以前のエントリで、私が受験生当時に、英文解釈のバイブルであった『英文解釈教室』に挫折をしたお話をしました。
音読で英文解釈の力を養っていたため、『英文解釈教室』をやらなかったことに対して、当時焦りはありませんでした。
しかし、どうしても伊藤和夫先生が書かれた参考書に触れていたいと思い、苦渋の選択が『基本英文700選』でした。当時は『700選』の英文を全部暗記すれば東大・京大の英作文にも対応できると言われていました。私も意気込んで暗記に取り組みましたが、500前後であきらめました。そこで、『700選』に網羅されている構文は全て把握しようと、700の文章の音読を徹底しました。
今でも記憶に残っているのが、633番の文章。
『基本英文700選』に掲載されている構文が英語の構文のすべてといっても過言ではありません。この音読学習の徹底で、英文解釈に自信を持てるようになったのです。
音読で英文解釈の力を養っていたため、『英文解釈教室』をやらなかったことに対して、当時焦りはありませんでした。
しかし、どうしても伊藤和夫先生が書かれた参考書に触れていたいと思い、苦渋の選択が『基本英文700選』でした。当時は『700選』の英文を全部暗記すれば東大・京大の英作文にも対応できると言われていました。私も意気込んで暗記に取り組みましたが、500前後であきらめました。そこで、『700選』に網羅されている構文は全て把握しようと、700の文章の音読を徹底しました。
今でも記憶に残っているのが、633番の文章。
Can you keep standing on one of your legs with closed eyes for a minute?浪人している時に、友人と共に、実際に目を閉じて片足で立ちながら覚えたのが、昨日のことのように思い出されます。その友人も、見事第1志望の国際基督教大学に合格。現在は上智短期大学非常勤講師として、アンコール・ワット研究の分野で、活躍しています。→『アンコール・ワットを読む』(連合出版)
(目を閉じて片足で1分間立っていられますか。)
『基本英文700選』に掲載されている構文が英語の構文のすべてといっても過言ではありません。この音読学習の徹底で、英文解釈に自信を持てるようになったのです。
先日はありがとうございました。とても励みになりました。 あれから細々ですが、なんとか続けています。
時々こちらを開いて、過去ログを拝見しています^^
まだまだ読むところいっぱいです。
私も72年生まれ、某都市銀行に勤めていました。
私は努力をしてこなかったので、
こういう環境になって初めて後悔しています(笑
長くなりました。
勉強法、いろいろ教えてください。