一休和尚の〝門松は〜めでたくもありめでたくもなし。これによって、生きるほど冥土に近付いてしまうことを知り、結果常に何か作りたい物がある私は、死ぬ時に途中挫折に苦しむことになるだろうことを、恐れ続ける原因となった。こちらは無自覚だったが、めでたいけどめでたくない。物事一面的ではない。に関しては自覚しており、むしろ小学生の私に客観性をもたらせたろう。こちらの影響は大きかった気がする。 一休はモチーフとして今までの誰とも違うところがあり、いずれ何かをもたらすだろう。私の勘がそういっている。おいおい判って来るだろうから、今から頭を悩ませる必要はない。