

我が家の太陽光発電

2013年01月20日 | 太陽光発電

  例月我 が家の太陽光発電、 1月分、12月11から1月11日までのデータです。32日分で前年と同じ、前月より3日多い稼動日数です。
  先月の発電量334kWh に比べると22kWh多く、前年と比べると59kWh減っています。去年と同じ稼働日数でこれほどの違いは去年んの年末の天候の悪さでした。今年になって はそれほどの差がなかったので去年の暮の天候は相当悪かったようです。そのため でもないのでしょうが早明浦ダムは未だに100%を保っています。

さて、買電です。

去 年12月、買電、639(221、418)kWhで9,210円 1kWhの単価、約14.41円

今年12月、買電、747(254,493)kWhで10,537円 1kWhの単 価、約14.11円

去年 1月、買電、823(249,574)kWhで11,005円 1kWhの単 価、約13.37円

今年 1月、買電、1,165(183,293)kWhで7,417円 1kWhの 単価、約13.08円

さて、売電は。

去年12月、売電、214kWhで10,272円  1kWh単価、約48.00円

今年12月、売電、225kWhで10,800円  1kWh単価、約48.00円

去年 1月、売電、286kWhで13,728円  1kWh単価、約48.00円

今年 1月、売電、248kWhで11,904円  1kWh単価、約48.00円

去年1月、 ▲2,723円の支払。今年の支払3,339円と6,062円の増加となりました。大変です。とんでもないこと になっていました。去年の2月に346円の支払いで驚いたのにそんな生易しいものではありません。一体我が家に 何が起こったのでしょうか。電気代がほとんどいらない生活に慣れ切ってどこかに油断があったのかもしれません。 さてこの傾向に歯止めをかけることができるでしょうか。何か嫌な予感がします。

設置前年年間電気代  207,928円
  1年目の年間電気代    31,518円

2年目               7,012円

3年目             ▲2,689円

4年目             ▲5,499円

5年目            ▲74,717円

6年目           ▲116,383円

7年目            ▲90,784円

7年目7月~ 1月    ▲42,271円

8年目7月~ 1月    ▲34,581円

参考:使用料金表

さて来月は!


熱電併給システム

2013年01月19日 | エネルギー 環境

  第4855回でガラスの屋根を取り上げましたが、日本でも画期的な開発が進 んでいるようです。これも熱を利用するものですが、それで電気も起こせるそうです。
  第2999回な どで集光式太陽電池で注目していたフレネル レンズを使うのだそうです。どう使うのか興味があるところです。

  日刊工業 新聞より   2013年01月11日

  理研など、太陽熱を効率回収できる熱電併給システムを考案-追尾装置不要

 理化学研究所ダ・ビンチ(奈良県 大和高田市、東謙治社長、0745・23・1441)の研究チームは、朝夕の間に太陽光がどの角度にあって も効率的に太陽熱を回収できる熱電併給システムを考案した。コストがかさむ太陽光の追尾装置が不要になり、 安価な分散型電源として期待できる。2013年中に出力1キロワットの試作機を作り、14年に同10キロ ワットの実証システムの完成を目指す。

  考案したシステムは、同 心円上の溝が刻まれたパネル型のフレネルレンズを立方体状に組み合わせ、その内部にアルミ合金でできた熱交換器 を置いた構造。熱交換器の下に水で満たした蓄熱タンクを設ける。

  電気を取り出すときは、 蓄熱タンクの温水の熱エネルギーをロータリー熱エンジンに供給して発電する。理論的には変換効率は60%に達す るという。

  この記事ではどうやるのかよくわかりませんでしたが、分かりやすい記事 がありました。リンク先には画像があります。これなら良く分かります。

    タイナビニュースより  2013 年1月14日

  理研とダ・ビン チ、「太陽の位置を気にしない」熱電併給システムを考案

  太陽光の「熱」に着目

理化学研究所と株式会社ダ・ビンチは、2013年1月10日、朝日から夕陽まで、太陽光の光熱エネルギーを効率良く回 収して、発電と給湯ができる「熱電併給システム」を考案したことを発表しました。

今回考案されたシステムは、効率良くエネルギーを蓄えるために、太陽光の熱 エネルギー(光熱エネルギー)を、熱交換器を経由して温水で蓄熱し、その熱エネルギーを必要なときに取り出し て、発電や給湯できるところが、大きな特徴となっています。

また、太陽光からのエネルギーを回収するためには、太陽がどの位置にあって も対応できるように、同心円状に溝を刻んだパネル型の“フレネルレンズ”を採用して、そのパネルを立方体状に組 み合わせています。さらに、組み合わせた立方体の内部に、アルミ合金製の逆T字型「熱交換器」を置くことで、朝には東側側面、昼は上部面、夕方には西側側 面といった具合に、それぞれのレンズが受けた太陽光を立方体内部で反射させながら、どの方向からの光熱エネ ルギーも逃さない構造になっています。

そうして「熱交換器」に集められた熱エネルギーは、交換機の下に設けた蓄熱 タンク内で水を温め、温められた水が持つ熱エネルギーを、ダ・ビンチ社が開発した「ロータリー熱エンジン」に供 給し、発電が行われることになります。

つまり、このシステムでは、これまでのような“太陽を追いかける”装置や、 その装置を動かすモーター(駆動)を装備する必要がなくなり、システム全体の製作費用を大幅に抑えることが可能 になるわけです。

ちなみに、「ロータリー熱エンジン」自体は、水温が40度でも回転エネルギーを発生できることから、「保温」にかかるコストも低く 見積もることができるうえ、異なる装置で温められた水を発電用水に合流させたり、逆に発電後の温水を普段の 生活シーンのなかで利用することもでき、幅広い活用法も期待できそうです。

一般家庭10件分「10キロワッ ト」規模の実用化目指す

今後、両者は、地方自治体などと連携し、遊休地を利用した「中小規模」の分 散電源として活用を図っていく計画で、2013年中に、出力1キロワッ トの試作機を、また、2014年には、10キロワット規模の実証システムの完成を目指しているとのことで す。

小回りの効くシステムで、再生可能エネルギーを集め利用する。またひとつ、 知恵が新しい可能性をひらく技術を生み出すことになりそうです。

  参考:太陽光の熱 を朝日から夕陽まで回収し効率よく発電

  これも面白そうですね。発電がまさか熱を利用するとは思いませんでし た。この逆T字型「熱交換器」というのを太陽電池を利用して作ればこち らでも発電できそうな気がするのですが、やはり素人考えでしょうか。
  いずれにしても、こうして従来ある技術を上手く利用すればもっと良いものができそうな気がします。やは りこういうところは日本の技術者に期待したいところです。

いろんなものが出てきますね!


