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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

キッチンと和室を隔てる壁抜き& バスタブ搬出

2025年04月13日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

リフォームは、大体にして重労働で開始される物ですが、 今回も多分に漏れずに力仕事。

 

朝の5時15分に起床すると、朝ご飯。

昨日の夕飯の買い出しの時に買っておいた卵サンドですが、分厚い・・・・

それ食べ終わると、早速作業開始。

二階に上がり、ベランダに設置されている水道栓の保温材を剥がします。

 

昨日の作業の際に、水栓から水漏れしていまして、これを先にやらないと気が済みません。

早朝という事も有りますので、ごく静かに作業。

カッターで切って、ゴミは箱の中へ。

この部分から水漏れしていました。

保護材の無い状態です。

この配管は、後日改めて保護材を巻き直します。

余談ですが、

この水栓の横、階段下の部分ですけど、此処にはシンクを置き、バーベキューとかするのに、便利にしようか?

なんて思っています。

作業中に、天気予報通りの小雨が降り始めましたので、以上でこの部分は終わり。

 

まだ時間が早いので、 ガレージ下に置いたままになっていた、システムキッチン廃材を静かに車に積めていきます。

そして部屋の中にあった、二階の剥がした壁紙えお入れたデカイビニール袋やゴミを積載。

 

続けて玄関ホール天井のシャンデリアを取り外し。

その後続けて、ホール天井の壁紙剥がし。

そうこうしているうちに、7時半になりましたので、 窓を全部閉め、 バールと両手で、キッチンと和室を隔てていた壁を壊していきます。 

今回初投入のレシプロソーがものすごく役に立ち、 動作音もそんなにうるさくないので便利。

和室との境を全面解放続したかったのですが、 この壁の真ん中に一本柱が有り、下手に切断できません。

特に在来工法の場合、柱を一本抜くと天井が崩れたりするので簡単に切れないのですけど、

この建物は重量鉄骨でブレースが入っているはず・・・・

ですので、 ”それがあるかどうか?”を壊した壁の天井隙間から覗きます。

ありますね~  

カット予定の近くを見るとしっかりと鉄骨が入っていて、ロングスパンのブレースなので、柱をカットしても問題は無し。

切ろうとしている柱のすぐ横にももう一本柱が有りますし、問題なしと判断。

そんなわけで、二つの部屋を隔てていた壁を解体&解放~!! 

壁一つ抜くだけで、メッチャ広くなり開放感が抜群!

両方の部屋が一気に明るくなり、 壊す前に有った薄暗~いキッチン閉塞感は、全く無くなりました。

和室側からの写真   二つの部屋を合わせると多分15~16畳くらいになるかと。

さて、破壊終了後はガラ袋に廃材を詰めていきますが、本当に地味~な作業。

最後に掃除機を掛けますが、作業の途中で壁を構成していた和室の砂壁を手に取りましたけど、昨年やったリフォームの壁とは全然違います。

こちらの壁(砂壁)は、専用石膏ボード9mmの上にモルタル(工場生産品)を張り付けてあり、その上に着色している砂を吹いています。

全体が一体生産(もしくは後で接着されているものと推定。 モルタルの厚みが完全に一定ですので。

全てが均一ですので、工場で造られた物だと判りますが、 前のリフォームの壁みたいに、モルタルが勝手に崩れてくるような事は無く、

強度も抜群。

砂もしっかり張り付いていて、それ故に砂粒が汚くちてくる事も無い、良品です。

 

前のリフォームでは、石膏ボードにモルタルを塗ったのか生産品か?は判りませんが、仕上げの砂を吹き、後日更にその砂の上に手でモルタルを盛って、仕上げに外壁用塗料を塗布しているという凄惨なできあがりで、

最悪だったです。

和風の壁が嫌で何とかしようとしたんだと思いますが、安直すぎだしやり方がバカ。

というか、多分オーナーさんはどこぞのリフォーム会社に騙された被害者という方が正解かと思います。

参考までに、リフォーム会社のほぼ8割以上はろくな作業をせず、適当にやって見えるとこだけうまく仕上げて(誤魔化して)終わり、そして大金ふんだくる。

知識の無い人間相手で、実にチョロいわけですから、故に多数の会社が乱立しているわけです。

 

話を戻しまして、もちろんそんなリフォームをされた壁など、ろくに長持ちしませんので全部破壊。

そして、新たに壁を造り直しましたけど、 その際に搬出したガラ袋の重量と数の多さが、今でも多少のトラウマになっています。

それだけ酷かったという事です(笑)

 

さて、ここで午前の作業は終了。  

まだ10時半で少し早いですが午後の作業が時間掛かるので早飯。

コンビニでお昼を食べると少し昼寝。

 

戻るとすぐ次の作業に入ります。

キッチンが終われば、次は浴室という順番ですが、この浴室は古い昭和感がモリモリ。

今時の様に寝そべって湯船に入る=リラックスできるという風呂では無く、狭くて深いだけの危ないお風呂。

当然、こんなのはダメダメですから全部破壊しますが、 浴室壁面とかが割と良い状態なので、とりあえず全面破壊はせずに、

浴槽だけを取り出してみます。

破壊後に、浴室の裏の状態見てシロアリとかにやられていたら壁も取り壊します。

 

とはいえ、これがマジで大変なんですよね~本当に。

削岩機でタブの廻りのコンクリートを少しずつ壊して、 取り出すわけですが、 そのコンクリートがマジで堅い。

それだけ、きちんと造られているという事なのですけど、 重機で壊すわけではなくて、あくまで手作業。

振動ドリル(削岩機)自体の重量もかなりあり、それに体重を載せて、少しずつ砕いていきます。

 

作業しやすくするために、タブの外板をバールで剥ぎ取りますが、断熱材がすでにボロボロになって、全く役に立っていませんね。

壁から床まで全周に渡り、満遍なく削岩機で壊しつづけます(約2時間)が、 バスタブが中々出てきません。

仕方なしに、さっき壁を解体した時に出た廃材柱を使ってテコ。

それでも出て来ないので、更に削岩機で掘り進み。

今度は違うところにテコを噛まして、全体重掛けて引き抜きます。

さすがに抜けました(笑)

で、此処まではよかったのですけど”よく有る問題”が発生。

バスタブが深すぎて、浴室の入り口折戸から搬出が出来ない。  横にしても縦にしても微妙に引っかかり、

この浴室を造ったときに、何にも考えて無かったことが一発で解ります。

開口部を測ると 700mm

出なければ、タブをカットしますです。 ハイ!

