2020年(令和2年)10月16日(金)
10月初めの荒尾海岸です。この秋は渡り鳥の姿がほとんど見えません。犬を連れて散歩の夫婦がいました。
夕陽を眺めています。
残照が干潟を照らしています。
山裾に夕陽が沈もうとしています。
夕焼けてみんな詩人になりたがる 茨城県 岩城順子 (夕焼けの句をネットから引用させていただきました。)
人と生まれ鳥と生まれて大夕焼 新潟県 金子清子
夕焼は思い出染めてしまいけり 宮城県 鈴木蝶次
夕焼があるから言へるさようなら 新潟県 渋谷みのる
大夕焼わが引き際もあらまほし 東京都 安達秀幸
平成平27年(2015)、荒尾総合文化センターで上演された「世界が二つ あらお~万田坑と荒尾干潟~」で歌われた私の作詞した「干潟のあしたへⅠ」の歌詞です。
クリックすると3曲目に「干潟のあしたⅠ」の独唱が流れてきます。お時間のある方はどうぞお聞き下さい。【コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。】