PuppyにもOpera

2013年01月18日 | PC

  昨日 Ubuntuに Operaが入ったので、きっとPuppyにも入るに違いないともう一度サーチしてみました。やっとそれらしきものを見つけることができました。ここは凄 いです。もしかしたらここだけで十分に使えるようになる可能性がありそうです。私もまだおOperaをイン ストールしただけですので、これからここをじっくり読んでいきたいと思ってます。

  未来社会を予知し、地球の危機を救 う、平和運動推進のブログより

   Puppy linux OS対応 Firefox Opera インストール最終章

  ・・・略

  ネット上の多くのユーザー達が、Puppy linux OSにチャレンジしても、肝心なFirefox や、Operaのインストールと起動まで辿り着けないで断念してしまうのには訳があります。

 以下の小道具のアプリの必要性に気づ けず、断念に追い込まれてしまう為です。Puppy linux 上のSeaMonkeyで、私のこのサイトに辿り着いた方は以下のURLをクリックすると、すぐにインストールできます。

 (Windows 上からは、絶対にクリックしないでください。Puppy linux OS専用です )

   Puppy linux OSの作成に、必需品のアプリです。

dbus- glib.pet ダウンロードの許可?がでたら、ブログラ厶で開くを選択してください。

http://www.murga- linux.com/puppy/ viewtopic.php?mode=attach& id=21644&sid=ef5e9a28b818a38276b5eddc5b993187

dbus.pet  ダウンロードの許可? がでたら、ブログラ厶で開くを選択してください。

http://www.murga- linux.com/puppy/ viewtopic.php?mode=attach& id=21643&sid=e73bd4a2444bd5bdc3a41e1506b0dafe

あとは、以下をクリックすれば、自動ダウンロードされます。

Firefox-13-Lucid.pet

   ダウン ロードの許可?がでたらブログラ厶で開くを選択してください。ダウンロードされた後、数秒して、自動インストー ルされます。最新版の更新は、その手順に従ってください。それでインストール完了です。

Opera-11.62-Lucid.pet 

 ダウンロードの許可?がで たらブログラ厶で開くを選択してください。Operaブラウザは、自動ダウンロードされた後、数秒して自動イン ストールされます。

最新版の更新が表示されたら、PC版を選択クリックして、dev版、 Ubant(ウブント)用、Yamagata大と表示あるままをクリックすれば自動的に最新版がダウンロードされて、Operaブラウザの最上段にダウン ロード状態が示されて、数秒して、自動的にインストールが完了します。…以下略

  何と私でも出来ました。ありがたい ことです。感謝しありません。これからここを参考にさせてもらって何とかPuppy をものにしたいと思ってます。
  後は、Officeだけです。これさえできれば安心してWindowsとおさらばできるかもしれませ ん。今回のWin8が最後になってくれれば良いのですが。

楽しみ!


Opera

2013年01月17日 | PC

  第4866回でPuppyでOperaが使えたと書きましたが、こうなる と何とか Ubuntuでも使いたいと検索して探しました。どうやら使えている人 がいるようです。これは挑戦する価値がありそう。
  そのうちの2つのブログを参考にさせてもらいました。それにしても本当にありがたい時代になりました。 私のような素人がとにかく挑戦できるのですから。ありがたいことです。

  OperaをLinux(Ubuntu)で使う方法より

  インストー ル方法

1. Opera ブラウザ | 高速で安全 | 新しいインターネットブラウザを無料でダウンロード にアクセス

 2. Ubuntuパッケージを選択しダウンロード

 3. ダウンロードしたパッケージをインストール(管理者権限が必要)

 ということで早速ダウンロードページ へ
ここでダウンロードするものを選ぶ どれを選べばよいのか良く分からなかったが、今回はUbuntuの opera_12.12.1707_i386.debを選択。これは正解でした。

  Opera ブラウザのダウンロード

概要新機能機能ワンポイントダウンロー ド

Opera 12.12 / Linux i386

Ubuntu に落としたもののそのままクリックしてもインストール成功とでたもののその実態がどこにもなくどうもまだパッ ケージのままのようです。
  やはりきちんとインストールしないと駄目なようで、またしてもネットをさ迷い、それらしきところを見つけま した。

  Opera をUbuntuにインストールより
   Operaインストール 意訳編

Opera のインストール方法です。初心者さんには,少しヤヤコシイかも知れません。Synaptic利用は,お薦めしま せん。「端末」を利用して下さい。

・・・略

先に,Operaの.debパッケージをダウンロードしておきます。

先ほど,デスクトップにダウンロードし た,Operaの.debパッケージをインストールします。

sudo dpkg -i Desktop/opera_9.64.2480.gcc4.qt3_i386.deb

opera_9.64.2480.gcc4.qt3_i386.deb をインストール。

※debパッケージ名を全て入力する必要は有りません。他に似た名前のファイルが 無いなら,sudo dpkg -i Desktop/ope 辺りまで入力して [ Tab ] キーを押しますと,後半は補完されます。