カットするとそんなに重くは無いバスタブを出しますが、すぐ目に付いたのは、腐敗して折れた配管。

お湯の配管です。

何故折れたのか?は判りませんが、 多分施工ミスでどこからか少しずつ漏れ、巻いてある断熱材によってサビがすすんで折れたのだろうと思います。 ちなみに、すぐ横にある水の配管は全く問題がありません。

バスタブの底板を取り除きます。

やっとボトムが見えます。 昔よく有った本当にアホな摺鉢式の排水構造。

あまりにも頭が悪すぎる、バカ構造そのもの。   昔はこれが結構ふつうだったわけで、始末に負えません。

ちなみに、この浴室はまだ上の方までモルタル壁を廻していますから良い方で、 酷いのになると適当に施工をして、

壁面から内部に湿気がムンムン。

湯気がモクモクと壁無いに侵入して、シロアリ君が大喜び=季節問わずに家を食してくれます。

この浴室ですけど、既存の水栓は全部一度とりはずして、あらたに樹脂管での配管になります。

 

ここで、新しいバスタブを置くための採寸開始。

折れ戸から向こうの壁まで 1490mm

横方向は1600mm

予定では1500mmのタブを使うつもりです。

そういうわけで、バスタブが無事に搬出できましたので、例のごとくガラを袋詰め。

これも重くてマジでしんどい。

大体3袋くらいなりましたが玄関横に運んでおいて、 これは後日処分します。

 

さて、さすがに重労働が二日間、今日は朝の5時半頃から作業していたので、今日は早めに終わらせます。

次は、一階洗面台とトイレの間の壁を取りさって、和室便器を壊して撤去するよていです。

 


雨戸分解、洗浄& 窓取り外して、 レール洗浄。

2025年04月13日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

今回の依頼リフォームで、まず初めにやらねばならないなと・・・・・ 思っていたのが窓関係の洗浄。

 

というのは、雨戸の動きが極端に悪くて、酷いのになると戸袋に入らないし、中には戸袋から出て来ないのも有る。

なんせ、力尽くで引いても駄目でして、コリャーバラさないと駄目だわ・・・・・ という感じ。

 

更に最悪なのは、その雨戸の裏面全体に長年に渡って付着した土ホコリが溜まり、少し雨戸を動かすだけで、著しいホコリが飛散する始末。

雨戸を動かす=窓を開けて操作ですから、汚いし、それで躊躇するし、でかなりウンザリ。

なので、まずこれからやらないと、他のことをする気には全くなれません。

 

朝の5時半に家を出て、現場に着いたのは7時半。

まだ早いので、音を立てられませんから、とりあえず建物廻りと庭に除草剤を散布。

放っておくとすぐに雑草が伸びてきて、手に負えないことになってしまいます。

 

次は庭(といってもそんなに大きくは無いけど)に何故か?結構有る石ころを集めます。

トロ箱に入れるまでの処理をしたいのですけど、持ち帰るゴミがまだ大量に有るので、今回は集めるだけ。

 

次は、一階玄関ホールの暖房機の配管カット。

さて、その後は、車から色々と工具やら荷物やらを出し、ホースリールと新しい高圧洗浄機をもって二階へ。

やたらと広い二階のデッキに高圧洗浄を起き、各部屋から運んできた雨戸などを洗ったりします。

 

雨戸はもちろんですが、戸袋も分解して、ベランダへ運びます。

で、一番厄介なのが、各部屋のガラス窓。

 

*日鉄サッシ製で、 今はトステムに吸収された??? だと思うけど。

ガラスが普通より分厚く? そのせいかマジで重くて、これをデッキまで運ぶのは大変。 

掃き出し窓くらしのサイズになると、その重さは半端じゃ~ありませんし、万が一落としでもしてガラスを割ると高額出費と、大変なことになります。

 

一つの窓で、全部で5枚(戸袋外側板、雨戸2枚、窓2枚)、一カ所は8枚(うち窓4枚)有るので、窓は2回に6カ所。

合計33枚ほど。

 

そうそう、それらを運ぶ際に邪魔にしかならないエアコンの壁配管をカット。

年式古くてガスも抜けていたので、捨てますから。

 

作業は、ある程度纏めてからデッキに運び、それを次々洗います。

その後は、建物あちこちにある排水溝の縦樋廻りを高圧洗浄機で洗浄。

長い年月、人がメンテしていなかったことも有り、デッキの排水溝の廻りに泥が溜まって、それにコケが生えたりして防水壁よろしく!

と壁を造ってしまったことから、雨が降ると水たまりが出来る。

 

ちなみに、水溜まりの一番酷かったところは、何とビニールボールが排水口に入り込んで詰っていて、それが中々取れずに一苦労。

 

なんとかそれを取り去ると、排水口その物を洗い流しながら、ドーム状の格子も洗浄。

そうこうやっている間に、他の排水パイプ一カ所に詰まりが発生。    アチャ~~~~~!!

 

とりあえず、これは後でやるとして、各窓の戸袋内部の泥汚れを洗浄。

分解して外カバーを取り外しているので、洗浄その物は楽です。 

 

写真のはまだ良い方でして、酷いのになると一番奥に大きな泥の塊が圧縮されて固まっていたりして、当然のごとく雨戸が奥まで入りません。

洗浄後。

ここで12時を廻ってしまったのでお昼、 近くのコンビニへ。

15分ほど休んで戻ると、最初にさっきの詰ってしまった配管の詰まりを抜きます。

75mmの配管ですが、それが詰るっていったい・・・・・

 

一階に降りて、排水ますの蓋をあけ、、パイプ内に腕を突っ込っこんで、エルボウ部分の詰まり物を少しずつ掻き出します、

かなりの量が出てきますが、まだ出て来ない。

 

根気よくやっていたら、突然どかっと水が出てきた。「オワッ!!」と思わず声をあげてしまいましたが、長い配管内に溜まっていた水が全部流れるので、かなりの勢い。 ある意味気持ちが良い。

 

で、汚泥マスのそこに溜ったのを手で書き出して、詰まりは無事に解消しました。

 

さて、 午後は乾いてきた雨戸と窓を各部屋へ戻していきますが、冒頭に書いたように、二カ所ほどですが、

一度雨戸を戸袋に入れると二度と出て来ないのがある。 ん~~~~~~?

 

何でや!? と力入れても駄目で、仕方なしに戸袋を再分解してよく見ると、 一番奥の樹脂製部品が割れている。

雨戸を押し込んだ際に、次の雨戸がスムーズに奥の方へ入るように、先に入れた雨戸を角に流す物ですが、

なんとこれが割れてしまい、 赤丸の引っかかりが雨戸をロックしてしまうんです。 設計ミスだろこれ・・・・・

このパーツは上と下に有り、 どちらかが割れていると完全ロックになります (笑)

”出せない雨戸ってなんや~!”  と思うわけですが、なので、各雨戸のこれは全部撤去してしまいました。

外した状態で雨戸を閉めてみましたけど、特に問題は無く、このままこれで行くことに決定。 

 

全ての雨戸をいれ、戸袋を組み立てて、そして糞重いガラス戸を取付け、 最後に作業した、ベランダと接合する和室の

4枚のガラス戸が半端なく重く、 そんな力仕事ばかりの一日でしたので、クタクタ。

最後の一枚が終わったのが夕方6時半。

さすがに疲れましたです 

 

今日は泊りなので、 用意をして近くの銭湯に行き、帰りは夕飯とビールそしてつまみを少々。

殆ど水を飲まずに作業していたことも有って、 最高に美味いビールでした。

 

網戸を張らないとな~ 

 

 


依頼リフォーム キッチン解体搬出

2025年04月06日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

今回から、工具やら何やらを搬入し、本格的作業に取りかかります。

数日前まで雨の予報だったのですけど、曇りになっていて、 外作業があるのでラッキー! 

