同僚が英検1級に合格しました。これで職場には英検1級ホルダーが3人・・・。冷静に考えると凄いことです。
5年前に「英語を使える日本人」育成に向けた文部科学省の行動計画で、中学・高校の英語教員に求められる英語力として、「英検準1級 or TOEIC730点以上」が挙げられました。
昨年の調査によると、全国の公立中学校(10,079校)、高校(3,779校)の英語教師で英検準1級やTOEICで730点以上、TOEFLで550点以上を取得している割合は、中学で全体(22,862人)の24.8%、高校で全体(17,627人)の48.4%です。英検1級・TOEIC900点以上となると、数字はグッと下がりそうです。
さて、当然のことですが、英検1級に満足していては更なる進歩は望めません。かねてからの目標である「TOEIC990点満点」に向けて、勉強方法の見直しと模索を繰り返してきました。
900点以上の取得者が満点を目指すために、TOEIC対策の勉強をしていては限度があります。TOEIC向けの勉強ではなく、本場の英語で実用的に鍛えていく必要があります。
そこで、私のとった方法は、一切日本人向けに手直しされていない教材を使って、総合的英語力をつけることです。ネイティブを対象に書かれたものを教材として使い、英語力を底上げしたいと思います。
まず、文法と語彙に関しては『Grammar and Vocabulary for Cambridge Advanced and Proficiency』と『Instant Word Power』。多読にはペーパーバックで小説などを読みます。先日、『The Bridges of Madison County』を読了しましたが、引き続き何か面白い小説を読んでいきます。
リスニングについては、CNN や BBC の多聴を増やそうと思います。
以上の勉強方法は既に開始しておりますが、リーディングの教材を日本語が一切使われていない英書にすることで、英語脳が形成されるのを実感できています。実はこの感覚が、シアトル留学時代にブレイクスルーしたときのそれと酷似しているんです。この勉強を継続して、最高レベル(top-notch)の英語力を身につけたいところです。
5年前に「英語を使える日本人」育成に向けた文部科学省の行動計画で、中学・高校の英語教員に求められる英語力として、「英検準1級 or TOEIC730点以上」が挙げられました。
昨年の調査によると、全国の公立中学校(10,079校)、高校(3,779校)の英語教師で英検準1級やTOEICで730点以上、TOEFLで550点以上を取得している割合は、中学で全体(22,862人)の24.8%、高校で全体(17,627人)の48.4%です。英検1級・TOEIC900点以上となると、数字はグッと下がりそうです。
さて、当然のことですが、英検1級に満足していては更なる進歩は望めません。かねてからの目標である「TOEIC990点満点」に向けて、勉強方法の見直しと模索を繰り返してきました。
900点以上の取得者が満点を目指すために、TOEIC対策の勉強をしていては限度があります。TOEIC向けの勉強ではなく、本場の英語で実用的に鍛えていく必要があります。
そこで、私のとった方法は、一切日本人向けに手直しされていない教材を使って、総合的英語力をつけることです。ネイティブを対象に書かれたものを教材として使い、英語力を底上げしたいと思います。
まず、文法と語彙に関しては『Grammar and Vocabulary for Cambridge Advanced and Proficiency』と『Instant Word Power』。多読にはペーパーバックで小説などを読みます。先日、『The Bridges of Madison County』を読了しましたが、引き続き何か面白い小説を読んでいきます。
リスニングについては、CNN や BBC の多聴を増やそうと思います。
以上の勉強方法は既に開始しておりますが、リーディングの教材を日本語が一切使われていない英書にすることで、英語脳が形成されるのを実感できています。実はこの感覚が、シアトル留学時代にブレイクスルーしたときのそれと酷似しているんです。この勉強を継続して、最高レベル(top-notch)の英語力を身につけたいところです。