帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

リフォーム全終了

2024年11月29日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼されているリフォームですが、全終了になりました。

約一年半 長かった~~~ あははは!

外壁の一部分(隣地との境面でこれは業者さんがやります)を除いて建物内、そして外も本当に綺麗になりました。

新築までは行きませんが、ほぼそれに近いです。

オーナーさんの話では数年後に、全塗装をするとかで、その頃には入居者さんが居ますが、もっと綺麗になります。

外回りに取りかかる頃になると、近所さんが皆「綺麗になりましたね~~!」と声を掛けてくださる。

でもって、僕の方は残りの清掃作業にかかります。

 

粗方は終わってますが、やらねばならないのは浴室の折畳みドア。

これは本日外して洗浄。

そしてキッチンの換気扇を交換するか清掃、オーバーヘッドキャビネットとかを清掃。

それだけです。

あと数日で脚立や全部工具等を含めて、全部引き上げ!

 

えへへ


色調

2024年11月25日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日は、 依頼されているリフォームの外回りをやったわけですが、

最後に、なんか色調が合わないな~~~~というか、違和感有りまくりのまま終了。

 

でもって、今日は空いた時間に、何が原因なのか?を探ってみました。

建物の表は人の顔と同じで、化粧するのと同じ様な物ですから、ほんの少しの違いで大きな変化が起きます。

 

ちなみに昨日の写真は下。

改めて見ると、玄関の上の庇にある破風板のブラウンが非常に浮いているのが判ります。

2階の左右の窓が目、 玄関庇を鼻、 玄関を口、 そして1階の窓左右を人の頬としてみると。

ブラウンの色がやたら目立ち、見た目が細い口ひげみたいな感じになっているんですね。

トタンを青く塗ると、屋根の縁部分とかがブルーですから、この口ひげをことさら強調したみた見たいな感じになってい

まるで、いやらしい口ひげ親父?みたいに見える? なくも無い?

雨樋のある部分鼻隠しは、さほど違和感は無いのですが、なんせこの口ひげが・・・・・

で、どうすんべ!という事ですが。

出来るだけコストを抑えてやらねばなりませんから、難しい。

 

上記の様に、建物の表面を顔として考えると、この口ひげが無ければいいんでね~の!?という事で。

ウインドウズのペイントソフトを使って、簡単に色を付けてみた。

 

すると、それまでの違和感が吹っ飛んで、一応?観られるようになった。

玄関庇の破風板の色を、建物と同じアイボリーにすると、雰囲気が全く変って、更にブルーともなじむんですね。

これなら、掛る費用は破風板の一部分の塗装ですから、2000円もかかりません。

というわけで、この部分を次回塗装して、約一年半に及ぶ僕の依頼リフォーム作業は全終了となります。

後は、清掃くらいかな。 てへへ


屋根のトタン部分を塗装。

2024年11月24日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

外回りの仕上げに入っている翔ですが、土日を使って、軒天部分と、屋根のトタン部分を塗装しました。

 

土曜日は、朝早く予定が有ったことから職場廻りで、到着。

 

ほぼ同じ時刻に来ていた塗装屋さんに、屋根トップ部分の破風板と、建物西側壁に起きている塗装の剥がれ部分を見てもらった。

 ←お話中

破風板の方は、危険性が大きすぎるのと、剥がれの方は、隣地との境が狭く、2段ばしごをかけての作業が難しい。

なので、この二つだけはさすがに自分でやって怪我でもすると不味いので、業者さんがやってくれればお任せすることにした訳です。

 

実際に梯子かけて昇ってみないことには何とも言えないという事で、さっそくお隣さんに声をかけて、入らせてもらい、実際に2段ばしごかけてみた。

 

当然ですが、傾斜角がかなりキツく、自分でやるとかなりの難作業。

作業的には捲れ上がっている塗装と、その廻りの浮き上がっている部分を含めて剥がし。

出来た段差をモルタルにて平面にした後に、一応防水塗装をしてもらって冬場の雨水浸入による

再剥がれを防止する、防水処理をするまでが依頼の内容。

 

あれこれやっていると、捲れ部分は既存の塗り重ねた分厚い塗装が、下地のモルタルを薄くひっつけながら捲れ上がった物で、こうした物は大抵は初めは小さな亀裂ですが、壁面に雨が当って染みこんで、その後に凍結すると膨張で剥がれが少しずつ多くなる。

 

2人であれこれと話しましたが、外壁その物は雨漏りするような状態にまで劣化している訳ではないことが判明。

ほっと胸をなで下ろしますが。

昇っている塗装屋さんを見ながら、向こうは始終梯子とかに登っているので、慣れているわけですが、

やはり見ていても「危ね~な~・・・」と思うわけです。

 

これが、敷地が広くて十分な広さがあれば全て自分でやるのですが、万が一落ちて怪我でもしたら、

ウインドサーフインをすることが出来なくなる可能性が高く、まったくもって笑い事ではありませんから。

まあ、仕方ないというか・・・・・・  負け惜しみ野郎

 

大体45分ほど話をして、どこまでやるか相談して、最終的にその業者さんにお任せしました。

 

で、そうなると、一気に気が軽くなる翔 (笑)

残すは、危険性が余り無い部分だけとなりますのでま楽勝楽勝。

 

と、そういうわけで、その後は建物屋根の軒天部分の塗装を開始。

年月の経過で、一部分の塗装にクラックが入り、それが剥がれかけてきているんですね。

 

場所的には玄関庇の上の、軒天と、 玄関真上の軒天の2カ所。

脚立で昇って、寝転がりながらスクレーパーにてケレンして、 剥がせる部分はドンドンと除去。

それが終わると、 ホワイトの水性ペイントとローラーにて塗装。

非常にやりにくい部分と云う事も有って、思いのほか時間を取られてしまい、塗り重ねを3回やらねばなりませんので、

結局終了したのが午後の3時半。

片付けをして、続きは明日になります。

 

さて昨日は軒天、今日(日曜日)は、トタン屋根の塗装なので、かなり早めに現場に到着。

まずはマジックロンのデカイので、 塗装面を擦りまくり エイサッサ!ホイ!!」!! 