メニューから「インターネット」→「Opera」の存在を確認して,起動してください。

…以下略

準備にいろいろソフトを入れるように書 いていましたが、落としてきた Opera も最新のものだし、時代が変わっているのできっともうそんなのはいらないのじゃないかとOperaのみを上記を下記のように書き換えて端末に打ちインス トールしました。

  sudo dpkg -i デスクトップ/ opera_12.12.1707_i386.deb

なんとこれが大当たり、何の問題もなく 無事インストールが終わり、立ち上げてみるとWinで使っているのと全 く同じです。早速おOperaのブックマークをインストールしました。
  Winで今使っているのとそっくりな環境が出来上がり、早速使ってみましたが全く問題ありません。 PUPPYに入れたOperaではアドビのフラッシュプレーヤーを入れるとYouTubeが見れないなどい ろいろ問題があったのも全くありません。これは最高です。
  こうなると Ubuntuの方がPuppyより優位になりそうです。とは言いながら PuppyにOperaの最新が入れば最高です。又ネットを巡回して探すか。

後は、ワードとエクセルが動けばWinから移行できそう。今度入れたWin8の分かりにくさよりよっぽど使いや すいかも。

悩みます!


Win8の顛末

2013年01月16日 | PC

  ということで一台は無事に動きましたが、失敗したデル Dimension 8400が諦めきれずにあがいてみました。
  最近もらったHP Compaq Desktop dx2100 ST/CTは今Ubuntuを入れて 使っているのですが、これのHDDが同じSATAなのでこれならもしかしたら動くかもしれないと、インストール は終わってるはずのデル機のHDDを取り付けて稼働してみました。狙い通り、うんともすんとも立ち上がらなかっ たのが何と立ち上がり、インストールが始まりました。これはもしかしたらもう一台Win8が動くとほくそ笑みま したが、やはり甘かったようです。何度も再起動を繰り返し設定の変更を繰り返していました、とうとうこのPCに はインストールできませんでしたと出てしまいました。
  やっぱり駄目だったかとがっかりしていると、今度は元のXPに戻しますと出て、かなり時間はかかりました が、無事終わり、何ときちんとXPに戻ったようで再起動が掛かりました。これは良かったと喜んだら、今度はデル のHDDをHPで立ち上げようとしたのでマイクロソフトの認証がいると出て、そこでストップ。相変わらずいやら しい。
  ということで、ここは諦め、元のメイン機のデルに戻したところXPが無事に立ち上がり元通り使えるようにな りました。

  このインストールのできるできないはCPUの違いでしょうか。3.2GHzのペンティアム4のデルで失敗。HPの 2.8MHzのセレロンはもう一歩。エイサーの2.2GHzのセレロンは無事成功。製造時期の差なのでしょ うか。私の知識ではついていけません。
  ところで、諦めの悪い私は懲りずにもう一度デルでインストールに挑戦。結果は同じでした。もう一度HP で元に戻してXPで動いています。これで諦めもつきそうです。今度もう少し良いのが手に入れば又挑戦です。

  とは言いながらもわずか3300円でWindows8が一台手に入ったのですから素直に喜びます。しかし、興味がな かっただけに何の知識もなく、どうやって使うのが手間どうばかりです。何といっても、今までのデスクトップ 画面じゃないものが立ち上がるので、どうやって使うのかと一苦労です。やっと元のデスクトップ画面が見つか り何とか動かしましたが、今度はシャットダウンのやりかたが分からず暫く悩みました。やっとスイッチを見つ けて無事終了しました。なんだか初めてWin95を立ち上げて動かし方が分からず真っ青になった時を思い出 しました。マイクロソフトさんも罪なことをします。

  ということで、XPに8、それ にUbuntuと Puppyと頭が混乱しそう。

どうなることやら!


Win8

2013年01月15日 | PC

  昨日、もう新しいウインドウ ズを使うことはないと書きましたが、とんでもないことになりました。一日で前言を取り消さなくてはならなくなり ました。と言っても新しPCが手に入ったわけではありません。何と、 Windows8のOSを購入してしまったのです。あの世紀のケチがOSを購入とは信じられないでしょうが 事実なのです。
  というのもリナックスの情報を求めてサイトをうろうろしていたときに、何の拍子かWin8の記事が目に とまり、少しは知識を仕入れてみるかと読んでみたのです。
  確かに、何かで読んだ記憶はあるのですが、私にはOSの購入は2度とないと思い込んでいたので、これは 衝撃でした。

   INTERNET Watchより

 清水理史の「イニシャルB」  Windows Vista搭載機をWindows 8で激速に ~動画で見比べるVistaと8との実力差

 詳しくはこのリンクで読んでもらった 方が良いですが、今月末までWin8が店頭では7000円弱、ネットか らのダウンロードだと3300円で購入できるのだそうです。それも、XPからのアップグレードでも動く可能 性もありそうなのです。そしてこの期限が過ぎれば2万円以上になるとのことです。
  ここで、一気に物欲が湧いてきました。3300円なら私にも何とか手が出そうです。この機会を逃したら Win8は一生縁が無いだろう、ここは踏ん張りどころだと考えました。
  店頭なら32bitと64bitの両方がセットになっているそうですがダウンロードの場合は我が家の極 貧PCからだと32ビットの方になりそうです。7000円になると無理があるし、今後64ビットのPCが手 にいることもないだろうからと考えネットからダウンロードすることにしました。

早速マイクロソフトの Windows 8 へのアップグレードへ飛び手続きを終了。すぐにダウンロードが始まりました。もちろん我が家の今のXPのメイン機デ ル Dimension 8400でやりました。
  何の障害もなく無事にインストールが始まり、結構時間がかかりましたが、無事インストールが終わり、再 起動にかかったところでとんでもない事態が起こりました。

 何と、窓の絵が出たあと全く動かず、 挙句の果てにあんたのPCは立ち上がりませんと英語の字幕がでて終わり です。何度か再起動に挑戦してみましたが、駄目でした。
  そこで、仕方なくマイクロソフトへ電話、つながるまで大変ですが、つながれば丁寧な対応で、もし動かな ければ返金も受け付けてくれるとのことで少々安心。
  そこで、他のPCでもインストールできるか尋ねたところやってみないと分からないとのことで、ここで諦 めるのも歯がゆいと今度は前のメイン機であるVISTAのAspire L3600で試してみました。今度は無事インストールができきちんとWin8で立ち上がりました。万歳。購入を考えている人は今が最大のチャンスですよ。 というか皆知ってるんでしょうね。

 と言う訳で、全く興味のなかったWin8が手に入ってしまいました。折角取り組もうとしていたUbuntuPuppyの情報集めで 目いっぱいなのにこの上Win8までとなるとどうなることやら。

やること多すぎ!