まずは、通水。

 

水道局に2月に連絡をして、乙栓を開けてもらっていたはずが、なぜか閉められてました?ので、数日前に連絡して解放してもらっているはず?なので、通水します。

もしこれで、赤水が大量に出てしまい、それが止らない場合は水道配管を新しく引き直す必要が有ります。

 

オーナーの話では、買う際に”15年ほど水道を使ってなかった物件らしい・・・”と話を聞いていましたので、何が起きるか判らない。

 

故に、水栓はユックリ開けます。

すると、早速ですが、なんか水の吹き出る音が・・・・ 「あらら!」 前回来た時に解体した、灯油式の温水ボイラーへ給水する為の、

残存配管から水が出ている・・・・

この配管は、後で増設したものである事は、給湯器を撤去した時に判っていたので、基本的に不要。

ただ、配管は有ると便利ですから、できる限り無傷で残したい。

ですが、すでに折れてしまっている立ち上がり管自体をはずし、出来ればバルブを設けたい。

そんなことなので、パイプレンチでサポートしつつ、気をつけてやったのですが、見事に折れました。  です 

樹脂部分が弱いので、しかたないというか、自分が下手というか (笑)

綺麗に折れていたので、キャップをすればOKですが、ホームセンターに行くのがかったるい。

とはいえど、水が出ないとリフォーム作業が全く先に進まないので、4kmほどドライブ。

戻るとすぐにキャップを付けて、こちらは応急処置完了。

パイプが折れる前は、こんな風になってました。

しかし・・・・・・地下は樹脂管、 立ち上がりは鉄管で、変な施工だな~と。 

改めて水栓を開けると、今度はキッチンから水の音が・・・ 

 

なに? なに? と思ったら、はずした水栓の既存配管から水が出てまして、本来?水の来る方の方は前回のキッチン解体時に塞いでいたのですが、なぜかお湯の方から水が出ている (笑)  

これは既存水栓を応急で取付けて処置。

 

その後も栓を開けたり閉めたりして、洗面所、風呂場と各部の通水を調べますが、 赤水は初めの一瞬だけでした。

トイレは、一階は問題なし。

そして2階ですけど、水は間違いなくきているはずが、まったく水が出ませんでして、”なんでだ~!?”と思って、

貯水タンク内をゴソゴソしていたら出てくる様になって来た。

 

単にフロートのバルブが固着した様で、なので工具を持ち出して通水作業。

しばらくすると普通に出る様になりましたけど、このトイレは便器を含てそっくり新品に交換する予定なので、

とりあえず水が正常にでるのを確認出来ればOk。

 

それが終わると、基礎的な建物清掃を開始しながら同時に他の作業も進行しますので、新しい掃除機の組み立て開始。

今回のリフォームでは、きちんとした業務用掃除機を買いました。

以前の安物は吸引力が弱く常にイライラしていましたので。

大まかなゴミを袋に詰め、一階と二階の掛けられるところは掃除機がけして、一旦、それを終えるとリビングに移動。

前回階取り外したシステムキッチンのさらなる解体をします。

 

製品はサンウエーブの物ですが、全体が殆どホーローのパネルで出来てまして、 ネジ外すと綺麗に分解できます。

よさげに見えるのですけど、基本鉄にホーローですから、 壁面側に結露が出やすい。

下の写真見てもらえば判るように、 薄いベニアがそれによってボロボロでした。

 

次々にバラして、キッチンの勝手口から外に搬出。

オーバヘッドキャビネットも取り外しました。

壁面、全面的にやり直すかな~ 

さて、この時点でお昼になったので、 近くのコンビニへ。

1時間ほど休みを取ると、 午後は搬出したシステムキッチンを”更に”細かく解体して、車に積載。

アッパーキャビネットは、扉以外は木製でこれはハンマーでたたき壊して解体。

その後は、建物内にいくつか有る、お湯循環式ヒーティングユニットを取り外しますが。

ただし、内部から水が出てくるので、接続をカットしてそのまま暫し放置して、床下に水が出きるのを待ちます。

このユニットは結構重いので、3つ有る家の一つ(和室)を除いて、後は搬出しません。

 

洗面台の通水確認後、最後に浴室の排水を確認しようとしたら、どういうわけか?水が流れません。

初めはドライバーで突けば簡単に流れるだろうとおもっていたのですけど、 そうはいかなかった。 

感じからして、 洗濯洗剤が固形化してつまっているようで、ドライバーとバールにてつついてみましたけど、

ビクともしない。    モルタルみたいな堅さ。

 

この浴室には洗濯機が置いてあったという話なので、その時に長年流れ出てきた洗剤なのかな~・・・とか思うわけですが、

 しかたないので、これを持ち出した。

振動ドリル、 削岩機なんて言い方もある。

目ザラ廻りを破壊し、後は垂直の排水パイプがL字に折れ曲がるエルボーのところまで、手で掘り進みます。

エルボウの場所が判ったので、再びバールでパイプ内を突きますが、とにかく堅い。

どうやっても貫通しないので、壊れるのを覚悟にて、削岩機でパイプ内を穿っていきます。

白く見えているのは粉石けんが石みたいに堅くなった物。 

やさしくやると通らない事が判ったので、破損OK!と、かなり強引に貫通させてみると、ある時点で手応え有り。

すぐにホースで水を通して、更にバールにて手作業で通水するようにして行くと、最後に何かが崩れた様な感じがして、無事に流れるようになった。  ワ~イ!!

 

そのままパイプには勢いよく水を流し続けながら、建物外に出て排水点検口を開け、トラップ腕をつ込んで、崩れて流れてきた大きな物を根気よく取り除きます。

作業開始から約一時間半。

全く問題が無くなり、こちらは無事に終了です。

 

ちなみに、洗い場に開いた大きな穴ですが、次回は浴槽を取り外すつもりなので、このまま放置です。

さて時刻は4時半となり、今日はここまでで終了です。 てへへ

 

 


地デジアンテナを取付け その2

2025年04月05日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

3月13日の日記の続きです。

https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/c7386ba2522eef1efb429e4411517f14

 

運の良いことに、 今日から天気が良くて、気温もそれなり。   ラッキー!!

寒かったり、風がやたらと強かったり、最悪なのが雨で、特に雨だと作業できませんから。

 

つ~事で、 届いていた部材を車に押し込んで実家に行ってきました。

 

今日は母親の訪問介護をこの先週に一度いれる為の契約も重なっています。

 

実家、自分の家から遠く、始終行くこともできませんし、色々な予定を重ね、

大抵は一日で全部処理するのが結構多いんです。

 

ちなみに、午後はこれはこれで、又予定が入っています。

 

アンテナ設置という事ですが、この作業は一人で出来なくはありませんが、2人の方が圧倒的に早く、しかも簡単なので、今回は家内を同伴。

1人でやると、時間は倍掛ります。 

 

朝の4時半に家を出て、 実家に付いたのは朝の6時45分。

すぐに掃除機がけをして朝食を用意。 

さっさと食べると、8時15分に作業開始。

 

アンテナをまず組み立てて、そして支線を張るための支線止めを鼻隠しに打ち込みます。

今回は、二つは支線金具を使用してまして、というのは屋根の形状の関係。

鼻隠しにそれぞれ取付けますが、雨樋がある事もあって、本当に作業しにくくしかも打ち込むところの材質が木では無く、スレートと同じ材質で、しかも厚みが24mm・・・・・

って、どんだけ丈夫なんだろう・・・・と思いながら作業しますが、親父がそれだけ良い家を造ったわけです。

この作業だけで1時間

そしてアンテナを担いで屋根に上り、家のやつにアンテナポールを支えてもらいながら、支線を張り始めたところで、

ケアマネージャーさんと看護師の方が来てしまった。 汗 

 

