平成18年7月18日(火)時々
コガネグモの太郎と次郎が相次いでが消えました。ひと月ばかり前に外孫(小2)のために西隣のKさんがわざわざ獲ってきてくれた兄弟クモです。次郎の方がやや高い枝に巣くっていたので、鳥に見つかるのではないかと心配していましたが、先に太郎が消えて、1週間後次郎もいなくなりました。クモの性質上遠くへ移動することは先ずありません。カササギ、ヒヨドリ、ムクドリたちが山桃の実を良く食べにきていたので見つかったのでしょう。
太郎の巣です。大きく穴が空いていました。下の枠内は元気な時の太郎です。
ちょっと前にはモンシロチョウが網にかかり喜んでいた太郎でした。
巣作りをしていた時の太郎です。器用に大きな巣を張っていました。もう見られなくなったかと思うとさびしい感じです。チョロⅡは「また飼おうよ」と言っていますが、鳥がしょっちゅうやってくる庭には無理のようです。
コガネグモの太郎と次郎が相次いでが消えました。ひと月ばかり前に外孫(小2)のために西隣のKさんがわざわざ獲ってきてくれた兄弟クモです。次郎の方がやや高い枝に巣くっていたので、鳥に見つかるのではないかと心配していましたが、先に太郎が消えて、1週間後次郎もいなくなりました。クモの性質上遠くへ移動することは先ずありません。カササギ、ヒヨドリ、ムクドリたちが山桃の実を良く食べにきていたので見つかったのでしょう。
太郎の巣です。大きく穴が空いていました。下の枠内は元気な時の太郎です。
ちょっと前にはモンシロチョウが網にかかり喜んでいた太郎でした。
巣作りをしていた時の太郎です。器用に大きな巣を張っていました。もう見られなくなったかと思うとさびしい感じです。チョロⅡは「また飼おうよ」と言っていますが、鳥がしょっちゅうやってくる庭には無理のようです。
美しいクモですね。人間で言えば「センスの良い服ですね。どちらでお求めになりましたか?」と聞きたくなりそうです
小さい頃、夕方になるとクモが巣作りを始めるのをジッーと見続けていたのを思い出しました。
クモの巣に雨水が付くと素敵なアクセサリーに見えるんですよね。
子どもさんの病気でいろいろと大変でしたね。もう大丈夫のようで、ほっとしています。
このコガネグモは実家辺りでも見かけられると思います。この前鹿児島・加治木町のクモ合戦の模様をテレビでやっていましたね。東京など遠方からも愛好者がやってくるとのこと。終わってまたクモを山に返すと言うのが何ともあたたかさを感じ、ほのぼのとした気分になりました。
巣作りはもう芸術的な境地ですね。
今となっては可哀想なことをしたと思っています。
名前まで付けて観察されたのですから突然いなくなったら寂しいでしょうね。
私もNHKの番組を興味深く観ました。
どんこさんの日記を見ていたのでよけい面白かったです。飼い主の、子どものような表情と優しさには感動しました。
そう思ってみると巣作りをしている姿は一生懸命で可愛くもみえますし、巣も芸術的。鳥は蜘蛛を食べるのですね。そんなことも自然と向き合ってないと、頭でわかっていても驚いてしまいます。
うちの旦那さんは蜘蛛を「クモ様」といって大事にします。クモがいるうちはいい家だからと。
名前をつけるとさらに愛着がわきますね。どんこさん落ち込まないでね。
こちらには綺麗なくもっていないのでクモで日記かけるのって新鮮です(笑
カササギ、ヒヨドリ、ムクドリたちが山桃の実を良く食べにきていて、その、・・・ですか。。
太郎の巣ですか。。
元気な時の太郎ですか。。
私には、大変に、珍しい話、写真でした。
新鮮に感じました。
いいお話、ありがとうございました。
こういう小さな生きものにも情が移ってくるものですね。孫の楽しみでしたが、大人の私も少年に戻ったような心境でした。
鳥がやって来るというのも喜ばしいし、一方を立てれば片方が立たず・・・。複雑な心境です。
すごい大らかな旦那様ですね。おっしゃっておられる意味の言葉は昔お年寄りから聞かされたことがあります。
でも「クモ様」と呼ばれていることは初耳で、感激です。孫にいい話が出来ました。
鳥は昆虫類も食べます。ただ、太郎、次郎が実際に鳥から食べられたと言う現場は見ていません。鳥から言わせれば濡れ衣を着せないでよ、と叱られるかも知れません。あくまでも状況証拠です。
そちらの大雨の様子はいかがですか。こちらも前線が南下して大雨の予報です。
主の居なくなったクモの巣もまだ少しは残っていますが、風雨にさらされています。
クモの寿命は1年足らずのようですが、鳥などに食べられたりして、寿命を全うするものは少ないでしょうね。だから、いっぺんに数百の子グモが孵るのでしょう。
そうかも知れません。上には上が・・・。自然の輪廻を感じます。
海岸で千鳥の卵がカラスに食べられていたと知人が話していました。