自身53回目の受験となる第205回TOEICを受験してきました。受験された皆さん、お疲れ様でした。会場は松本市歯科医師会館、フォームは4LIC35のマイナー(マークシートのA面が緑色)でした。以下、個人的な感想です。
【パート1】
第201回、203回と同様に、受動態の進行形と完了形の混同などの難しいものはなく、選択肢を一つずつふるいにかけていけば、100%解答できます。
【パート2】
いつもと比べて、付加疑問文と否定疑問文が少なかったと思います。後半に少し長めの英文が読まれて、聴き取りづらいところもありました。
【パート3と4】
いつも通りの難易度のように思いました。「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズムを、20セット(60問)崩さずに続けられる速読力とスタミナが必要です。
【パート5】
文法・語彙問題とも前回(第203回)ほど悩む問題はありませんでしたが、やはり140番は難単語が登場しました(笑)が、英検1級レベルの単語に普段から触れていれば問題はありません。
【パート6】
いつもより4セットとも短めでしたが、接続詞で悩む問題や純粋に語彙力を問う問題で難易度が上がっていたように思います。
【パート7】
パート5とパート6を合わせて17分で解き終わり、14:02にパート7に突入しました。ここまではいつも通りでしたが、シングルパッセージにやたらとarticleが多く、そして、suggested問題とNOT問題が頻出。DPに突入したのがいつもより遅い5分ほど遅い14:31。しかもDPの最初が、顧客企業のCS調査を行う会社の調査員募集という推測しづらい内容でした。その他のDPも読ませる量が多く、英文量はここ数回で一番多かったと思います。しかし、14:51に全問を解き終わり、10分間で見直しもできました。文法・難単語問題もクリアできた模様です。
毎回の感想で述べておりますが、時間内にパート7まで全問を解き終わるには、パート5の40問をいかに速く正確に解くかにかかっています。パート5を速く解けるということは、英文をかたまりでとらえ、瞬時に英文構造をとらえることができる証でもあります。英文を速く読めれば、自ずとパート6・7でも功を奏しますし、パート3・4での先読みにも生かされます。もし、リーディングで最後まで解き切れない方は、徹底的にパート5を鍛えることをお勧めします。
今回は前日・当日とも、加藤先生の『900点特急 Ⅱ』を徹底的に見直していました。本番のTOEICを終えて、改めて素晴らしい本だと実感しています。
【パート1】
第201回、203回と同様に、受動態の進行形と完了形の混同などの難しいものはなく、選択肢を一つずつふるいにかけていけば、100%解答できます。
【パート2】
いつもと比べて、付加疑問文と否定疑問文が少なかったと思います。後半に少し長めの英文が読まれて、聴き取りづらいところもありました。
【パート3と4】
いつも通りの難易度のように思いました。「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズムを、20セット(60問)崩さずに続けられる速読力とスタミナが必要です。
【パート5】
文法・語彙問題とも前回(第203回)ほど悩む問題はありませんでしたが、やはり140番は難単語が登場しました(笑)が、英検1級レベルの単語に普段から触れていれば問題はありません。
【パート6】
いつもより4セットとも短めでしたが、接続詞で悩む問題や純粋に語彙力を問う問題で難易度が上がっていたように思います。
【パート7】
パート5とパート6を合わせて17分で解き終わり、14:02にパート7に突入しました。ここまではいつも通りでしたが、シングルパッセージにやたらとarticleが多く、そして、suggested問題とNOT問題が頻出。DPに突入したのがいつもより遅い5分ほど遅い14:31。しかもDPの最初が、顧客企業のCS調査を行う会社の調査員募集という推測しづらい内容でした。その他のDPも読ませる量が多く、英文量はここ数回で一番多かったと思います。しかし、14:51に全問を解き終わり、10分間で見直しもできました。文法・難単語問題もクリアできた模様です。
毎回の感想で述べておりますが、時間内にパート7まで全問を解き終わるには、パート5の40問をいかに速く正確に解くかにかかっています。パート5を速く解けるということは、英文をかたまりでとらえ、瞬時に英文構造をとらえることができる証でもあります。英文を速く読めれば、自ずとパート6・7でも功を奏しますし、パート3・4での先読みにも生かされます。もし、リーディングで最後まで解き切れない方は、徹底的にパート5を鍛えることをお勧めします。
今回は前日・当日とも、加藤先生の『900点特急 Ⅱ』を徹底的に見直していました。本番のTOEICを終えて、改めて素晴らしい本だと実感しています。