英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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富岡マラソンで自己ベスト更新!

2022年12月12日 | ランニング・筋トレ

昨日は今年最後のレースとなる「第42回群馬サファリ富岡マラソン大会」に出場し、ハーフ(21.095km)を走りました。

3年前の同大会のタイムを5分26秒更新、そして、ハーフマラソンの自己ベストを23秒更新する1時間30分59秒でした。

今回のデータは以下の通りです。

走行距離 21.0975km
コース高低差 79m
タイム 1時間30分59秒
平均ラップ 4分19秒/km
消費カロリー 1,288カロリー
種目別順位(ハーフ一般男子50歳代) 8位/87人
総合順位 57位/292人

1kmごとのラップ

1km 4分02秒
2km 4分17秒
3km 4分29秒
4km 4分26秒
5km 4分16秒
6km 4分15秒
7km 4分25秒
8km 4分33秒
9km 4分33秒
10km 4分27秒
11km 4分11秒
12km 4分16秒
13km 4分25秒
14km 4分15秒
15km 4分13秒
16km 4分18秒
17km 4分26秒
18km 4分18秒
19km 4分23秒
20km 4分21秒
21km 3分54秒

妻の実家から徒歩で行ける高瀬小学校校庭を発着とするコースで、しかも午前10時のスタート。他のマラソン大会だと朝はせわしいですが富岡マラソンだけはゆっくり過ごせます。気持ちにゆとりをもって会場入りしました。

朝は曇り気味だったので冬仕様のランニングウェアを着ていましたが、スタート近くになると晴れてきて風もなく、ウォーミングアップをしているだけでジワっと汗をかいてきたので、急遽、ノースリープと短パンという、サブ3.5を達成した先月の松本マラソンと同じ格好で走ることにしたので、また気合いが入りました。目標は前回(3年前)のコース自己ベスト1時間36分25秒の更新。そのために、4分29秒/kmのラップを刻んでいこうと決めました。

入りの1kmは4分02秒。途中500mまでは先頭集団に入って流れに任せて走っただけですが、体は軽く、足は動いていました。フルだとこんな入り方は無謀ですが、ハーフなのでこのまま勢いにのせて走り続けることにしました。もう3回目の出場なので、コース高低図もすべて完璧に頭の中に入っています。上りの続く3~4kmと、7~9kmは意識的に腕を振ることを心がけ、下りは体の動くままに任せました。

17~18kmは世界遺産・富岡製糸場の横を走るコース。ランナーのために国道を通行止めにして走らせてくれるので、観光客と思われる人が車からも応援してくれて、とても気持ちよく走れました。3ヶ月前の駒ケ根ハーフマラソンでは飛ばし過ぎてラスト3kmは足が攣ってしまいましたが、今回はその時を上回るペースで走っていても、まだまだ足に余裕がありました。「コース自己ベストではなく、ハーフの自己ベストが出るんじゃないか?よし、最後、思いっきり行ってみよう」と、ラスト1kmは追い風も手伝ってくれて、3分台で走れました。

群馬の空っ風を受けながら、ゴールの高瀬小学校近くの沿道には地元の方とともに、既にゴールした俊足ランナー達が「ラストだ!まだまだ行けるぞ!」と声をかけてくれ、気持ちよくゴールテープを切れました。

今年で42回目となる群馬サファリ富岡マラソン大会。富岡市には妻の実家があるため、第38回(2018年)第39回(2019年)と連続で出場し、2020年の第40回記念大会は盛大に盛り上がると期待していましたが、コロナ禍で中止。2021年は開催されましたが群馬県在住者限定でしたので、出場できませんでした。私としては勝手にホームだと思っているこの大会に2年連続で出場できずに歯がゆい思いでしたが、歴史あるこの大会でハーフの自己ベストを更新することができ、この3年間の想いを体現できたように思います。また、最近ランニングを始めた義兄も10kmに出場し、自己ベストを更新、そして、次男は中学1年3kmの部に出場し、地元の陸上部の猛者たちに交じって6位に入賞し、表彰されるというサプライズまでありました。

レース後は義父母とともに甘楽の旅館に宿泊し、お酒を飲みながら久しぶりにゆっくりと団欒してきました。

次の大会は2月の京都マラソンです。それまでの2ヶ月間これまで通り毎日の地道なトレーニングを積み上げて、初の都市型マラソンに臨みます。

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