平成22年10月16日(土)
10月15日の祭本番を前に13日には節頭奉納関連行事がありました。今年は私の住む旧有明村の三地区からの奉納です。知り合いのお孫さんが節頭に出るというので写真を頼まれました。蔵満区は小字の磯蔵満、海下、城、天神木の4つから成っています。7時半から神主を迎えて「潮取り」が行われました。
以前は海岸で行われていましたが、今は事前に潮水を汲んできて、安全を祈って馬をお清めします。
神主が馬の顔、身体、脚をそれぞれ潮水を浸した榊でお祓いします。
節頭差立行事の起源は建長4年(1252)だと言われ、768年の歴史があります。節頭(子ども)1、お供人(子ども)1,節頭奉行1(区長)、仲間頭1、仲間4で構成されています。出発前に奉納歌、お祝いの歌が披露されます。
いざ出発。蔵満区の節頭は小学4年です。
地区の四宮神社へ着きました。
神社から奉行宅へ表敬訪問に向かいます。このようにこの日は昼食を挟んで関係者宅や市長、議員宅や役所などを16箇所を回りました。遠方へは人も馬も車を使いましほとんど全行程を♪ヘーロイ ハーロイのかけ声を掛けながら、徒歩での移動でした。
市長宅前です。車の多い国道です。
市長夫人が出迎えです。同じように奉納歌、お祝いの歌で盛り上がります。
終わるとお祝いの金一封が差し出され、一行や集まった人たちにお神酒や紅白饅頭などが振る舞われます。
節頭の親戚筋へも訪問します。行く先々で同じようなお披露目があります。15日の本番は追ってアップします。
10月15日の祭本番を前に13日には節頭奉納関連行事がありました。今年は私の住む旧有明村の三地区からの奉納です。知り合いのお孫さんが節頭に出るというので写真を頼まれました。蔵満区は小字の磯蔵満、海下、城、天神木の4つから成っています。7時半から神主を迎えて「潮取り」が行われました。
以前は海岸で行われていましたが、今は事前に潮水を汲んできて、安全を祈って馬をお清めします。
神主が馬の顔、身体、脚をそれぞれ潮水を浸した榊でお祓いします。
節頭差立行事の起源は建長4年(1252)だと言われ、768年の歴史があります。節頭(子ども)1、お供人(子ども)1,節頭奉行1(区長)、仲間頭1、仲間4で構成されています。出発前に奉納歌、お祝いの歌が披露されます。
いざ出発。蔵満区の節頭は小学4年です。
地区の四宮神社へ着きました。
神社から奉行宅へ表敬訪問に向かいます。このようにこの日は昼食を挟んで関係者宅や市長、議員宅や役所などを16箇所を回りました。遠方へは人も馬も車を使いましほとんど全行程を♪ヘーロイ ハーロイのかけ声を掛けながら、徒歩での移動でした。
市長宅前です。車の多い国道です。
市長夫人が出迎えです。同じように奉納歌、お祝いの歌で盛り上がります。
終わるとお祝いの金一封が差し出され、一行や集まった人たちにお神酒や紅白饅頭などが振る舞われます。
節頭の親戚筋へも訪問します。行く先々で同じようなお披露目があります。15日の本番は追ってアップします。
馬を曳いてる方が手を高くあげてる時に ヘーロイって言うんだな―と思いました。踵を着いた時は・・
凛々しい少年 節頭ですか? ご家族の方は嬉しいでしょうね。
それはそうと・・・ これが本番じゃないなら 本番は何をするのかな?
素晴らしいお祭りだと思います。これが毎年ですか?
チョロ2君の学校が半日授業って書いてあったのはこのお祭ですよね。
学校の前にあるんでしたら お休みになってもいいようなお祭ですね。ずっとずっと続いたらいいですね。
へーロイ ハ―ロイ 節は分かりませんが私も歌いました。。
道を練り歩く時のかけ声です。
4枚目の写真のように
「節頭奉納歌」は
ドーコデナー(ヨイトーコ ヨイ)
いまわが都の節頭に(ヨイトーコ ヨイ)
心を鎮め 身を清め(〃)
稲の初穂を供え立て(〃)
・・・・・ ()はお囃子
歌詞を仲間頭が歌い、後の者がヨイトーコ ヨイと繰り返します。
お祝いの歌はまた歌詞が違いますが、最後は
♪お家は益々ご繁昌(ヨイトーコ ヨイ)
で締めくくります。
説明不足ですみません。
本番でアップする「風流」も古い伝統があります。チョロ2のいる旧八幡村の3地区から奉納されます。
風流参加者と子ども御輿に参加する児童だけが午前中授業です。
チョロ2も最後のみこしを担いでいました。
当時は色々大変な毎日だった・・と思い出しました。。。。
地区のお手伝いの一人だった私ですら
バタバタしたのですから
関係者の方達は
毎日晴れやかでもあり
気苦労もあり
お家は益々ご繁盛・・・ですね
伝統を伝える素晴らしい行事を拝見できて嬉しいです。
潮つながりも??
私たちの地区も今日は秋祭りです。
ささやまな散らし寿司をつくりました。
お参りしてきます。
しかし、市長や議員宅を回る祭り行列など、各地へ赴任しましたが聞いたことありません
まだ古の風習が残っているのでしょうね~
今まで近くにいながら見ていなかった
前々日の行事を追う機会があり
大変参考になりました。
いずこも秋祭りは賑わっているようですね。
もともとが農作物、中でも米の豊作を願ったり
商売繁盛を祈願することがベースになっているようですよね。
前々日の行事は本番前、お世話になった大口寄付者や関係者へのお礼参りや顔見せが主な目的です。
市長などへの表敬訪問は前々からの伝統のようです。
本番の大祭にはご期待のような大勢の参拝者で溢れる境内の様子もアップする予定です。
野原さんは歴史のある神社ですね。ひもときでお参りしました。また四宮神社は長男がお宮参りしました。懐かしいです。
どんこさんの写真が素晴らしく、次回の写真が楽しみです。チョロ2君の地元ですね。
晴天でお祭り日和でした。
約束の写真はほぼ撮れていたので
当日は行くまいかと思っていましたが
チョロ2の最後のお神輿担ぎも見たくて
ついつい門をくぐってしまいました(笑)。
伝統の風流も脈々と受け継がれていて、感動しました。
コメント返信の順番が狂ってしまいました。
去年の^-^ayuraさんのアップはまだ強く印象に残っていますよ。
裏方は地味で大変な仕事ですよね。
特にご案内もなかったので、13日の昼食や打ち上げの写真は残念ながら撮れませんでした。
こちらから、ノコノコ行くわけにもいきませんしね・・・。
さすがに2日間の追いかけは疲れました。