花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

ハマシギの四季

2020-07-09 | 荒尾海岸の渡り鳥

 2020年(令和2年)7月9日(木)(大雨警報発令中。【警戒レベル3】避難準備・高齢者等避難開始。10日13:50土砂災害警報。レベル4避難勧告)。

  ハマシギの四季をアップします。春3月14日(2008年)、南の国から北のシベリアへ渡っていく渡り鳥たちが中継地のラムサール条約湿地登録の荒尾干潟で豊富な餌を食べに立ち寄ります。ハマシギ(浜鷸)の一部は荒尾干潟に残り、ほぼ1年中観察が出来ます。

 2007年4月10日。盛んに底生生物をあさっています。

 左の3羽がハマシギ。その隣がキョウジョシギ(京女鴫)、その右がトウネン(当年)です。2009年5月8日。

 夏:6月の画像はありません。ある新聞に安尾さんと「荒尾干潟とともに」を毎週水曜日、6段抜きで約8ヶ月間、写真入りで連載しました。K記者には大変お世話になりました。荒尾干潟の海岸で一緒に取材を受けました。1回目に安尾さんと私の写真が掲載されました。

 2006年7月30日。6,7月はハマシギの姿がほとんど見られません。

 8月は秋の渡りのはしりでしょうか。繁殖地のシベリア方面~オーストラリア方面への旅の途中かも知れません。ここでまたしばらく休息します。2008年8月6日。

 秋9月:(2009年9月19日)。胸の黒い羽毛が夏羽です。

 2009年10月17日。荒尾干潟で付けられたフラッグが見えます。

 2007年11月19日。秋も深まってきました。夕暮れ時です。

 冬師走:しぶきも冷たい年の暮れです。2005年12月27日。

 「明けましておめでとう」と言っている感じです。2007年1月5日。

 2008年2月26日。226事件など知らないですよね。

 追加:熊本県を初め各地の水害の惨状には心が痛みます。一昨日(7月7日)、荒尾海岸には水害のガレキが漂着していました。これからもっと多くの大木などが打ち上げられることでしょう。早く梅雨が明けてほしいものです。

コメント (15)
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