さて、無料ソフトを探して極貧PCを使い続けるための勉強を始め、改めて ネットの恩恵に驚かされています。暫く自作から離れていた間に本当に便利になっています。初期のころはネットと いえどもまだまだ情報も少なかったのかもしれません。
お陰さまで極貧PCも十分使えるようになりましたが、これからもソフト・ハードともどんどん新しくなり XPの寿命も近そうです。そうなるといつかは使えなくなる時が来そうです。その時になって新しいパソコンに 交換できれば良いのですが、これからの時代ますます2極化が進み食べていくだけでも大変な時代になる可能性 もありそうです。その時にパソコンを諦めるか。生きている限りはネットの世界から離れられないと思われる私 としては最悪の場面に備える必要があるのかもしれません。まぁ、十中八九は私の寿命の方が早いとは思います が、最悪生き残った場合のことを考える必要がありそうです。その時に極貧PCを使い続けるには Windowsでは無理なようです。
ということで、LINUXの勉強を始めてみようか と思い始めています。以前に一度レッドハットが無料名ころに試してみたことはあるのですが情報も少なく使いこな せなかったのとレッドハットが有料になったこともあってやめてしまいました。
時代も変わったので、少し情報を集めてみる気になり早速サーチしてみました。やはりいろいろとありそう です。
Linux初心者入門講座より
Linuxでよく聞く Ubuntuとは何?
Ubuntu(ウブントゥ)とは、Linuxディストリビューションの一つです。 Ubuntuというのは、元々はアフリカの言葉で、「他者への思いやり」とか「皆があっての私」といった意味が あるそうです。Ubuntuを支援しているマーク・シャトルワース氏が、南アフリカ生まれです。Ubuntuは 使いやすさから、最近は最も人気のあるLinuxディストリビューションの一つとなっています。Windows と比較しても遜色ありません。
Ubuntuは、無償で提供されているOSで、Ubuntuコミュニティで開発され ています。そのUbuntuコミュニティは、マーク・シャトルワース氏が創設した Canonical Ltd. という会社から、資金提供を受けて開発しています。またUbuntu財団(1,000万米ドル)も創設されていて、もしもの時に備えています。そのため Ubuntuは、将来に渡っても無償で提供が継続されるので、安心して利用できると言われています。・・・以下 略
Ubuntu(ウブントゥHomepage | Ubuntu Japanese Team)なんて初めて聞きました。やっぱり時代は変わっていますね。しかし、これなら有料になることもなさそうなので一度試してみても良いかも。という ことでもう少し勉強です。
LinuxはUSBメモリーに インストールし、起動できる。より
Linuxは、USBメモリーにインストールし、ブート(起動)できると、とても便 利です。
USBメモリーにLinux環境を構築しておけば、Windows環境をいじること なく、Linuxを試すことができるので、初心者にオススメです。
Linuxは、ディストリビューションによっては、LiveCDが作成できるものが あります。これらは 1CD Linuxと呼ばれることもあります。LiveCDは便利なのですが、持ち運びに不便だし、OSの起動に時間がかかります。それにCD-ROMでは、設定 などの変更を保存することができません。
ハードディスクに保存することは可能ですが、Windows環境(ハードディスク)を、まったくいじりたくない場合には、不 向きです。LinuxのLiveCDを作成するにしても、初心者にとっては、手間がかかります。まず、 LiveCDに対応しているLinuxディストリビューションのイメージファイル(.ISO形式)を、ダウ ンロードして入手しなければなりません。そしてライティングソフトウェアを使って、CD-R、CD-RW、 DVD-Rなどの光ディスクに書き込む必要があります。
その点、USB メモリーなら、コンパクトなので持ち運びに便利だし、CDに比べるとOSの起動時間が速いです。また設定な どの変更をUSBメモリーに保存することができるので、ハードディスクに影響を与えずに済みます。 LiveCDの場合は、Linuxディストリビューションのバージョンが更新するごとに、新しくCDを作り 直さなければなりませんでした。CD-Rなどのメディアが、もったいないですよね。
USBメモリーなら、何度でも書き換えが可能なので、無駄になりません。これもメ リットの一つです。したがって、普段はメインでWindowsを使い、たまにLinuxを使いたいユーザーに は、USBメモリーにLinuxをインストールしておく方法をオススメします。…以下略
LinuxをUSBメモリーに 簡単にインストールし、起動する方法について。
へえ、USBにインストールして使えるのか。本当に時代は変わっていま した。これなら試してみても良いかも。ということで時代遅れの私としてはUSBを手に入れる必要があります。こ れが余り高いと諦めないと。
もしかしたらと近所のホームセンターをのぞいてみると、予想通りありました。何と8MBで700円 ちょっと、これなら私の小遣いでもなんとかなります。ということで早速買って帰って、インストールに挑戦。
上記のHPの情報通りにやって無事USBにインストールできました。し かし、ここからが問題でした。まずはブートデバイスの優先順位を変更します。ところが極貧PCはバイオス設定でUSBからの起動できるのが1台しかありませんでした。それ も、USBが悪いのかPCが悪いのかなかなかUSBから立ち上がりません。一時は諦めようかとも思ったので すが、最後にもう一度とやってみると、やっと Ubuntu(ウブントゥ)が 立ち上がりました。相変わらず何が何だか訳がわかりませんが動けば良いやということで、これから使いながら 勉強してみます。
使いこなせるかな!