Puppy

2013年01月14日 | PC

  もう新しいWindowsを使うこ とはないだろうと今の極貧PCを使い倒すためにこの間から書いているようにLINUXの勉強を始めていま す。ところが Ubuntuは意外 と重そうなのでちょっと悩んでいたところどうやらPuppyというの が軽そうだということで、こちらも試してみることにしました。
  早速ダウンロードしてCDに焼き試してみました。データもかなり小さそうです。 Ubuntuが CDではデータが大きすぎでDVDでないと焼けないのがこちらは余裕で焼けました。
  早速試してみましたが、両方ともディスクやUSBから立ち上げて使えるのですがPuppyの 良いところはHDDを512MB使ってそこに設定を記録して次回のたち上げでもその設定が生きることです。 これは Ubuntuがイン ストールしない限り次回は又最初から設定する必要があることを考えると非常に便利です。PCの能力もかなり 古くてもいけそうです。メモリーも256MBあれば十分に動くということなので、我が家で使わなくなったバ イオのノート FR33/Bで試してみたところメモリーが256MBでHDDが30MBと 今では誰も使ってないのじゃないかと思われるほどのスペックでちゃんと動きました。
  すごいのがインターネットが普通に使えることです。以前使わなくなったのはインターネットにつなぐとど うにも遅すぎたのが原因でしたからこれならネットだけでも使えるかもしれません。
  もう一つ気に入ったのがPuppyOPERAが使えたことです。Ubuntuでは使 えそうもないので私にとってはこれはこちらの方が点数が高くなります。
  どちらもいまのところOfficeXPが動かないので常用には使えそうもないですがそのうち対応してく れるようになるでしょう。
  いまのところ、どちらを使っていくかはこれからいろいろやってみてからのことになりそうです。それにし ても、ネットのおかげでいろいろと情報を集めることができるので私のような全くLINUXを理解していない ものでも何とか動かせそうです。

ありがたいことです!


Ubuntu

2013年01月13日 | PC

  第4861回で新しいもらったPCに Ubuntu をインストールしたのでゆっくりと取り組めそうです。一番良いのはUSBから立ち上げたのは一度シャットダ ウンして今度立ち上げると今まで一生懸命設定していた環境がすべて元通りになってしまっていましたが、さす がにきちんとインストールしたものはそんなことはありません。当たり前ですがちゃんと前回までの設定が残っ ています。詳しい人にこんなことを言ったら笑われそうですが、こんなやり方を初めて知った私としては驚きば かりです。
  根本的に今のWINの環境と同じようにして使いたいので画面の設定で文字を大きくして見やすくしたし、 壁紙もいつものように富士山にしたので立ち上げても見た目の違和感は大分なくなりました。
  インターネットは何もせずに無事つながりました。これだけでも使う価値はありそうです。ところがブラウ ザが私の好きなOPERAは使えないようで、 Firefoxがインス トールされていました。これは殆ど使ったことがなかったので慣れるのに当分かかりそうですが辛抱するしかなさそ うです。
  一番問題なのはこの部屋を書いているWordが使えないことです。いろいろ調べてみると使えるように設定し ている人もいるようですが、根本的にはまだ使えないそうです。これができないと完全に移行するのはつらいものが あります。しかし、XPが使えなくなるまではまだ時間がありますし、それまでには世界中の人が使えるようにして くれるのじゃないかと期待しています。
  もうひとつ残念だったのはGoogleEarthです。これもネットでインス トールの仕方を探してなんとかできましたが、何と我がPCのビデオがオンボード で非力なため画面が真っ黒で見ることができません。そこでグラフィックボードの差し替えも考えましたが、今度は PCIボードしか差せないのです。PCIでメモリーを沢山積んでいるのはネットで探してみると希少価値で1万円 以上しています。これではパソコンを換える方が安くつくかもしれません。ということでこちらばどこかで中古のグ ラフィックボードを手に入れるしかなさそうです。これは当分は無理かも。

  しかし、ゆっくりとできるお陰で少しずつ使いなれてきました。もしかし たらなんとかなるかもしれないと思えるようになってきました。

なんとかものにしたいものです!


★赤塚不二夫さん

2013年01月12日 | 日本再生

  世の中には凄い人がいるもんですね。金も地位も得られななった私としてはせめて人間だけでも磨きたかったところで すが、こんな話を知ると、とうてい真似ができそうもないと思われ、どうもそれも駄目だったとがっかりせずにいられま せん。

   Business Media 誠より  2012年12月31日

   クイズ王のすごい考え方:

原稿を編集者にな くされた赤塚不二夫のひとこと (1/2)

赤塚不二夫の原稿をなくしてしまった編集者。しかし、翌日 には原稿を印刷所に渡さなければなりません。大変な状況にもかかわらず、赤塚不二夫はまったく怒ることなく「ネーム があるからまた描ける」と言い、さらに何と言ったのでしょうか?[西沢泰 生,Business Media 誠]

   天才ギャグ漫画家、赤塚不二夫のエピソードです。『天才バカボン』を描き上げた赤塚不二夫、締め切り前日に編集者 に原稿を渡します。しかしその後、大事件が起きてしまいます。

  「原稿をタクシーに置き忘れて、なくしてしまいました!」と編集者が真っ青な顔で戻ってきたのです。タクシーとは連 絡がつきません。しかし、翌日には原稿を印刷所に渡す必要があります。まさに大ピンチ! しかし、赤塚不二夫はまっ たく怒ることなく、「ネーム(脚本のようなもの)があるからまた描ける」と言い、さらに……。

   問題:このあと、赤塚不二夫が言った驚きの言葉は何だったでしょう?