契約ごとなので、ここで作業を一旦中断。

お決まりの説明とかを聞いて、ただ、ケアマネさんは親父が長い間お世話になっていた方ですから、スムーズに進行。

 

40分くらいで契約があらかた終わると、後は本日一回目の看護という事で、血圧測ったり、薬の管理をしたり等、

こうなると、僕の方はやること無いので作業再開。

 

1.6mmのステンレスワイヤーをアンテナから支線止めまで張り、 途中でターンバックルを取付けます。

それがないと、ワイヤーの張りが出せません。

 

最後にぞれの張りをターンバックルで調整、アンテナポールを腕でもって力尽くで揺すってビクともしないテンションになったら、最後に大体の方向にアンテナを向けると、

後はアンテナ線を室内へ導く工事。

 

と、ここで、やはり分厚いサイディング故に作業が難航。

24mmってしかも窯業系だと、本当に穴を穿つのが大変。

そこに来て足場が悪いので、不安定だし、踏み外すと、樹脂製のテラス屋根に穴があき、ついでに自分も落下します。

予定より時間を消費しつつ、何とか配線を通すと、テレビに接続して早速初期設定。

 

少しスキャンに時間が掛りましたが、民放全てと、何と東京MXが入っていて。   Wow!!

しかもブースターなしで全て感度99 最良という表示。

 

しかも場所的に、本当はMXは難しいはずが、何の問題も無く入ってまして、 30素子アンテナの凄さに今更ながらに

驚かされます。

電波状態が良すぎるので、ブースターの取り付けは不要です。

 

そんなわけで、アンテナ取り付けは無事終了。

時間が無いので、すぐにお昼を買い出しに行き、 食べ割ると同時に、実家を出発。

次の予定がありますから   てへへ 

 

*アンテナ設置後の写真を撮り忘れましたので、後日アップします。

 

 

 


「テレビが見れない!」

2025年04月02日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

というクレーム連絡。   マジか~~~~?

でもって、これが二日間続けて、およよ・・・・

 

昨年末でリフォームが完了した物件なのですけど、その連絡が不動産屋さんから有った。

話では、他の部屋の写りはOKなのに、リビングのテレビだけ写らないとの事。

 

”ハッ!”っとしたのは、この部屋だけ施工後に確認を怠っていたのを思い出しまして、 爆汗 

惰性というか、”まず大丈夫だろう”という慣れというか、過信みたいな物が自分に合ったのが間違いでした。

 

ただ、配線はこのコンセント以外は確認済みだし、分配器からはダイレクトに持ってきているので、

接続ミスや施工上の断線要素は無いはずなんだけど・・・

と、思いますが、 実際に映らない以上は何かしら起きていると言うこと。

 

すぐに店子さんに連絡を取り、「明日行きます!」と連絡。

で、翌日の夕方に伺って、身分証明を見せて早速作業開始。

まずは、持ってきたテスト用テレビを接続したところ、確かに映像が出ない。

となると・・・・

 

コンセントのカバーを外し、裏の部分を確かめると、特に問題は無さそう・・・・?なんだけど。 

確認の為に、留めネジ緩をめて固定カバーを開けると、配線がするっと抜けてしまった。 オットト!

 

「あらららら!」 

感じからして、芯線がきちんとレシーバー(芯線受け口)に挿ってなかった可能性が大。

もう一度きちんと挿し直し、配線を押し込む感じでカバーを固定。

 

コンセントを戻して、配線をすると電源ON!

で、見事??? 映りました。    OK~~~!!

 

入居者の方に、「自分の施工不良が原因でした」と説明をして謝罪。 

特におとがめもなく終わって無事に帰宅。

こういったときはビールが美味い!! 

 

実は、店子さんの家から車で離れて、1時間くらいしてから、携帯に2回、不動産会社さんから1回連絡があったのですが、携帯を職場に忘れて来てしまっていたので、それを知りませんでした。

 

でもって今朝、通勤後に携帯を観ると 「オワッ!!」 

さすがに慌ててしまいまして、ただ、朝の6時前に店子さんに連絡をするわけにも行かず、8時過ぎまで待ってから連絡。

 

今度は何が起きたん?と思ったら、テレビのNHK総合と、東京テレビの二つだけ?が電波が入らないとのこと。

「えっ!」 そんなはずないんだけど・・・・・・っと絶句するけど、 自分で全部施工していますので、配線含めて受信系統も全て記憶に残っていて、アンテナ位置は正常だし。

ブースターを入れて有るので、感度は99% クラスAの状態。

だったはず・・・・

 

二つのチャンネルだけ映らないって”本当かいな?”と、午後に改めて伺うことになりました。

 

チャイム鳴らすと”待ってました!”とばかりに玄関を開けてくれたので、失礼して早速点検開始。

テレビの電源を入れ、実際に写りを確かめると、マジで上記の二つのテレビ局が入らない。

念のために、テレビの設定からスキャンをやり直して、状態をみていたら、局自体はきちんと認識されていて、

ただ、実際に見ようとすると”レベル不足”と表示される。

 

変だな~と思いつつ、念のために買ってきた日本アンテナ製の新品コンセントに交換を行って、再度確認。

でも、やはり駄目。  ん~~~~~~~!   

 

もしかして・・・・・と車から確認用テレビ持って来て接続してみると、

全チャンネルOK 、感度レベルを確かめると、 レベル99 クラスAで 問題のNHKと東京テレビも同じで、

実際にチャンネルセレクトしてみると 問題なく映像が出た。  

 

ということは・・・・・・  店子さんの家のテレビに問題がありました、汗 

奥さんに、僕の手持ちテレビのスキャンから始まり、受信状況、そしてテレビ映像を見せると納得してくれました。

 

正直ホッとしましたが、 話が次の話題へ。

店子さんが取り外して持ってきたエアコンの事で、業者さんに頼もうとしたら、アスベスト云々(2023年に新法律施行)で築年数が古い場合、 アスベストが建物にあるか?確認するのが義務付けになったので、その検査費用が必要とか何とか・・・・

なんですけど、”たんなる木造家屋でそんなの有るかよ!” 確かに屋根材のコロニアルだと昔は使われていたけど、

そういった物がこの家に使われているという可能性は皆無。

これって改めて家に”エアコン用の穴”を開ける場合に必要な物らしいのですが、ということは、取り付けの時に、エアコン配管用の穴が既に開いてれば、”この検査は要らない”という事らしく、

僕としては、”なんのこっちゃ!”と思うわけです。 

とりあえず、僕の方で取り付けるか、やってくれる業者さん紹介しますということ、で後で改めて相談に応じることになりました。

 

まあ、そんなわけで二日間テレビで振り回された訳ですが、リフォームは建物の全てに渡って行う物なので、

しかも僕の場合、全て一人でやっていますから、完成度100%というのは難しく(言い訳)、多少はこうしたことがあります。

電気は重大事故になる可能性が高いので完全にやりますが、弱電=TV配線とかだと、自分が観ない事も有りますが、

優先順位が極めて低く、つい気を抜いてしまうわけですね。 

 

まあ、大規模なトラブルで無かったので、良かったですけど。 

で、今回、 TVコンセントを交換した訳ですが、これまでのはパナ製で、 交換したのは日本アンテナ製。

パナ製の物は接続部分がこうなっている。

剥いた配線の芯線を透明樹脂で出来たレシーバーに差し込み、 アース線を折り返して、

挟みんで固定する方式。

配線が抜けにくいように赤矢印の爪が付いている。

折り返したアース線を挟むようにしているわけですが、 

 

固定カバーは、この用に奥の軸中心して、挟むので、締め付けている時に配線その物が押し出されやすく、

多分それによって、きちんと芯線が刺さっていなかったのが原因。

というか、外被覆剥いて、中のシールド被覆部分を挟むんかいな?と思ったりしますが、

そんな施工などあるはずないので、配線は通常の加工で良いはず?ですが、   どうだろ!? 

