代ゼミ英語講師の西谷昇二先生の新著『何があっても、生きてろよ。』を読みました。
昨年読んだ『壁を越える技術』(→感想はこちら)の続編と言ったところでしょうか。
最も印象に残った箇所を紹介します。
私も、普段の英語指導ではいかに生徒に付加価値を感じてもらえるかを、top priority にしています。英語の知識があって教え方がうまいのは当然のこととして、いかに楽しさを感じてもらい「また受けたい!」と思ってもらえるか。
西谷先生の言葉には、魅力的な授業作りのヒントがたくさんあります。
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昨年読んだ『壁を越える技術』(→感想はこちら)の続編と言ったところでしょうか。
最も印象に残った箇所を紹介します。
自分のやっていることで、「好き」と「得意」をとりあえず分けてみる。
そうすることで、「得意」が飛躍的に伸びることも、「好き」なことを「得意」にするにはどうすればいいのかも冷静に考えることができる。
さらに、「得意」に「好き」を加えることで、独自の色合いを出せると気づいたのは、社会に出てからだ。
得意な英語を生かし、受験生に英語力を伸ばすためのノウハウを教えてはいたが、心は弾まない。生活のためだ、それはそれで仕方がないと諦めつつも、受験生にとっても、受験を乗り切るためとはいえ、つらいだけでは続かないだろう。
どうにかして心弾む授業はできないものか。「西谷の授業は受けるのが楽しみだ」と思ってもらえるような時間を共有できないものか。僕は、考えていた。
あるとき、無味乾燥なテキストに、僕は自分の好きな詩の一節を入れてみた。(中略)すると、味気ないテキストが輝きはじめた。(中略)生徒たちにも受けがよく、英語の授業が楽しみになったと言ってくれる生徒がどんどん増えたのだ。
(P95-96)
私も、普段の英語指導ではいかに生徒に付加価値を感じてもらえるかを、top priority にしています。英語の知識があって教え方がうまいのは当然のこととして、いかに楽しさを感じてもらい「また受けたい!」と思ってもらえるか。
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