早稲田を目指す高2生が突然、
「先生、半月と満月の間の月って日本語で何というのでしょうか?ちょっと気になりまして・・・」
と質問してくれました。
何でも、古文の授業で月に関する表現を習ったそうで、早速私のもっている『最新国語便覧』(浜島書店)を見せて、十日余りの月、居待月、臥待月等の表現を教えました。
「はて、英語では何と言うのだろう?」
確かに、新月は new moon、三日月は crescent、半月は half moon、満月は full moon といったような表現は習いますが、半月と満月の間の月は何というかは聞いたことがありません。
その彼の愛用辞書は、今では少数派になった紙辞書です。moon の項目を引くと挿絵と共に出ていました。
早速、単語カードに加えて覚えました。
日本語と共に英語も語彙が豊富にあることを痛感させられました。
「先生、半月と満月の間の月って日本語で何というのでしょうか?ちょっと気になりまして・・・」
と質問してくれました。
何でも、古文の授業で月に関する表現を習ったそうで、早速私のもっている『最新国語便覧』(浜島書店)を見せて、十日余りの月、居待月、臥待月等の表現を教えました。
そして、その時私たちに共通の疑問が浮かびました。
『最新国語便覧』65ページより
「はて、英語では何と言うのだろう?」
確かに、新月は new moon、三日月は crescent、半月は half moon、満月は full moon といったような表現は習いますが、半月と満月の間の月は何というかは聞いたことがありません。
その彼の愛用辞書は、今では少数派になった紙辞書です。moon の項目を引くと挿絵と共に出ていました。
a gibbous moonというそうです。
早速、単語カードに加えて覚えました。
日本語と共に英語も語彙が豊富にあることを痛感させられました。