来週11日(火)に行われる長野県公立高校入試の後期選抜志願者数が確定しました。地元通学区の上位2校である伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の直近12年間の志願者数をまとめておきます。( )内は募集人員です。
【伊那北高校】
2025年度 普通科 202名(200名) 理数科 10名(4名)
2024年度 普通科 188名(200名) 理数科 9名(4名)
2023年度 普通科 202名(200名) 理数科 12名(4名)
2022年度 普通科 199名(200名) 理数科 7名(4名)
2021年度 普通科 197名(200名) 理数科 4名(4名)
2020年度 普通科 207名(200名) 理数科 5名(5名)
2019年度 普通科 209名(200名) 理数科 4名(5名)
2018年度 普通科 218名(200名) 理数科 7名(5名)
2017年度 普通科 210名(200名) 理数科 9名(4名)
2016年度 普通科 199名(200名) 理数科 8名(4名)
2015年度 普通科 217名(200名) 理数科 7名(4名)
2014年度 普通科 195名(200名) 理数科 15名(4名)
※理数科で不合格となっても第二志望で「普通科」と書いていれば普通科で合否判定されます。
【伊那弥生ケ丘高校】
2025年度 普通科 204名(200名)
2024年度 普通科 194名(200名)
2023年度 普通科 208名(200名)
2022年度 普通科 237名(240名)
2021年度 普通科 209名(200名)
2020年度 普通科 238名(200名)
2019年度 普通科 268名(240名)
2018年度 普通科 264名(240名)
2017年度 普通科 255名(240名)
2016年度 普通科 262名(240名)
2015年度 普通科 250名(240名)
2014年度 普通科 257名(240名)
伊那北、伊那弥生ヶ丘とも、2年ぶりに志願者が定員を上回りました。それでも数名ですから、やはり少子化の波は止められないのでしょう。この2校が数年後に統合されてしまうのも、致し方ないのかも知れません。因みに、第二次ベビーブーマーの私が受験した38年前の募集人員は405名で、翌年は450名まで増え、それでもその数を上回る志願者数がいました(-_-;)
さて、競争倍率が高くないからと言って、油断は禁物です。高校受験生は、英語に関しては以下のポイントをチェックしておきましょう。
・helpの語法 → help (+ 人) + (to) do
・It is ~ for 人 to do の形式主語、意味上の主語、真主語構文
・疑問詞+to 不定詞と節への書き換え及び間接疑問文
・使役 make の用法
・授与動詞の用法
・接続詞 when, if, because, that
・主語を先行詞とする関係代名詞目的格の省略
・Whoで始まる疑問文の応答
・月、曜日、数字の綴り
そして、教科書や入試過去問・模試の長文を、精読後に何度も繰り返し声に出して音読しましょう。英語学習の基本は音読です。揺るぎない礎は、音読によってのみ培われます。
伊那北高校の薫ヶ丘から望む南アルプス・仙丈ケ岳
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