英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

読解力はひとつ!!

2009年12月16日 | 指導現場にて
慶應義塾大学法学部を志望する高校3年生から「過去問の大問2(会話文)、大問4(インタビュー文)で思うように得点できません」と相談を受けました。

2009年慶應義塾大学法学部 英語 大問2の一部
英語の読解力に論説文も会話文も関係ありません。どんな英文であれ、同じスタンスで英文と対峙する。常に文脈を意識し、前後関係と英文構造に注目していけば解けます。英文の種類によって気持ちが揺らぎ点数がブレるということは、まだまだインプットすべき基本知識と、英文の多読が足りない証拠です。

銀行員時代ゴルフにのめりこんでいた時の愛読書『NEW シンプル打法』(湯原信光著)に、こんな一説があります。
「スイングはドライバーからショートアイアンまで全て同じ!!

長いクラブになればなるほどボールと体の距離は遠くなるからシャフトはフラットになる!

つまり、長くなるほど(ボールが遠くなるほど)打ち込む必要性がなくなってくるから結果的にアッパーブローの形になる!

あくまで結果的にそうなるだけでスイング自体は同じなんです!!」
(24~25ページから引用)
思わぬところで英語とゴルフの共通点を見出しました。


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コメント (2)
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