ちなみに、交換した日本アンテナ製は、そうした懸念が全く無く、

造りも完璧だし、さすがという感じ。

しかし・・・・・パンソニックのコンセントやスイッチ等、 こうした屋内配線系製品て、正直なところ、余り信頼性が無いんです。

とはいえど、普通に出回っているのがこればかりなので、自分も使いますけど、 次はパナのTVコンセントは絶対に使いませんです、

ハイ!

 


依頼リフォーム開始

2025年03月30日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

本当はもっと早く始める予定だった、依頼リフォームですが、自分がだらしないことも有り、中々始められませんでした。 

やっと腰を上げ?昨日、今日と、連続?作業。

昨日は雨だったのと、他の用事で(以前手掛けた物件の部分補修オーダー)午前中はそこに廻り、

新しい?現場には11時半に到着。

 

鍵を開け、全体をくまなく見て、明日の算段をして今日は終了。

暇している娘と孫が一緒に来ていたせいで(午前の作業の補助をしてもらいました)、雨で寒いのと、

ホコリだらけになる条件の下では、長時間の作業は出来ないし、赤ん坊には環境が悪いので、早々の撤退です。

 

さて、そんなわけで、今日は改めて作業開始。

朝の8時15分には到着して、まずは建物周りに生えている昨年の雑草の処分。

「あ~~~~~かったるい・・・・」

 

大体1時間くらいで終わりましたが、120Lのデカイ袋3つ分というかなりの量。

日当たりが良いと、マジで雑草がバンバン伸びてしまいますので、始末が悪いんです。

 

建物作業はまず、ガレージ(建物オーバーハング下)に設置されていた、灯油式ボイラーの撤去。

配管が複雑なので、少しずつバラしますが、途中で配管をぶった切っている時にタンク内部の水が出てきてしまい、

量がかなり多いので、これは空になるまでしばらく放置。

 

その間に、建物内の、不要な物を撤去(解体も)し始めますが。

まずは壁紙。  

汚いね~~~~  古いので当たり前ですけど(笑)

ガンガン剥がしていきますが、壁紙って剥がすとかなりの量になるんです。

 

天井から壁まで全て剥がしますが、脚立が心許なく、危ないのなんのって・・・・・

”スティックラダー”という代物でして、畳むと棒状になって収納がコンパクトで簡単なのですけど、 実際に使うとかなり危険な代物。

自分も、何度も危ない目に遭いました。

便利ですが、安全性は全く有りません。

各部屋のカーテンレール、古い設備(エアコン室内機)なども取り外し。

障子もできる限り剥がす。

ちなみに畳は表を張り替える予定なので、そのまま作業しています。

今回の物件ですが、重量鉄骨のデッカい家で、部屋数はそんなに多くないのですが、畳サイズが標準よりデカかったり、

各部屋の収納がやたらと多く、かなり余裕のある造りです。

 

2階は6畳の洋室が二つ、8畳の和室が一つ、で、この和室がベランダデッキにそのまま接続されてまして、

明るいし、日当たりもメッチャ良く、建物の前に家が無いことも幸いして、風が本当によく通ります。

前のオーナーさんは、 家が周辺に建つことを想定していたんでしょうね、少し変った造りをしています。

 

ちなみに、このやたらと広いベランダには階段が有り、それを昇ると一番上に巨大な展望デッキ。

感覚的ですが、広さ的には12畳ほどあるでしょうか? いやそれ以上かな~

このスペースを使って、デカイ部屋を一つ造れるな~と・・・・ ログハウスとか 

この家を設計した資料とかが無いので判らないのですが、 重量を分散させる様にすれば多分いけるかと。

 

この和室ですが、初めは洋室にしようかと思っていたのですけど、 これってこのままの方が良いんでね~の!?

親がこの部屋、そして北側の東と西は子供部屋という方がピンとくる。

ここを洋室化すると、絶対兄弟喧嘩の原因になるのが手に取るように判りますので。

ここで、お昼タイムになり、近くのコンビニでお昼&少しだけ休憩(30分)。

で、再び現場に戻ると、 水が出きったボイラーを解体開始。

ひとしきりバラし終わると、次は一階のLDKに取りかかります。

広さ10畳畳ほど有りまして、そのすぐ横は6畳の和室です。

この和室も初めは洋室化する予定だったのですが、 収納が大きく、和室としての造りが半端なく良いために、

その気が失せてしまいまして、そのまま和室で行く事になりそうです。

写真は、隣の和室と接合できるか???ということで、壁を僕が試し破壊?して調べた後が残っています。

LDKは、キッチンシンクの取り外しがメインで、古くて汚いので全撤去して真新しい、システムキッチンを

入れます。

ちなみにこの壊したキッチンのメーカーはサンウエーブ。

時代遅れ?のステンレスフルカバード壁を含め、バールでガンガン破壊しますが、 どこぞの「ビフォーアフター」の音楽が頭の中で流れたりもして(笑)

ただ、今回は、昨年末で終わった物件の時ほど大規模な破壊と造り直しはないので、適度に丁寧に作業!(笑)

シンクの向こう側の壁は薄いベニア板の打ち付けだったので、結露でやられていた事と、配管位置とか変更するので

普通に壊します。

このキッチンですが、床を全部壊し、24mmの合板と断熱材で再構成し、その際に水と給湯の配管を全てやり直します。

大抵こうした作業をしていると怪我する物ですが、案の定、釘を指に刺してしまい、痛つつつ!

そんなわけで、あっという間に時刻は3時、道具を片付け、窓を閉め、雑草をパンパンに詰めた袋を車に積んで、

今日は終了。

次回は外したキッチンの分解、更に一回玄関ホール天井の壁紙を剥がします。

出来れば、浴室のバスタブを撤去したいな~ 


次の依頼リフォーム

2025年03月15日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨年末で終わった依頼リフォームですが、もう入居者さんが決まったとのこと。

「よかったね~!」と、オーダーを出してくた友人と話すけど、すでに決まっている次の現場の話になると「まだやらんのかい!」と、

容赦なく要求が飛んでくる。

 

年明けてから、週末の殆どに何かしら予定が入っていて、まあ、親父が亡くなったことも影響しているわけですが、

とにかく野暮用が多い。

 

「うるせ~んだよ!! 気に入らないなら他の業者さんに頼めよゴラー!」と言い返すと、互いに笑って終わるが、 

”そろそろマジでやらないとな~・・・”とも思う。

単純に、やる気がなかなか出ないわけですが、一度始めると勢いが付く物の、その始める?が出来ない???? (笑)言い訳

 

今年はなかなか暖かくならず、ここに来てやっと遅めの春爛漫という感じになってはいますが、花粉が一気に飛散して悲惨な事になっているのも、

やる気の出ない原因の一つ! 

