ちょうど10年前の今日のFacebookに投稿した文章。
「十年一昔」とはよく言いますが、もうあれから10年の時間が流れたなんて信じられません。アッという間ですね。
生徒の気持ちを動かし、能動的にさせる最たるもの。それは「trust = 信頼」であると、これまでの指導経験で感じてきました。お互いの信頼を構築し、自分を向上させる力を身につけられる英語学校を目指したいと思います。
でも、あの時書いたこの想いは、10年が経っても変わることはありません。いや、むしろ強くなっています。
新年度になり、入塾希望のお問い合わせを多くいただいています。多くの親御さんから「先生、厳しく指導してやって下さい」「宿題をたくさん出していただき、やってこなかったらビシビシと言ってやって下さい」と、期待(?)されています。しかし、生徒の勉強に対する姿勢や気持ち・価値観はこの10年で変わってきていますし、ましてや私を含めた親世代の学生の頃とは更に違ってきています。その子供たちの価値観の変化を指導者の私が受け入れないと、信頼関係の構築は一方通行になりますので、時代の流れと親御さんの期待、そして、私自身の指導の本質を融合させていくことが肝要です。
ま、私の寒いオヤジギャグだけは、未来永劫変わることはないでしょう(^_^;)
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