出だしは「まだ少し時間がある……」です。

   答え:「まだ少し時間がある。呑みに行こう」

『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考 え方』(アスコム)

  これはもちろん、落ち込んでいる編集者を気遣っての言葉です。呑んで戻った赤塚は、また数時間かけて同じ話を描きあ げて「2度目だから、もっとうまく描けたよ」と言い、その原稿を編集者へ渡 したそうです。もし私が編集者でこんなことをされたら、帰りのタクシーの中で号泣してしまうこと間違いないで す!

   こんなことをできる人が世の中にどれだけいるでしょうか。テレビなどで見かけた赤塚さんと言えば見るからに軽そう で、これほどの人とは知りませんでした。やはり人は見かけではないのですね。とは言いながら政治家、特にあの民主党 などを見ていると見るからに下品な顔をしているように思えて仕方ありませんでした。こちらの方は見かけ道理だったと 思えるだけに悩むところです。
  これだけでも感心しますがまだ続きがあります。

   この話には後日談があります。紛失した原稿が、1週間後にタクシー会社か ら赤塚不二夫宛てに郵送されてきました。「2度と同じ失敗を繰り返さないように、おまえが持ってろ」と、赤塚不 二夫からその原稿をプレゼントされた編集者は、その後35年間も自分への戒めとして持ち続けたそうです。

  そして、赤塚不二夫が亡くなったとき「この原稿の役目は終わった」と、フジオ・プロ(赤塚不二夫のプロダクション) を仕切る、娘のりえ子さんに原稿を戻したのです。だから、フジオ・プロには現在、『天才バカボン』の同じ回の原稿が2つ存在するのだそうです。

  ファンからも出版関係者からも愛された彼の葬儀の参列者は、1200人に及 びました。本当の優しさを持った赤塚不二夫が、いかに慕われていたかが分かります。

  完璧な仕事や勝ち負けにこだわっていると、誰かが失敗した時についそれを責めてしまうものです。でも、完璧な人間な んていないのですから誰でもミスを犯します。本当に優しい人とは、誰かが失敗したときやトラブルが起きた際にも周囲 を気遣うことができる人なのです。

  世界的な思想家の孔子が、人生において最も大切だと言っていた事は「恕(じょ)」。この「恕」とは、「思いやり」の ことです。彼も、思いやりこそが大事だと説いていたのです。…以下略

   こんなところに孔子さんが出てきましたが、孔子だってこれだけのことができたかどうか怪しいものだと思う私はやは り下種な人間のようです。
  最近はねずさんのところで戦前の人たちの凄さを涙ながらに読むことが多く、それに比べて現代の日本人の堕落 ぶりにがっかりさせられるのですが、まだこうした人も残っていたと思うとまだまだ日本人も立ち直る可能性がある のかも知れません。とは言いながらも赤塚さんも戦前生まれですから最後の日本人だったのかもしれません。

そんなことはないと信じたいものです!


HDDはどこへ

2013年01月11日 | PC

  95年に初めてWindows95が発売され、それから私の人生はガラッと変わってしまった。 あの時最世に買ったFMVは50万円近くしたものでした。その価格の高さもあって自作に手を出すようになっ たものです。そしてお金が回らなくなったころ部品がどんどん値下がりするのを指をくわえて見ながら、何とも すさまじい時代になったものだと感心させられました。太陽電池もこうした流れと同じなのかもしれません。
  その下落の中でも驚いたのがハードディスクでした。当時1万円を切れば購入を考えていたのですが、その 頃の容量はパソコンの部屋の値段の推移表を 見ると2000年当時で30ギガ程度です。97年に初めて買ったものは2.5GBで 33,887円だったようです から今やテラバイトでも1万円を大幅に割っていることを考えると一時はHDD の製造で飛ぶ鳥を落とす勢いだった当時のナショナルの関連会社である香川県の寿電子が整理に追い込まれたこ とを思い出します。
  そして今やHDDの時代もフラッシュメモリーのSSDの追い上げで風前のともしびと言えば業界の方に叱 られるかもしれませんね。だれがこんな時代が来ると予想できたでしょうか。これからもとんでもないものが開 発されるのかもしれないと思っていたら、どうやら現実のものになりそうな記事がありました。

  SJNニュース 再生可能エネルギー最新情報より  2013年1月2日

   UCLAら、STT-RAMを超える超低消費電力の磁性メモリ MeRAM を開発

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を中心とする研究チームが、電圧印加によってデータ書き込みを行う新 型の磁性メモリ MeRAM(Magnetoelectric Random Access Memory)を開発した。スピン注入メモリ(STT-RAM)の1/10~1/1000の低消費電力、5倍超の記録密度を実現できるという。

STT- RAMでは、磁気トンネル接合に電流を注入することで電子のスピンを反転させてメモリセルの磁化方向を制御し、 データの書き込みを行う。消費電力を小さくでき、書き込み回数にも制限が無いことから、フラッシュメモリを代替 する次世代の不揮発性メモリとして有望視されており、一部で製品化も始まっている。今回UCLAが開発した MeRAMは、このSTT-RAMをさらに進化させたもの。電流書き込み型であるSTT-RAMでは不可避な ジュール熱による電力損失を回避するために、電圧印加によってスピンの反転ができるようにした。

IEDM2012 での論文発表によると、同デバイスでは10ナノ秒のパルス電圧印加によりナノスケールの高抵抗磁気トンネル接合 (HMTJ)のスイッチングを実証。スイッチングに必要なエネルギーはSTT-RAMの1/10程度に低減さ れ、リーク電流は105 A/cm2未満となっている。

MeRAM は、商用化が始まっているSTT-RAMと、材料および製造プロセスの共通点が多い。このため、STT-RAM における電力・記録密度の制約を緩和しつつ、実用化を進めることができると期待される。

なお、同研究は、米国防総省・国防高等 研究計画局(DARPA)の不揮発性ロジック開発事業による助成を受け ており、カリフォルニア大学アーバイン校、HGST(旧・日立グローバルテクノロジーズ)、独 Singulus Technologies なども参加している。

  技術的なことは解りませんが、きっ とこんなのも知らぬ間に実用化されるのでしょうね。こうなるとパソコンもスマートフォンなどにとって代わられる のかもしれません。
  それにしても未だにSSDさえ使ったことのない時代遅れの私としては本当に時代についていけなくなりそ うです。
  しかし、このすさまじい進歩が太陽電池の世界に起きることを期待したいのですが、これほどのスピードが なさそうなのが悲しいところです。

それでも先は 分からない!


