6月6日の YOMIURI ONLINE に次のような記事がありました。
もちろん、すべての受験生に課すわけではなく、英語が得意な生徒や帰国子女が、推薦入試の際にその英語力を証明するために、利用を促進すると思われます。しかし、ちょっと英語が得意な一般の高校生にとっては、TOEFLはかなり大きな壁になるかも知れません。英検に代わってTOEFLの人気が出てくるかも・・・。
ワシントン大学留学時に、イクステンションコースでTOEFLの授業を受けていました。かなりハードでしたが、英語力が伸びたのも事実。
今後を見据えて、TOEFLを再び研究してみたいと思いました。
入試にTOEFL活用へ…文科省が大学改革案大学入試にTOEFLを活用するとは、これまた文科省は突飛なことを打ち出してきました。
文部科学省は5日、今年から2017年までに実施する大学の改革策をまとめた「大学改革実行プラン」を発表した。
日本が持続的に発展していくために、大学教育の質的転換を図り、世界で競える人材の育成を目指す。
実行プランは、〈1〉国立大学改革〈2〉大学入試改革〈3〉グローバル化に対応した人材育成――などが柱。今年から17年までを実行期間と定め、年内に必要な制度・仕組みの検討を始める。13~14年に改革を集中的に実行し、15~17年は改革の評価・検証を行う。
国立大学については、機能を高めるため、学部再編を進める大学改革プランを13年夏をめどに策定し、世界で戦える大学の研究力の強化を図る。大学が地域再生の主要なセンターとなるよう整備していく。
大学入試では、英語検定試験「TOEFL」などの活用の促進や、センター試験から意欲や能力、適性などを総合的に評価する入試への転換を打ち出した。具体的な選抜方法などは、今後、中央教育審議会などで検討していく。
もちろん、すべての受験生に課すわけではなく、英語が得意な生徒や帰国子女が、推薦入試の際にその英語力を証明するために、利用を促進すると思われます。しかし、ちょっと英語が得意な一般の高校生にとっては、TOEFLはかなり大きな壁になるかも知れません。英検に代わってTOEFLの人気が出てくるかも・・・。
ワシントン大学留学時に、イクステンションコースでTOEFLの授業を受けていました。かなりハードでしたが、英語力が伸びたのも事実。
今後を見据えて、TOEFLを再び研究してみたいと思いました。