次男(中3)が研修旅行から帰ってきました。しっかりとお土産も買ってきてくれて、ありがたや~。
仙台名菓・萩の月を見て、ふと、浪人時代に代ゼミ南平寮で一年を共に過ごした仙台出身の友人F・H君を思い出しました。彼は出身地から「ミヤギ」というニックネームで呼ばれていました。故郷の仙台に帰省するたびに萩の月を買ってきてくれて、僚友たちに配ってくれました。もう34年前のことですが、あの時始めて食べた萩の月は、当時、まだ訪れたことのない仙台をとても近くに感じさせてくれました。
お土産って、買ってきてくれた人の旅の思い出だけでなく、受け取った人の今と昔の思い出を結び付けてくれる効用もあるんですね。
写真は、私が約10ヶ月間を過ごした代ゼミ南平寮B棟208号室から撮った写真。現在は中央大学体育部の寮として使われています。
ミヤギとは数年前まで年賀状のやりとりはしていましたが、私が年賀状卒業をしてから、すっかりとご無沙汰しています。変わらなければ神戸市東灘区で暮らしているはずです。いつか神戸マラソンに出場する機会をつくって、再会したいです。
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