平成25年1月25日(金)
7年ぶりに見にいきました。近いのでいつでも行けると思っているうちに月日が経ってしまいました。お隣の長洲町四王子神社で毎年1月第3日曜日に行われています。850年の伝統行事。無病息災を願い、藁で作った重さ6キロの的を締め込み姿の男たちが裸で奪い合う勇壮な祭です。アマ、プロのカメラマンたちが押し寄せます。
境内は力水を浴びせられた男たちの熱気で興奮状態になります。
最近は地元の若者だけでは間に合わず、全国から応募して参加する人も増えています。
「ばかい」は方言で「ばかう=奪い合う」からきています。
奪った的の藁を口にくわえる若者。誇らしげです。英語指導助手など外国人の参加も珍しくありません。
的を奪い合いながら境内から路上へ出て、最後は海でお開きになります。外国人の見物客も海岸へと急いでいます。
穏やかな晴天でしたが海の水は冷たそうでした。
爆竹を合図に万歳、バンザイです。
「来年、また会おう」と誓い合っていました。
7年前の記事と写真集です。
記事→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/0f88f483246bafc2f1353ba1a71455f5
写真集→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/e9cefc2e76ace44f7ca96dafee2eec79
7年ぶりに見にいきました。近いのでいつでも行けると思っているうちに月日が経ってしまいました。お隣の長洲町四王子神社で毎年1月第3日曜日に行われています。850年の伝統行事。無病息災を願い、藁で作った重さ6キロの的を締め込み姿の男たちが裸で奪い合う勇壮な祭です。アマ、プロのカメラマンたちが押し寄せます。
境内は力水を浴びせられた男たちの熱気で興奮状態になります。
最近は地元の若者だけでは間に合わず、全国から応募して参加する人も増えています。
「ばかい」は方言で「ばかう=奪い合う」からきています。
奪った的の藁を口にくわえる若者。誇らしげです。英語指導助手など外国人の参加も珍しくありません。
的を奪い合いながら境内から路上へ出て、最後は海でお開きになります。外国人の見物客も海岸へと急いでいます。
穏やかな晴天でしたが海の水は冷たそうでした。
爆竹を合図に万歳、バンザイです。
「来年、また会おう」と誓い合っていました。
7年前の記事と写真集です。
記事→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/0f88f483246bafc2f1353ba1a71455f5
写真集→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/e9cefc2e76ace44f7ca96dafee2eec79
如何せん、時代の波の押されて
全国から応援をいただいて、祭を維持しているのが現状です。
そのことがまた輪を広げる一因にはなっていますよね。
藁の的作り一つとっても
それ相当の伝統が引き継がれているようです。
私も近くのこの伝統行事が代々継承され、
地域を元気にしてくれることを願っています。
現場で見たら圧倒されそうです。
このような伝統祭りが継承されていて嬉しいですね。
お祭りは地域を元気にします。
写真を見ている私も元気が出てきました。
筋肉隆々としていましたね。
人前で裸をさらすために
日頃から鍛錬されているのでしょうかね。
OB神戸家さん、今からでも遅くありませんよ。
鍛えましょう!
中々、すごく勇壮なお祭りですね~
私の様に、しけた体系では人様に裸を見せるのは・・・風呂くらいで(;一_一)
そう長い滞在期間ではないのでしょうが
こういう伝統行事に参加して
きっといい思い出になることでしょう。
地元紙にはニュージーランド出身(36歳)の
「激しくエキサイティングな祭に驚いた。
初めての締め込み姿も、みんなと一緒だと楽しい」
と言う談話を紹介していましたよ。
さすがに1月の海は冷たそうでした。
それにしても勇壮ですね。
気迫が伝わってきました。
それにしても1月の海はやっぱり冷たそうです。
はるばる肥後の熊本は長洲まで
締め込み一つで駆けつけるくらいの
縄文人さんですよね。
お互いちょっぴり歳を重ねすぎましたね。
来世では、共に粋な格好で「的ばかい」に参加しましょうね、縄文人さん。
やっぱり男!!
そんな発刺が、漲っているお祭り
☆ バカイかな
漲る男
海祭り
勝ち力士が次の力士に柄杓で口をすすぐために差し出す水のことです。
「的ばかい」ではもみ合っている男衆にかける水をさしますが
縄文人さんの「力水」は文字通り縄文人さんの
力の素=ですよね。
他にもまだ意味があるようですよ。
いやいや、この「的ばかい」には
テレビ局を初め新聞社のプロカメラマンも
馳せ参じていますよ。
内気で病弱などんこは縮こまって撮影していたとですよ、ハイ。
本来はそういうことなんですね。
私 縄文人さんとのやり取りでのことかと。。。
>奪った的の藁を口にくわえる若者
それもしきたりなんですか?
カッコいいですね。
しめこみ姿もきりりと・・・いいなぁ~
どんこさん この写真こそニュース写真だったと思うけど
・・・・
規模はそちらの方がダントツです。
でも、全国各地に似たような男の裸祭がありますよね。
1カ所くらい女の裸祭があればいいがなぁと
ひそかに願っているどんこですが、
こんなことを言ったらとんちゃんさんから
お灸を据えられそうですね。ハハハ。
また全国的な寒波の襲来のようです。
インフルエンザも猛威を振るっているようです。
お互い気をつけましょうね。
西大寺の会陽(えよう)=はだか祭りと似たところが多々あります!
1万人の裸が「宝木(しんぎ)=香を焚き込めてある」を争奪します・・・そちらは的の藁ですね!
争奪の前に懲り取り場(吉井川の水に入る)で身を清めます。
力水(こちらでは柄杓で僧侶が本堂の天上の窓から)をかけると瞬時に湯気になる。
まわしは奥さんの安産を祈願する腹帯になります。
3年の担任は、合格祈願にまわしにクラスの生徒の名前をかいて飛び込みます。
勇壮な男祭りはいいですね~
こちらでは2月の行事で「備前平野に春を呼ぶ」といわれています。
冷たい水もすぐに湯気となって立ち上ります。
あちこちからこの日を楽しみに駆けつける人たちも多く
盛り上がります。これからもこの伝統行事は
続いて欲しいですね。
過去ログまでご覧いただき
ありがとうございました。
アップしませんでしたが、昔は各家々で作っていただんごが
今は長洲のスーパーで「的ばかいだんご」の名で売られていますよ。
寒いなんてふっとぶんですね
男の熱気
地元の若者だけじゃないんですね~
毎年参加を楽しみに遠くからも若者が集まって
祭りを盛り上げて・・・
過去ログも合わせて拝見いたしました。
若者の熱気がムンムン
勇壮な祭りですね~
南は「的ばかい」「長洲祭」
北は「こくんどさん」
東は「野原さん」が楽しみでしたよ。
ネットの力で全国から祭を盛り上げるようになって
地元の関係者もホッとされていることでしょう。
外国人にも締め込みが似合いますよね。
最近は国際色豊かなんですね。
千葉の我が家の近くでもお浜下りといっておみこしをかついで海の中へ入って行くお祭りがあります。
昔は漁師町だったようです。似たところがありますね。