世界シェア奪回

2013年01月10日 | 日本再生

  今や半導体や家電製品と同じ 凋落への道をまっしぐらと心配する太陽電池メーカーに世界シェア奪還を目指せとの勇ましい記事がありました。

  朝日新聞デジタルより  2013年1月4日

復権!モノづくり/太陽電池・蓄電池-日本メーカー、世界シェア奪回

  太陽電池は2030年に世界シェア 33%、蓄電池は20年に世界シェア50%―。業界団体や政府が描く日本企業の長期目標だ。かつて太陽電池、蓄 電池とも日本メーカーが世界を席巻していた。それが今では中国と韓国企業にシェアを奪われ、目標が遠のいてい る。再浮上はできるのか。13年はシェア奪回への挑戦が始まる。

 【太陽電池-買い取り制度で市場が急 拡大、消費増税前に駆け込み期待】

 「消費増税前の駆け込み需要があ る」。13年の国内市場をこう見通す太陽電池メーカー関係者が多い。12年は再生可能エネルギーの全量固定価格 買い取り制度が始まって市場が急拡大した。13年度は電力会社への売電価格が下がると“ソーラーバブル”が弾け るとの見方がある。それでも業界では14年4月の消費増税前の駆け込み需要への期待が強い。

 そもそも売電価格の急落は避けられそ うだ。太陽光パネルの価格は下がっているが、土地代、工事費、電線代は上昇傾向にあり、太陽光発電協会(東京都 港区)では「発電コストはそんなには下がっていない」(茅岡日佐雄事務局長)と指摘する。

 売電価格は設備費などから算出する発 電コストで決まるが、いまの状況だと下がり方は緩やかで市場への影響も限定的。13年度も12年度並みの200 万キロワット分の総需要が見込めそうだ。

 その国内市場では日本メーカーが強 い。海外大手が次々に参入して輸入比率が30%まで高まったが、国内メーカーはシェア70%を確保。13年に向 けてシャープは瓦一体型、パナソニックは半分サイズの太陽光パネルを製品化した。いずれも日本の屋根に設置しや すい。京セラも大規模太陽光発電所(メガソーラー)の工期を短縮する架台を開発するなど各社は日本市場の特性に あった製品を追加しており、日本メーカーが優位だ。

 しかし海外に目を向けると劣勢は否め ない。日本勢の11年のシェアは5%にすぎず、60%の中国勢との差が大きい。韓国ハンファは独大手の買収で生 産能力が年230万キロワットに拡大し、日本の年間需要を1社で賄える規模になった。

 太陽光発電協会は30年の世界の総出 荷量が11年の10倍の2億キロワットになると予想する。その時点で、日本勢でシェア33%の獲得を目指す。実 現には海外市場でもシェアを伸ばす必要がある。

 その海外では最大の欧州市場が低迷し ている一方で、米国市場の拡大が見込まれる。また米国で中国製太陽電池の不当廉価(ダンピング)が認められ、中 国製への課税が決まった。中国勢への風当たりが強まると日本勢の商機も広がる。コスト競争に耐えられるかが課題 だが、13年は好調な国内での勢いに乗って海外大手に挑む年だ。 …以下略

   そんなに上手く行って くれれば良いのですが、国内は有利と書いていますが、これだって何時まで優位を保てるか疑問です。とは言いなが らも、家電の二の舞にならぬように踏みとどまって欲しいものです。
  日本企業の凋落は心配ですが、第4854回で 書いたようにドイツでは発電コストの下落でいよいよ太陽光発電の時代が到来しようとしています。この波を何とし てもつかみ取って世界のエネルギー大国になって欲しいものです。
  ここさえ乗り切ればエネルギーを押さえた日本の地位も上がるというものです。民主党のような何の考えもなく 太陽光を進めるのじゃなくここは日本が一丸となって根本的な手を打つことを考えたいものです。太陽光発電と原発 の相性の良さも十分考慮に入れてコストダウンで勝ち残りましょう。

今こそ勝負の時!


Ubuntu

2013年01月09日 | PC

  8日にLINUXの UbuntuをUSBにインストールして、これから勉強と書きましたが、予想以上に頭が付いて行けずに苦戦しています。このOSの基本がわかってないので Winならどこに何があるかは大体想像もつくのですが全く何をしていいのか分からない状態です。この分だと2度 目の挫折になりそうです。
  というのもUSBで立ち上げていろいろと設定して使いやすくしたつもりが次に立ち上げると又元に戻っていて 又最初からなのです。これでは勉強どころかその環境さえ準備できない状態です。ということで、半ばあきらめの境 地になっていました。
  ところが、面白いことが起こりました。というのも偶然中古のパソコンを頂くことになり、早速持ち帰ってきま した。
  調べてみると HP Compaq Desktop dx2100 ST/CTで我が家では今やメイン機となったデ ル Dimension 8400に次ぐ高性能機です。早速立ち上げてみました が、全く立ち上がりません。HDDが全く認識されません。これは私の知識では手の打ちようがありません。そこ で、第184回で これも壊れたと思っていたHDDにつなぎかえ、これが使えるかどうか UbuntuをUSBからインストールしてみることにしました。
  これが何と、すんなりとインストールできました。ということは壊れていたとおもっていたのが生きていたとい うことです。やはり私の知識はまだまだです。この分じゃ、今回のHDDもまだ生きている可能性はありそうです。 又試してみる必要がありそうです。
  ということで、思わぬところでLINUX機が出来上がりました。これなら一々USBから立ち上げる手間もい らないし、じっくりと取り組めそうです。
  ついでに余っていた512MBのメモリーを2本差しもともとの1GBと合わせて2GBになりました。これな ら当分使えそうな気がします。
  こんなことになろうとは一時は諦めようと思ったのですがこうなると頑張らざるを得ないですね。とは言いなが らも何にも分からないのは解決していないのでどうなることやら。

のんびりやってみよう!


