花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

ズグロカモメのエサとり

2014-12-25 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年12月25日(木)

 このところ「花鳥風月」の「鳥」ばかりで申し訳ありません。市内の荒尾港そば、干潮時、有明海に注ぐ大島川の干潟でズグロカモメを1羽見ました。絶滅危惧種のひとつです。現在世界中に7千羽~9千羽くらいしかいないと言われています。私が今季見た数は30数羽くらいです。 



 優雅に散歩中かと思いきや・・・・。



 ぴたりと足を止め、じっと見つめています。



 獲ったのは長いゴカイです。



 すぐには食べずに、水たまりの方へ運びます。



 じゃぶじゃぶとすすぎます。



 きれいになったところで食べます。



 休む間もなく次のハントです。 



 やっぱり水際へ・・・。



 今度は勢いよく!



 洗い立てはうめぇ~。見ているうちに6匹ほどのゴカイを食べました。



 お口直しはわが家のドウダンツツジの紅葉。12月17日の撮影です。

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16 コメント

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びっくり (みーばあ)
2014-12-25 10:03:34
おはようございます
水で洗って綺麗にして食べる~
驚きました
ズグロカモメの行動を逃さずキャッチのどんこさんの写真にもです
どちらもすごい
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みーばあさん (どんこ)
2014-12-25 16:09:39
賢い鳥ですよね。
本能的に備わっているのでしょうか。
本当に見ていて感心しました。
私は車の中からひたすら辛抱強く
追い続けただけです。
こういう時には望遠レンズはありがたいです。
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Unknown (ポッチ~)
2014-12-25 16:46:51
洗って食べる習性が面白いですね。
どこかの島に芋を洗って食べる猿がいると
聞いたことがありますが、なにかの拍子に
洗った方が美味しいことを発見したのかな?
「ズグロ」とはなにから来ているのですか。
「頭黒」だったりして(笑)。
それにしてもよく気がつかれましたねぇ、ズグロカモメの飛来に。
何十年も続けておられる研鑽の賜物ですね。
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とんだ誤解! (momomama)
2014-12-25 17:06:27
どんこさん こんにちは。
私・・・朝 思ったんです。。
ミミズじゃなくてよかった~って。。。
その上 ミミズの響きが頭に残ったんですね。
モズクって思いこんだんです。。似てるでしょ?

海藻をきれいに洗って食べるんだと思った・・・
そしたら・・・やっぱり (私の言う)ミミズなんですね。
とんだ誤解をしました。
その顔で ミミズ食うかよ ズグロちゃん

クリスマスはいかがでしたか?
私はいい日でしたよ。
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ポッチ~さん (どんこ)
2014-12-25 17:52:36
焼いて食べるまでにはいかないでしょうが
洗って食べるところが
水辺の鳥らしいですよね。

その通り「頭黒」から来ています。
前に写真をアップしていますが
3月になると頭の半分が真っ黒になります。
今がかわいいという人がいますが・・・。
それはそれでかわいいですよ。
渡って来る時期が11月頃からです。
その時期になるともう来ているのかなあと
待ち遠しくなって見に行くのですよ。
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Unknown (おぼろ)
2014-12-25 18:29:36
この子は一羽で行動しているのですね。
鳥は団体行動が基本だと思っていました。
小さい体でゴカイを6匹?
意外と大食漢ですね。
飛び立つための栄養を蓄えている最中なのでしょうか。
それにしても洗って食べるとは几帳面。
何か意味でもあるのでしょうか?
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Unknown (どんこ)
2014-12-25 19:08:25
ゴカイはmomomamaさんが好きな!ミミズよりも
数倍も長く、もっとグロテスクな身体をしていますよ。
ネットで検索してみてください。
ひょっとしたら「意外にかわいい」と
思われるかも知れませんよ。

ズグロカモメに言わせれば
あの仲間由紀恵さんも牛を食べるジャン・・・
てな具合になりますよね。

イヴにチョロ2たちがやってきて
賑やかな晩餐となりましたよ。
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おぼろさん (どんこ)
2014-12-25 19:17:32
時として単独で行動しますね。
群れでも良く行動していますが
このように単独で行動している姿を良く見ますよ。
ツルでは絶対に見られない姿です。
見ているだけで6匹ですから
実際はもっと食べていたかも知れません。
すごい食欲で、羨ましかったです。
汚泥を受け付けない胃袋かも知れませんね。
ズグロカモメに聞いてみなければ分かりません。
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器用な鳥さん (縄文人)
2014-12-25 20:50:42
今晩は
カラスが頭の良いといわれますが、鳥は皆それなりに生きる知恵を持っているのでしょう。
幼鳥のうちは、親の仕草、親からの面倒で大きくなるのでしょうが一人前になれば独立独歩。

エサを口にくわえて、水で洗う!
エサを探す。
相手に分盗られないように防備する。
きっと自然界から学ぶ知恵なのでしょう。

それにしてもエサを取る、洗う、覗き込む、食べる動作をキャッチ、流石どんこさんです、バッチリ。
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縄文人さん (どんこ)
2014-12-25 21:26:58
親から子へ、子から孫へ・・・
人間は後ろ姿と言葉で
教え、伝えてきたのでしょうが
言葉を持たない動物や鳥たちは
行動やまだ人間の知らない伝達手段で
教えているのでしょうねぇ。

昔から職人は言葉では教えなかったと言いますが
限りある命では効率よく教える手段に
言葉は不可欠なような気がします。

お褒めいただき、ありがとうございます。
大きな励みになります。
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