小学3年生ながら夏目漱石『こころ』を読む長男。 なんでもNHK「Rの法則」という番組で取り上げられていたそうで、「この『精神的に向上心のないものは馬鹿だ』っていう所がいいんだよ」と、興味深そうに読み進めています(^-^ゞ。
ちなみに息子が手にしている『こころ』は、私が大学時代に渉猟した新潮文庫を書斎から引っ張り出してきたもの。20年経った今、役立つとは・・・。不思議なものです。
文学への入口は人それぞれだと思います。長男がこれを機に文学に興味を持っていくれれば、最高です。
ちなみに私が文学に興味を持ち始めたきっかけは、19歳の時に読んだ石川達三『青春の蹉跌』。それまで、小説なんて読んだことすらなかった私を、見事なまでに文学の世界へ導いてくれた一冊です。それ以降は、文庫本に埋もれて大学4年間を過ごした感じです。
ちなみに息子が手にしている『こころ』は、私が大学時代に渉猟した新潮文庫を書斎から引っ張り出してきたもの。20年経った今、役立つとは・・・。不思議なものです。
文学への入口は人それぞれだと思います。長男がこれを機に文学に興味を持っていくれれば、最高です。
ちなみに私が文学に興味を持ち始めたきっかけは、19歳の時に読んだ石川達三『青春の蹉跌』。それまで、小説なんて読んだことすらなかった私を、見事なまでに文学の世界へ導いてくれた一冊です。それ以降は、文庫本に埋もれて大学4年間を過ごした感じです。