LINUX

2013年01月08日 | PC

  さて、無料ソフトを探して極貧PCを使い続けるための勉強を始め、改めて ネットの恩恵に驚かされています。暫く自作から離れていた間に本当に便利になっています。初期のころはネットと いえどもまだまだ情報も少なかったのかもしれません。
  お陰さまで極貧PCも十分使えるようになりましたが、これからもソフト・ハードともどんどん新しくなり XPの寿命も近そうです。そうなるといつかは使えなくなる時が来そうです。その時になって新しいパソコンに 交換できれば良いのですが、これからの時代ますます2極化が進み食べていくだけでも大変な時代になる可能性 もありそうです。その時にパソコンを諦めるか。生きている限りはネットの世界から離れられないと思われる私 としては最悪の場面に備える必要があるのかもしれません。まぁ、十中八九は私の寿命の方が早いとは思います が、最悪生き残った場合のことを考える必要がありそうです。その時に極貧PCを使い続けるには Windowsでは無理なようです。

ということで、LINUXの勉強を始めてみようか と思い始めています。以前に一度レッドハットが無料名ころに試してみたことはあるのですが情報も少なく使いこな せなかったのとレッドハットが有料になったこともあってやめてしまいました。
  時代も変わったので、少し情報を集めてみる気になり早速サーチしてみました。やはりいろいろとありそう です。

  Linux初心者入門講座より

  Linuxでよく聞く Ubuntuとは何?

Ubuntu(ウブントゥ)とは、Linuxディストリビューションの一つです。 Ubuntuというのは、元々はアフリカの言葉で、「他者への思いやり」とか「皆があっての私」といった意味が あるそうです。Ubuntuを支援しているマーク・シャトルワース氏が、南アフリカ生まれです。Ubuntuは 使いやすさから、最近は最も人気のあるLinuxディストリビューションの一つとなっています。Windows と比較しても遜色ありません。

Ubuntuは、無償で提供されているOSで、Ubuntuコミュニティで開発され ています。そのUbuntuコミュニティは、マーク・シャトルワース氏が創設した Canonical Ltd. という会社から、資金提供を受けて開発しています。またUbuntu財団(1,000万米ドル)も創設されていて、もしもの時に備えています。そのため Ubuntuは、将来に渡っても無償で提供が継続されるので、安心して利用できると言われています。・・・以下 略

Ubuntu(ウブントゥHomepage | Ubuntu Japanese Team)なんて初めて聞きました。やっぱり時代は変わっていますね。しかし、これなら有料になることもなさそうなので一度試してみても良いかも。という ことでもう少し勉強です。

  LinuxはUSBメモリーに インストールし、起動できる。より

Linuxは、USBメモリーにインストールし、ブート(起動)できると、とても便 利です。

USBメモリーにLinux環境を構築しておけば、Windows環境をいじること なく、Linuxを試すことができるので、初心者にオススメです。

Linuxは、ディストリビューションによっては、LiveCDが作成できるものが あります。これらは 1CD Linuxと呼ばれることもあります。LiveCDは便利なのですが、持ち運びに不便だし、OSの起動に時間がかかります。それにCD-ROMでは、設定 などの変更を保存することができません。

ハードディスクに保存することは可能ですが、Windows環境(ハードディスク)を、まったくいじりたくない場合には、不 向きです。LinuxのLiveCDを作成するにしても、初心者にとっては、手間がかかります。まず、 LiveCDに対応しているLinuxディストリビューションのイメージファイル(.ISO形式)を、ダウ ンロードして入手しなければなりません。そしてライティングソフトウェアを使って、CD-R、CD-RW、 DVD-Rなどの光ディスクに書き込む必要があります。

その点、USB メモリーなら、コンパクトなので持ち運びに便利だし、CDに比べるとOSの起動時間が速いです。また設定な どの変更をUSBメモリーに保存することができるので、ハードディスクに影響を与えずに済みます。 LiveCDの場合は、Linuxディストリビューションのバージョンが更新するごとに、新しくCDを作り 直さなければなりませんでした。CD-Rなどのメディアが、もったいないですよね。

USBメモリーなら、何度でも書き換えが可能なので、無駄になりません。これもメ リットの一つです。したがって、普段はメインでWindowsを使い、たまにLinuxを使いたいユーザーに は、USBメモリーにLinuxをインストールしておく方法をオススメします。…以下略

  LinuxをUSBメモリーに 簡単にインストールし、起動する方法について。

  へえ、USBにインストールして使えるのか。本当に時代は変わっていま した。これなら試してみても良いかも。ということで時代遅れの私としてはUSBを手に入れる必要があります。こ れが余り高いと諦めないと。
  もしかしたらと近所のホームセンターをのぞいてみると、予想通りありました。何と8MBで700円 ちょっと、これなら私の小遣いでもなんとかなります。ということで早速買って帰って、インストールに挑戦。

  上記のHPの情報通りにやって無事USBにインストールできました。し かし、ここからが問題でした。まずはブートデバイスの優先順位を変更します。ところが極貧PCはバイオス設定でUSBからの起動できるのが1台しかありませんでした。それ も、USBが悪いのかPCが悪いのかなかなかUSBから立ち上がりません。一時は諦めようかとも思ったので すが、最後にもう一度とやってみると、やっと Ubuntu(ウブントゥ)が 立ち上がりました。相変わらず何が何だか訳がわかりませんが動けば良いやということで、これから使いながら 勉強してみます。

使いこなせるかな!


