英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

夢へ向かって

2010年02月19日 | 指導現場にて
ある高2生から、手作りクッキーをもらいました。
商業科に通う彼女は、商学・経営系の大学を目指しています。受験科目だけでなく、簿記などの勉強も頑張っている彼女の夢を叶えるべく、全力でバックアップをしていきます。


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学ぶ動機

2010年02月18日 | 指導現場にて
昨日は長野県公立高校の自己推薦型入試(前期選抜)の合格発表の日でした。

我が母校伊那北高校の前期選抜試験で受験生に課された作文課題に『14歳からの社会学』(宮台真司著)の一部が引用されていました。
それによると、私たちが学ぼうとする理由には大きく以下の3つがあるそうです。

①競争動機(勝つ喜び)
②理解動機(わかる喜び)
③感染動機

③の「感染動機」とは、「自分もこういうスゴイ人になってみたい」と思う動機のことで、筆者は次のように言っています。
直感で「スゴイ」と思う人がいて、その人のそばに行くと「感染」してしまい、身ぶりや手ぶりやしゃべり方までまねてしまう―そうやって学んだことが一番身になるとぼくは思う。
私が今まで英語を勉強してきて、①と②の動機は当然のようにもっていましたが、③についてはありません。

しかし、英語指導の道を歩むようになってからは「この先生のように教えてみたい」と思ったのが、三代澤義人先生でした。短い間でしたが、先生の指導法や知識を一心不乱に吸収しようと努めました。現在の私の英語指導の礎は、間違いなく三代澤先生のお陰です。

三代澤先生は、今どこで何をされていらっしゃるんでしょうか・・・。


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感謝の気持ち

2010年02月17日 | 閑話
バンクーバーオリンピックで日本選手が活躍しています。

メダルに手が届いた選手もいればそうでない選手も・・・。しかし、彼らが共通して口にするのは、支えてくれた周囲の人への感謝の言葉。

オリンピック選手に限らず、一つのことに打ち込み、充実した人生を送っている人たちは皆、異口同音に周囲への感謝を忘れません。それは、一つのことに打ち込んでいる一方で、周りにも目が向いている証拠です。

自己中心的にならず鳥瞰的に物事に打ち込む姿勢が、成功を呼び込むのだと思います。

今日は長野県公立高校入試前期試験の発表日です。見事に合格を果たした受験生には、周囲への感謝、特に親への感謝の気持ちを忘れず、これからを生きていってほしいと思います。

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長野オリンピックと私

2010年02月17日 | 実用英語
バンクーバーオリンピックで日本がメダルを獲得しました。

冬期オリンピックの盛り上がりを目の当たりにすると、12年前の長野オリンピックを当然のことのように思い出します。
2年前の記事で書いておりますので、詳しくはそちらをお読みいただければ嬉しく思います。

あの場所であの時間を過ごしたからこそ、現在の自分があるといえます。そういった意味では、冬期オリンピックは私には感慨深いものになっています。



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my birthday

2010年02月16日 | 閑話
今日は、38回目の誕生日です。

朝起きるや否や、妻と長男が「Happy Birthday to You」を歌いながら、手作りカードをプレゼントしてくれました。
ゴルフの練習場の絵が描かれていました。まだ3回しか行っていないのに細部まで描かれていて、びっくりしました。彼は本当にゴルフが好きなんだな~、と改めて感じました。

夜は私が仕事の帰りが遅いため、朝食後に誕生日ケーキをいただきました。朝からお腹も気持ちも満腹です。



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通過点たる目標

2010年02月14日 | 英語勉強法
YAHOO!ニュースで紹介されていた“「集中力」が増す3つの仕かけ”。脳科学に関する記事で、とても興味深く読みました。

「ゴール間近だ」と思った瞬間、脳の機能は低下し、それに伴って運動機能も低下するそうです。これは、脳の自己報酬神経群のために起こるのですが、本来、脳の活性化は、ごほうびが得られたという「結果」によって起こるのではなく、ごほうびが得られそうだという「期待」によって起こるとのこと。つまり、ごほうびが得られた、つまり結果を手にしたと思うと、むしろ脳の機能は低下してしまうのです。

