平成22年2月12日(金)
ちょっと間が空きましたが、三池炭鉱の近代化遺産巡りの最終回です。前回紹介の三池集治監跡からは徒歩での探訪です。
国指定史跡・重要文化財の宮原坑跡です、1898-1931まで稼働していました。

坑夫の昇降に使われた第二竪坑の櫓はきれいに塗装されていました。高さは22mあります。地下を覗き込む一行です。

煉瓦造りの捲揚機室です。

手前には石炭を運ぶ炭車が残っていました。赤いサビが歴史を物語っています。

近くには昭和30年代に建てられた2階建てのモダンな職員住宅が保存されています。
次に向かったのは宮原坑から歩いて20分の諏訪川鉄橋です。ここには石炭を運ぶ電車が通っていました。宮原坑-万田坑へと通じ、船で積み出す三池港までと続くルートになっていました。

はるか南の方角に万田坑の櫓が見えます。草が生い茂って歩けない状況ですが、案内役の藤木さんを初め関係者は観光化出来ないかと模索しておられます。

一行は線路の土手沿いの小径を歩き万田坑へとたどり着きました。
なお、「万田坑おもしろ講座」の最終編も近々アップします。

ちょっと間が空きましたが、三池炭鉱の近代化遺産巡りの最終回です。前回紹介の三池集治監跡からは徒歩での探訪です。
国指定史跡・重要文化財の宮原坑跡です、1898-1931まで稼働していました。

坑夫の昇降に使われた第二竪坑の櫓はきれいに塗装されていました。高さは22mあります。地下を覗き込む一行です。


煉瓦造りの捲揚機室です。

手前には石炭を運ぶ炭車が残っていました。赤いサビが歴史を物語っています。

近くには昭和30年代に建てられた2階建てのモダンな職員住宅が保存されています。
次に向かったのは宮原坑から歩いて20分の諏訪川鉄橋です。ここには石炭を運ぶ電車が通っていました。宮原坑-万田坑へと通じ、船で積み出す三池港までと続くルートになっていました。

はるか南の方角に万田坑の櫓が見えます。草が生い茂って歩けない状況ですが、案内役の藤木さんを初め関係者は観光化出来ないかと模索しておられます。

一行は線路の土手沿いの小径を歩き万田坑へとたどり着きました。
なお、「万田坑おもしろ講座」の最終編も近々アップします。