一昨日、諏訪湖一周ランを敢行していた時のこと。南信州人の母なる川・天竜川の源流である諏訪湖の釜口水門を通過した際、「Kamaguchi Sluice、Kamaguchi Sluice・・・。」と呟きながら走っていました。
sluice は「水門」です。「水門」には water gate という分かりやすい単語もありますが、留学前には sluice という英単語を覚えていたので、私はこちらを好んで使っています。
@Kamaguchi Sluice
「英単語がなかなか覚えられない」という英語学習者は少なくありませんが、それは覚えられないのではなく覚えようとする工夫をしていないだけです。普段から目に入っているくるものを英単語で言えるようにすれば、単語集で暗記するより容易です。日常的にカタカナで使っている言葉の語源を調べるだけでもボキャビルできます。私は目に入ってくるものを英単語で言うように心がけ、頭の中でリサイクルしています。
湖で鳥を見かけたら waterfowl と口に出す。コンビニの駐車場で「アイドリングはお止めください」の看板を見たら、アイドリングの語源 idle を調べ、類義語の lazy と同音異義語の idol も覚える。そんな努力の積み重ねが、強力な英語の語彙力の礎となっていくのです。
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