Googleドライブ

2013年01月07日 | PC

  SkyDriveが ある程度使えそうなことが解りましたが、細かいところではまだ不満があります。しかしこれも専用ソフトを使えれば問 題はないのかもしれませんが、極貧PCを使わざるを得ないのでそれは望めな いようです。マア、そのあたりは割り切って使えば十分役割は果たしてくれそうなので使っていくつもりになってい ます。

   とは言いながら、一つが終わると又何かしたくなるのが貧乏性と言えるのでしょうか、今度は Google ドライブの 方が気になります。
  無料で使える容量はこちらの方が5GBと SkyDriveの 25GBに比べると大分少ないですが、私にとっては十分です。
  使い勝手の比較もあり早速使ってみることにしました。こちらも専用ソフトのGoogle ドライブな るものが必要なようです。ということで早速ダウンロードしてインストール。どうせ又XPにはインストールできな いのかなと思っていたらこちらはすんなりとできました。これだけでも点数は高い。
  専用ソフトの所為かフォルダのアップは難なくできました。更新したファイルのアップも十分です。こうなると どちらも私の利用には十分使えそうです。ただし、両方には少しずつ違いがあります。
  ファイルの更新はSDExplorerの方は直接SkyDriveとリンクしているようでコピーにちょっと したタイムラグがありますが、コピーしたものは本体にも直接反映されています。ところがGoogle ドライブの 方は通常感覚でコピーができるのですが、本体へのアップロードはGoogle ドライブを 稼働しないとアップしません。バックで動かすのが嫌いな私としては勝手につながっている方が使いやすいような気 がします。ただし、こちらはこちらのPC上でもファイルを普通に開けますが、SDExplorerの 方は有料ソフトにアップしないと駄目のようです。この辺りは専用ソフトのをSkyDriveが使 えればできるのかもしれませんがインストールできないのではどうしようもありません。XPのサービスをやめたい マイクロソフトには使えるようにする気はなさそうです。
  ということでどちらも完全には満足できるとは言い難いところがありますが、贅沢は言えません。無料でこんな サービスが使えることを素直に喜びたいと思います。

すごい 世界になったものです!


スカイドライブ

2013年01月06日 | PC

  一年中が寝正月のような生活 に入ったので、今年の正月はことのほか正月気分がありません。普段と変わるのはいつものネット巡回でお休みで更 新がないところが多いので巡回が早く終わってしまうことくらいでしょうか。今年は、それにパソコンの勉強が加 わったのでお陰で今まで縁のなかったソスト関係の情報集めが進みます。

  それにしても、長い間ネットしか関心がなくなっていたので本当に浦島状態です。知らない間に世 の中は変わっています。
  ということで、正月はクラウドコンピューティングとは何なのかのほんのとっかかりに触れています。
  ふとした情報から今や無料でデータをアップできるサービスが増えているというのを知り、ちょっと興味が わいたので調べてみました。

  早速サーチしてみると沢山のサービスがあるようです。

  INTERNET Watchより

  リ ンク集  無料ではじめるクラウド生活!~大容量・モバイル対応でもっと快適に

  ということでここの情報からマイクロソフトとGoogleのを試してみることにしました。まず はマイクロソフトから。スカイドライブと言うそうです。

  SkyDrive

  早速SkyDrive にサインインしてファイルをアップしてみましたが、もうひとつ使い勝手が悪いのと、フォルダを アップするには専用ソフトのSkyDriveな るものが必要だとのことで試してみましたが、何と我が家の極貧PCのXPでは肝心ののアプリがインストール できません。VISTAには対応しているということでダウンロードして入れてみましたが、何とこれも何が悪 いのか上手く入りません。こうなると余りに使い勝手が悪いので何か良い方法はないかとサーチしてみました。
  やはり、この問題は苦労している人が多いようです。中には、それはソフトが対応していないのだから駄目 なんて回答もありました。しかし、もう少しサーチしているとこれはというのがありました。

  運命 | 運命って自分の中から見つけるもんだろよ り

  同期が簡 単!SkyDriveアプリのインストール、設定、ログアウト

  SkyDriveにフォルダご とアップロードできるSDExplorerの使い方

  これは良さそうです。ということで早速インストール。XPにも難なくインストールできました。 使ってみましたが、フォルダのアップも簡単です。ということで、4台の極貧PCに入れました。

  実はこれをやってみようと思ったのは、このHPのデーターをアップしてどのPCからでも使える ようにならないかと考えたからなのです。
  ということで、すべてのデーターをアップして他のPCから使ってみました。というよりバックアップとし ての利用なのでアップしたものを他のPCにダウンロードしてそこで使えれば良いのです。
  アップしたデーターの更新を一台でやれば他のパソコンでも使えるのでこれは便利です。今まではPCの故 障で更新にあせったものですが、ここへアップしておけばいざという時にデーターの喪失は免れそうです。
  それだけなら単にLANでできるのですが、LANはこれも極貧PCの所為か上手くつながらなかったり、 認識に時間がかかったり、究極は両方のPCを同時に立ち上げる必要があったりとなんとなく使い勝手の悪さを 感じていたのです。
  ところが、これなら必要なPCだけを立ち上げ、SkyDrive にサインインすればすぐに使えます。というかサインインも覚えているのでいちいちサインインし なくても良いようにしておけばネットにつなげれば何時でも使えます。これはもしかしたら使えるかも。
  ということで、暫く使ってみようと思ってます。それにしてもすごい時代になってますね。クラウドと騒が れているのは知ってましたが、どうせこちらには関係ないやと余り調べもしなかったのですが、恐れ入りまし た。おまけに無料アプリも誰かが開発してくれています。

ありが たや!