脳機能の低下を避け、集中力を持続するには、ゴールの仕方に集中する。あるいは、目標よりも遠くにゴールを定める。そうすれば、実際のゴールの手前で脳のパフォーマンスが落ちることはなくなるそうです。

TOEICで990点満点を目標にしているから満点が取れないのだということを痛感させられました。達成されそうな点数(=970点)を取っているからこそ、達成されないのです。以前の記事でも書きましたが、990点を通過点と考え、その先にある夢や目標に向かっていきたいと思います。

また、この記事では、「一流の選手ほど、常に高い目標を掲げて、目の前の事に全力投球しているからこそ、『まだ足りない』と口にする」と書いています。

今、私の目の前に東京大学の過去問があります。東大を目指す高2生に指導するための教材研究ですが、これを解いて勉強することがTOEICに直結しているとは思いません。

しかし、TOEICという範疇を超えて英語の使い手になるためには、どんな英文でも無心で読めなければなりません。

目の前のことに全力投球し、まだ自分に足りないものを見つけクリアしていくために、真剣に取り組もうと思います。




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指導者の存在意義

2010年02月13日 | 指導現場にて
YouTubeで、伊藤和夫先生の映像が紹介されていました。伊藤先生については、私も大学受験生時代にお世話になり、こちらで記事にしております。久しぶりに伊藤先生の姿を拝見し、映像を何回も見直してしまいました。
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この映像では6分を過ぎたあたりから、伊藤先生が「学習のポイント」を力説されています。
①基礎を大切に

②筋道の通った学習を

③考える力の養成を

以上の3点がポイントですが、英語の指導者として、そして一学習者としてとても感銘を受けた部分を以下に記します。
「多読が大切だ。特に東大の場合は小説をたくさん読みなさい。そのうちきっと力がつくから」というような教える方法の無さを暴露しているだけのアドバイスが、今年も氾濫することと思いますが、ゆっくり読んで分からない文章を速く読もうとしても学習は空回りするだけです。

正確な読みに支えられて初めて多読が生きる。その意味で基礎を大切にし、言葉としての英語を支えるルールを知って下さい。

ただ、「基礎が大切だ」と言う人は多くても、何が基礎かということを明快に教えてくれる人は少ない。「中学の英語を復習しろ」のような曖昧極まるアドバイスではなく、経験に裏打ちされた自信を持って基礎とは何かを明らかにしてくれる指導者か参考書を見つけて下さい。


英語力の基礎とは何か・・・。経験上、それが何であるかは分かっています。生徒たちにアツく伝えていきたいと思います。


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東大への道

2010年02月12日 | 指導現場にて
東大を目指している高2生がいます。

基礎力は十分。今から傾向に沿った対策を立てて勉強すれば、間違いなく合格できます。彼だけでなく他の多くの高2生も受験モードに突入しています。指導する私にも気合いが入ります。

毎年、東大の過去問を解いて傾向はつかんでおりますが、指導者である私が今一度しっかりと過去問を解き直し、東大英語の真髄を体に染み込ませたいと思います。
絶対に合格させます!行くぞ東大!



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差し入れ

2010年02月12日 | 指導現場にて
次年度へ向けて職場で会議をしていた時に、元同僚のHさんがアツアツの手作りマフィンを差し入れてくれました。
議論が煮詰まったときに、ほっと一息。最高の気分転換です。


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高遠だるま市

2010年02月11日 | 閑話
建国記念日の今日は普段通り仕事がある日ですが、午前中は同僚とともに、毎年恒例の高遠のだるま市に行ってきました。

300段以上もある階段を登って鉾持神社本殿を参拝し、生徒の進学成就を祈りました。そして、毎年のことですが、この階段の登り下りで膝が笑ってしまうので、普段の運動不足を懸念し、自分の健康も祈ってしまいます。

参道の出店でダルマを購入しました。昨年は目入れが遅くなってしまったので、今年は帰宅後に家族で目入れをしました。
立春を過ぎ、だるま市も終わると、いよいよ「春近し」といった感じです。


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