我が家でも、jack-o'-lantern の置物が玄関で出迎えてくれます。
HAPPY HALLOWEEN !
さて、今日は上智大学の問題から。
The generality of people are neithier good nor bad, but ------- in between.
1. somehow
2. somewhere
3. someone
4. somebody
正解は、2. somewhere です。「人々の普遍性は良くも悪くもなくどちらとも言い難い。しかし、その間のどこかである。」といった訳でしょうか。
定期購読している「ENGLISH JOURAL」11月号に、Paul Auster の National Story Project からの話が収録されているのですが、その中に次のような英文がありました。
Standing there in the darkness, I also felt something replace the fear that I had been living with since my husband's death. The feeling was somewhere between lightness and joy.
(その暗闇に立っていた時、何かがやってきて、夫が亡くなってからずっと抱えてきた不安にとってかわるのを私は感じた。軽やかさと喜びの中間くらいの何かだった。)
somewhere in between や somewhere between … and … の表現を駆使できるようになると、ひと味違った斬れる英語になりますね。洗練された大人の英語のような・・・。
普段の勉強の中で出くわしたこのような表現を確実に自分の物にしていくことが自分の英語を brush up する唯一の方法だと信じて、今日も英語の勉強を頑張ります。
National Story Projectは、ペーパーバック版を一応読みました。本のタイトルにもなっている話も印象的ですが、私はニワトリの話にやられて読もうと決めたのでした。普通の人の多種多様な声に触れる体験は面白かったです。
過去記事へのコメント、大歓迎です。「こんなエントリ、書いていたんだ!」って思い出せて、いい復習になります(苦笑)。
National Story Project は、異なる文化圏で暮らす人々の多種多様な生の体験談に触れられる、貴重な教材だと思います。