 

と色々言い訳をしていますが、4月に入ったらやりますです、 ハイ。      多分

 


地デジアンテナを取付け その1

2025年03月13日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

実家のテレビの話で恐縮なのですけど、以前はケーブルテレビのJ-COMを契約していた。

ところが、サービスステーションが近隣から全て撤退してしまった・・・・。 

実にいい加減な話な訳でして、どんどんとサービス拠点を無くし、=ユーザーを放置して後は自分で何とかしろ的な態度。 

最低~~~~~!! なわけ

 

で、機器の故障や、写りがおかしくなったりした時も、以前ならサービステーションがすぐ近くにあったので、

母親が顔を出すとスムーズに対応してくれた。

ところが、最後の契約ぶった切る直前には、母が何度も電話連絡をしても「たいへん混み合っておりますウンチャラカンチャラ、お掛け直しください」という、れいのごとくで、実に腹立たしい状態。

で、「さすがにやってられんわな!」と 月8千円近い費用払っているのにインターネットも無いし、「ふざけんなよ!」と、思っていたら、タイミング良く?サービスが開始された(実家のある地域)のがNURO光。

 

早速ネットと光テレビを契約して、J-COMとは当然のおさらば。

それが23年の梅雨頃だったかな~、で、インターネット使えるしで、これで万事OKだとおもっていたら、

思わぬ問題が発生。

94歳になる母親が、どうにもリモコンを使いこなせず、時々変なボタンを押してしまうことで、番組が見られなくなる。

僕自身、そんなに複雑な操作では無いので、使い方を何度も母に教えたのですけど、聞いているようで聞いてないし、そもそも、リモコン自体に不要な(お年寄りにとって)機能が満載なわけですから、それ自体を理解することは困難。

故に、これまで何度も僕の方へ「テレビが映らない!」と連絡が有ったりした。

 

そんなことから、いわゆる、アマゾンとか電気店で売っている操作が簡単にできるリモコンを購入してみたけど、そのなかでもSTBに対応しているのを買ったけど、碌な代物ではなかった。  というか・・・・

 

普通のテレビは、メーカーを合せてセットすれば簡単に済むのだが、 STBのメイン電源ボタンはまったく駄目。

なので、学習式を購入してみたが、なんどコピーを試みても、操作が出来ない。

 

NURO光テレビのサポートに連絡して「どういうことなんかいな?」と聞こにも、例の糞の役にも立たないAIが応対するし、HPをみてみると、チューナーには、リモコンのIDうんたらかんたらで、どうやら普通の信号では無いらしいことが判明。

 

他にも、お年寄りにまったくもって不向きなのが、STBの電源入れるとまず表示されるのが光テレビのページで、

そこから地デジを見るには、ボタンを押して切替えるわけだが、その切り替え自体がお年寄りには無理。

 

母は 「NHKだけ観られれば良いから・・・」と言うが、そんなことなんか無い事は僕も解っているので、他のチャンネルも観られるようにしたいのだが、その信号をコピーして操作可能にする”簡単リモコン”が、STBの電源信号を受け入れないのですからどうにもならない。

STBを造っているメーカーが お年寄り向けの限定した操作を記録できたりする、簡単リモコンとかをオプションにしてくれればよいのですが、そういった気はさらさら無いわけで、言い方は悪いが、 「操作できないならテレビを観るな!」と言わんばかり。

 

なら、屋根の上にアンテナを建てれば良いんじゃ~ねの??と普通は思うわけだが、実家の辺りは時々凄まじい強風が吹くことがあり、遙か以前に何度かアンテナが倒れたことがある。

そんなところに来て、TXの路線が引かれ、電波状況が悪くなったりという経緯もあって、J-COMを引いていたわけだ。

しかし・・・・・J-COMのサービスが最低となり、その代わりに導入した光テレビが糞じゃ、マジでどうにもならないわけでして、

お年寄りにとってはテレビは生命線???ともいえることから、簡単リモコンで全チャンネルが簡単に操作できる様に、

元に戻ってアンテナを屋根の上にとりつけることにした。

 

とりあえず、アンテナの選定ですが、実家の近隣の家をみると、大体20素子くらいの八木アンテナが多く、

ただ、これは2階建ての家の話。

平屋の家だとアンテナの高さが簡単に取れないので、20素子以上ということになる。

利得の高いアンテナということになるのですが、僕が選定したのはマスプロの4段導波器UHFアンテナ。

LS306TMHというタイプで、動作利得感度は12.9~16dbと非常に良く、但し・・・・・デカイ。

長さ3mもある代物だ。

https://www.maspro.co.jp/prod/ls306tmh/

適合マストは径22~48.6mm、八木アンテナの考え方は、素子が電波を受けると、各素子との間で電波を相互に反射して増幅し、最後に給電部で電波を受け取る。

放射、反射、導波の3器でなりたち、原理は非常に面白いのですけど、その説明をし始めると長くなるし、基礎理論説明だけで皆さんウンザリする事はまちがいないので、ここでは省略。 ハハハ

水平垂直偏波対応で、といっても、現在はほぼ水平偏波だけど、両対応は保険みたいな物。

 

次は ポールで、アンテナおっ立てる為の、ただのパイプでして、実家の辺りの風の強さを考えると22mmは苦しい。

なので自分は32mm。

ちなみにこのアンテナでつかえる、最大の径は約50mmで、これは工事現場の単管鉄パイプよろしく太すぎるので、使いません。

さらに一番?重要な馬。

https://dxantenna-product.dga.jp/detail.html?id=2060&category=&page=1

安いのもあるけど、 何度も書きますが、強風吹くので それ以上の耐久性の物が必要。

マストの締め付けボルトが、2方向からで、風でアンテナが廻ってしまうのを防げます。

50mまで耐えるらしい????のと補助金具があるので選定。

マストの32mmに対応しています。

 

これで基本のセットが揃うわけですが、 更に必要なのがブースター

https://www.maspro.co.jp/prod/ub45ss/

利得調整機能を持つ物がよくて、というのは利得が良すぎると、テレビの方で画質が悪くなる等の影響がでるので、

それを調整できる物が良い。 

といっても、アナライザーやレベルチェッカーとか持って無いので、実際は受信画像見ながらの調整となるわけですが、

といっても、実家の電界状況はそんなに良いわけではないと思えるので、このくらいの物でOK

職場にある測定器は地デジには対応していないし、数百万する物なので、万が一落としたり壊したら首になる?かも(笑)

 

後、必要な物は、そのアンテナやブースターを支えたり、室内へ信号を導くケーブル

ケーブルは距離考えると5CFBで十分。

他にはアンテナを支えるそれぞれ。

 

支線は当然のステンレス。

30mもあれば十分です。

ステン支線をアンテナポールに固定する。

ステー金物。

ステンワイヤーを屋根の破風版や鼻隠しに留める、支線留め

そして支線に張りを持たせるためのターンバックル。

これが無いとアンテナがグラグラして、特に強風時に揺れが激しくなって、最後は支線が切れたり、

支線止めが抜けたりして倒壊します。

そんなわけで、以上全部で約5万円の出費。

まだ全部届いてませんから、そろったら実家に行って取付ける予定です。

 

しかし・・・・・平屋だから良いけど、2階建てだと、落ちたら間違いなく死ぬので、そういった意味では気持ちが楽です。

 

 

 

 

 

 

 


こんなリフォームも有るんだよな・・・

2025年02月25日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

この間の沖縄の旅行の際、宿泊したのは安宿だったんですけど、

そこのユニットバスが面白かったので紹介。

それってなに?と言うなら、本来有るべきはずのバスタブを取り払ってしまってあり、完全にシャワーとトイレになっている。

まあ、下手に浴槽を付けより、シャワーにしてしまって、広く使える方が良いことは間違いなく、

多分バスタブは壊れたか、汚れてつかえなくなったか?だと思うのですけど、この思いっきりは参考になります。

本来バスタブで覆われている壁面部分ですが、浴槽を外すと多分何も無いので、ステンレスにてカバーされていて、

この大きさのステンレスは高かったろうに・・・・と思ってしまう。

 

横の洗面台は排水缶がそのまま蛇腹配管で排水溝まで導かれて垂れ流しなのですけど、本来はポリバスの内部空間に配管され、それが排水溝に来るようになっているはずです。

 

ごらんの通りのカスタム仕様?

も~一寸何とかならんだろうか?と思ってしまうのですが、 なんせ安宿なので (笑)

シャワーパンの方から、トイレの方に向かってですが、滑り止めの厚めのシートが張られていまして、

バスナフローレみたいな素材なのですけど、 これってシャーパンの下に敷いた方が良いんでね? 

 

なぜなら、 写真の様に、シャワーパン?となっている部分はつるつるで、 シャンプーとかで足が滑って危ないんです。

なんか素材の使い方を、根本的にまちがえているな~とか思ったりもするのですけど、

まあ、安宿なので (笑)

 

他にもユニークなのが、 便座が固定されていなくて???、結構移動してくれます。

ウォシュレットとか付ければいいのに?と思うのですけど、 安宿なので  あははは!

そんなかんじですけど、 実際につかってみると、それほど問題も無く、使い心地も悪くない。

足が滑るのを除いて。

 

バスタブが無い分、広いし、入り口の扉開けても圧迫感とか無いし、実際に幼児がいない限りは、

普段の入浴はシャワーだけでも十分なので、立派に実用になるわけで、もし広いお風呂に入りたければ、

銭湯、温泉に行けば良いわけです。

 

と、ただ、施工がね~~~、 これ、自分ならはもっと遙かに綺麗に、初めからそれ専用にできているのか?と思わせるほどの仕上がりに出来ます。

この工事、多分業者さんでは無くて、素人が見よう見まねで深く考えずに作業したんだろうなと思いますけど、

おもしろかったので紹介しました。

 


次の依頼リフォーム

2025年01月26日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

の物件を見に行ってきました。

 

でもって、どうか?というなら、重量鉄骨造の家で、デカイ・・・・・

ちなみに底地はそんなに大きく無く、 賃貸で貸すには庭とかが少しだけの方が良いんです。

 

全体的に空間の使用がゆったりとしていて、僕の感覚では勿体ないな~と思ってしまう場所が結構多くあり。

ただ、「スゲーな・・・・」と思わず口にしてしまうのが、 ハイエースのスーパーロング3台分が置けてしまう、

半解放ガレージがある事。

+大きな2階デッキと、3階にこれまた大きな展望デッキがある。

 

建物の一階と二階をずらすような感じで、オバーハングさせた事で、産まれてきたこの3つですけど、 

思わず自分が住みたくなってしまいます。

 

とにかく全体的な造からはじまって建築当時はかなり高額な家だったのでは無いか?と思ってしまう。

 

とりあえず、洗面所前の床がふかふかしているところをバールで叩き壊して下回りを確認。

建築当時の事を考えると、 床下に断熱材なんか入っていません。

まあ、これがこの時代は普通です。

一階は全面叩き壊して、 浴室などの配管類を更新とかしないと駄目かな~とか、あれこれ考えます。

一部しか見えませんが、全体的に問題は無く、 地面からの高さも適切で、 こうした物件は余りシロアリの被害というのがありません。

まあ、鉄骨入っているので、 沈みとか傾きとかもありませんので、 不陸問題も無し。

次に,8畳のLDKと8畳の和室を隔てる壁の一部をたたき壊して、この二つの部屋が問題無くジョイント可能か?を確認。

写真取り忘れました  汗

今日はこれで終わりですが、小手先調査みたいな物ですので。 

 

しかし・・・・・本格的に始めると、又1年半くらいは掛るかな~     汗


リフォーム全終了

2024年11月29日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼されているリフォームですが、全終了になりました。

約一年半 長かった~~~ あははは!

外壁の一部分(隣地との境面でこれは業者さんがやります)を除いて建物内、そして外も本当に綺麗になりました。

新築までは行きませんが、ほぼそれに近いです。

オーナーさんの話では数年後に、全塗装をするとかで、その頃には入居者さんが居ますが、もっと綺麗になります。

外回りに取りかかる頃になると、近所さんが皆「綺麗になりましたね~~!」と声を掛けてくださる。

でもって、僕の方は残りの清掃作業にかかります。

 

粗方は終わってますが、やらねばならないのは浴室の折畳みドア。

これは本日外して洗浄。

そしてキッチンの換気扇を交換するか清掃、オーバーヘッドキャビネットとかを清掃。

それだけです。

あと数日で脚立や全部工具等を含めて、全部引き上げ!

 

えへへ


色調

2024年11月25日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日は、 依頼されているリフォームの外回りをやったわけですが、

最後に、なんか色調が合わないな~~~~というか、違和感有りまくりのまま終了。

 

でもって、今日は空いた時間に、何が原因なのか?を探ってみました。

建物の表は人の顔と同じで、化粧するのと同じ様な物ですから、ほんの少しの違いで大きな変化が起きます。

 

ちなみに昨日の写真は下。

改めて見ると、玄関の上の庇にある破風板のブラウンが非常に浮いているのが判ります。

2階の左右の窓が目、 玄関庇を鼻、 玄関を口、 そして1階の窓左右を人の頬としてみると。

ブラウンの色がやたら目立ち、見た目が細い口ひげみたいな感じになっているんですね。

トタンを青く塗ると、屋根の縁部分とかがブルーですから、この口ひげをことさら強調したみた見たいな感じになってい

まるで、いやらしい口ひげ親父?みたいに見える? なくも無い?

雨樋のある部分鼻隠しは、さほど違和感は無いのですが、なんせこの口ひげが・・・・・

で、どうすんべ!という事ですが。

出来るだけコストを抑えてやらねばなりませんから、難しい。

 

上記の様に、建物の表面を顔として考えると、この口ひげが無ければいいんでね~の!?という事で。

ウインドウズのペイントソフトを使って、簡単に色を付けてみた。

 

すると、それまでの違和感が吹っ飛んで、一応?観られるようになった。

玄関庇の破風板の色を、建物と同じアイボリーにすると、雰囲気が全く変って、更にブルーともなじむんですね。

これなら、掛る費用は破風板の一部分の塗装ですから、2000円もかかりません。

というわけで、この部分を次回塗装して、約一年半に及ぶ僕の依頼リフォーム作業は全終了となります。

後は、清掃くらいかな。 てへへ


屋根のトタン部分を塗装。

2024年11月24日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

外回りの仕上げに入っている翔ですが、土日を使って、軒天部分と、屋根のトタン部分を塗装しました。

 

土曜日は、朝早く予定が有ったことから職場廻りで、到着。

 

ほぼ同じ時刻に来ていた塗装屋さんに、屋根トップ部分の破風板と、建物西側壁に起きている塗装の剥がれ部分を見てもらった。

 ←お話中

破風板の方は、危険性が大きすぎるのと、剥がれの方は、隣地との境が狭く、2段ばしごをかけての作業が難しい。

なので、この二つだけはさすがに自分でやって怪我でもすると不味いので、業者さんがやってくれればお任せすることにした訳です。

 

実際に梯子かけて昇ってみないことには何とも言えないという事で、さっそくお隣さんに声をかけて、入らせてもらい、実際に2段ばしごかけてみた。

 

当然ですが、傾斜角がかなりキツく、自分でやるとかなりの難作業。

作業的には捲れ上がっている塗装と、その廻りの浮き上がっている部分を含めて剥がし。

出来た段差をモルタルにて平面にした後に、一応防水塗装をしてもらって冬場の雨水浸入による

再剥がれを防止する、防水処理をするまでが依頼の内容。

 

あれこれやっていると、捲れ部分は既存の塗り重ねた分厚い塗装が、下地のモルタルを薄くひっつけながら捲れ上がった物で、こうした物は大抵は初めは小さな亀裂ですが、壁面に雨が当って染みこんで、その後に凍結すると膨張で剥がれが少しずつ多くなる。

 

2人であれこれと話しましたが、外壁その物は雨漏りするような状態にまで劣化している訳ではないことが判明。

ほっと胸をなで下ろしますが。

昇っている塗装屋さんを見ながら、向こうは始終梯子とかに登っているので、慣れているわけですが、

やはり見ていても「危ね~な~・・・」と思うわけです。

 

これが、敷地が広くて十分な広さがあれば全て自分でやるのですが、万が一落ちて怪我でもしたら、

ウインドサーフインをすることが出来なくなる可能性が高く、まったくもって笑い事ではありませんから。

まあ、仕方ないというか・・・・・・  負け惜しみ野郎

 

大体45分ほど話をして、どこまでやるか相談して、最終的にその業者さんにお任せしました。

 

で、そうなると、一気に気が軽くなる翔 (笑)

残すは、危険性が余り無い部分だけとなりますのでま楽勝楽勝。

 

と、そういうわけで、その後は建物屋根の軒天部分の塗装を開始。

年月の経過で、一部分の塗装にクラックが入り、それが剥がれかけてきているんですね。

 

場所的には玄関庇の上の、軒天と、 玄関真上の軒天の2カ所。

脚立で昇って、寝転がりながらスクレーパーにてケレンして、 剥がせる部分はドンドンと除去。

それが終わると、 ホワイトの水性ペイントとローラーにて塗装。

非常にやりにくい部分と云う事も有って、思いのほか時間を取られてしまい、塗り重ねを3回やらねばなりませんので、

結局終了したのが午後の3時半。

片付けをして、続きは明日になります。

 

さて昨日は軒天、今日(日曜日)は、トタン屋根の塗装なので、かなり早めに現場に到着。

まずはマジックロンのデカイので、 塗装面を擦りまくり エイサッサ!ホイ!!」!! 

既存の塗装表面についたコケとか汚れ、塗膜の表面を削りまくり、同時に足つけをします。

面積的にはそれなりにあるのと、マジックロンを水につけて擦るので、かなり汚れが出ます。

そのまま塗装するともろに剥げてくるので、当然に全部拭き取らねばなりません。

バケツと雑巾を屋根に上げ、擦った後の汚れを拭いて行きますが、何度水を替えたか解らないほど。

この作業だけでほぼ3時間。

 

最後に、もう一度綺麗な水と雑巾にて塗装面を吹き上げると午前の作業は完了です。

お昼はさんで午後は実際の塗装。

 

太陽光の当る部分はすっかり水分が飛んでいるので、南面から開始。

トタンの上に保護塗装が何回かされているので、自分がやるのはその表面にもう一枚塗膜を造るだけとなりますから、

二度塗りの不要な一発塗りタイプのトタン屋根専用のペイントを使います。

 

縁部分も有り、結構面倒ですが、地道に塗装。

何やかんやで、午後の3時半には終了しました。

色はそれまでの銀色ではなく、今回はブルーにしたのですが、表から見ると色と建物がなぜが馴染みません。

近くから見たり、遠くに離れてみたりして、そのしっくりこない原因を探りますが。

おそらくは破風板のブラウンとブルーの色調が合わないのかと思うのですが、もっと他に理由があるはず、

ただ、さすがにそれを突き止めることが出来る時間も無く。

片付けて本日は終了。

しっくりこない原因は後で探すことにしました。

 

お疲れ! 

 

 


網戸張り

2024年11月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

今日と明日と、実家で親父の事や葬儀に関して色々と下調べを調べたり、母親を病院に連れていったり、

デイケアの契約したりと忙しいので、さすがに有給休暇を取得。

ただ、今日は午後からなので、午前中の9時半くらいまで暇ですから、自分のオフィスでゴソゴソと網戸張り(笑)

とりあえず5枚ほど持って来ているので、古いのを新しいのに張り替えますです。

ハイ 


内装すべて完了

2024年11月17日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

昨日は実家に行っていたので、今週は今日だけ作業です。

 

まずは、前回の続きでシューズボックス。

壁面との隙間を埋める枠木みたいな物を取り付けます。

ドッコイショ! と本体を収めます。

右側の枠木を取り付けると色々あることが分かって、すぐに撤去。

枠木のニス塗りなどを行い、棚板を取り付けて

ニスがある程度乾くまでの間に、浴室のブラインドを取り付けます。

 

突っ張り式のため、落下する可能性が高いですから、真ん中をステンレス金具でサポートします。

ネジ留めにして落ちないようにするんですね

そして取り付け

オープン状態。

次は、先週中に終わらなかった、縦樋の位置変更。

変な落とし方?をしていたので普通にしました。

先週終わらなかった理由は、 壁面に取り付けるデンデンの固定用ビスがなぜか壁面のある深さから

ドリルで貫通しなかったから。

今回は真新しいドリルビットですので、多少力は必要でしたけど、あっさりと貫通。

赤線が元のライン、 余りにも馬鹿でしょ? こうした取り回しは・・・・

ニスの3回塗りがほぼ乾いたので、シューズボックスにドアを取り付け。

収納量が半端なく多い、女性には極力嬉しい靴箱です。

上の開いたところは物が置けます。

そして次。

放置状態だったトイレの棚板仕上げ。

棚の上に傷防止のクッションフロアをカットした物を貼り付けです。

最後は、きしみ音対策をした階段の、押え板の塗装。

ちなみに、表からの軋み音対策ですが、人が乗っても全く音が出なくなっています。

大工とか専門業者に任せて、壁壊して裏から施工したり何なりすると、10万くらいお金が吹っ飛びますが、

この日記で紹介している方法で対策すれば、根太ボンドとラワン材、そしてコーススレッドのビス&ペイントで

2~3千円程度で済みます。

後は施工する方の腕次第というのも有りますが、それくらいです。

これをもって、今回の依頼リフォームの内装作業は全終了となりました。

 

来週は、 外回りの残りを施工し、こちらも全終了になります。

 

約1年半に渡る(夏を除く)リフォームでしたけど、天井から壁、そして床と全部ぶっ壊したりもして、

結構長かった・・・・・です。  えへへ