既存の塗装表面についたコケとか汚れ、塗膜の表面を削りまくり、同時に足つけをします。

面積的にはそれなりにあるのと、マジックロンを水につけて擦るので、かなり汚れが出ます。

そのまま塗装するともろに剥げてくるので、当然に全部拭き取らねばなりません。

バケツと雑巾を屋根に上げ、擦った後の汚れを拭いて行きますが、何度水を替えたか解らないほど。

この作業だけでほぼ3時間。

 

最後に、もう一度綺麗な水と雑巾にて塗装面を吹き上げると午前の作業は完了です。

お昼はさんで午後は実際の塗装。

 

太陽光の当る部分はすっかり水分が飛んでいるので、南面から開始。

トタンの上に保護塗装が何回かされているので、自分がやるのはその表面にもう一枚塗膜を造るだけとなりますから、

二度塗りの不要な一発塗りタイプのトタン屋根専用のペイントを使います。

 

縁部分も有り、結構面倒ですが、地道に塗装。

何やかんやで、午後の3時半には終了しました。

色はそれまでの銀色ではなく、今回はブルーにしたのですが、表から見ると色と建物がなぜが馴染みません。

近くから見たり、遠くに離れてみたりして、そのしっくりこない原因を探りますが。

おそらくは破風板のブラウンとブルーの色調が合わないのかと思うのですが、もっと他に理由があるはず、

ただ、さすがにそれを突き止めることが出来る時間も無く。

片付けて本日は終了。

しっくりこない原因は後で探すことにしました。

 

お疲れ! 

 

 


網戸張り

2024年11月21日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

今日と明日と、実家で親父の事や葬儀に関して色々と下調べを調べたり、母親を病院に連れていったり、

デイケアの契約したりと忙しいので、さすがに有給休暇を取得。

ただ、今日は午後からなので、午前中の9時半くらいまで暇ですから、自分のオフィスでゴソゴソと網戸張り(笑)

とりあえず5枚ほど持って来ているので、古いのを新しいのに張り替えますです。

ハイ 


内装すべて完了

2024年11月17日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

昨日は実家に行っていたので、今週は今日だけ作業です。

 

まずは、前回の続きでシューズボックス。

壁面との隙間を埋める枠木みたいな物を取り付けます。

ドッコイショ! と本体を収めます。

右側の枠木を取り付けると色々あることが分かって、すぐに撤去。

枠木のニス塗りなどを行い、棚板を取り付けて

ニスがある程度乾くまでの間に、浴室のブラインドを取り付けます。

 

突っ張り式のため、落下する可能性が高いですから、真ん中をステンレス金具でサポートします。

ネジ留めにして落ちないようにするんですね

そして取り付け

オープン状態。

次は、先週中に終わらなかった、縦樋の位置変更。

変な落とし方?をしていたので普通にしました。

先週終わらなかった理由は、 壁面に取り付けるデンデンの固定用ビスがなぜか壁面のある深さから

ドリルで貫通しなかったから。

今回は真新しいドリルビットですので、多少力は必要でしたけど、あっさりと貫通。

赤線が元のライン、 余りにも馬鹿でしょ? こうした取り回しは・・・・

ニスの3回塗りがほぼ乾いたので、シューズボックスにドアを取り付け。

収納量が半端なく多い、女性には極力嬉しい靴箱です。

上の開いたところは物が置けます。

そして次。

放置状態だったトイレの棚板仕上げ。

棚の上に傷防止のクッションフロアをカットした物を貼り付けです。

最後は、きしみ音対策をした階段の、押え板の塗装。

ちなみに、表からの軋み音対策ですが、人が乗っても全く音が出なくなっています。

大工とか専門業者に任せて、壁壊して裏から施工したり何なりすると、10万くらいお金が吹っ飛びますが、

この日記で紹介している方法で対策すれば、根太ボンドとラワン材、そしてコーススレッドのビス&ペイントで

2~3千円程度で済みます。

後は施工する方の腕次第というのも有りますが、それくらいです。

これをもって、今回の依頼リフォームの内装作業は全終了となりました。

 

来週は、 外回りの残りを施工し、こちらも全終了になります。

 

約1年半に渡る(夏を除く)リフォームでしたけど、天井から壁、そして床と全部ぶっ壊したりもして、

結構長かった・・・・・です。  えへへ


危ないんだよね~ 高所作業

2024年11月15日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

内装はほぼ完了。

つーわけで、今度は外回りになります。

11月8日~11日までの日記を今更アップです。

 

今回は金曜日から月曜日までの4日間の作業で、足場無しでの作業なので、どこまでやれるかは正直判りません。

 

ちなみに、この家は、瓦屋根なのでモルタルを屋根まで廻しておりませんから、瓦のすぐ下にはそのまま木板を塗装しただけの破風板、鼻隠しがあり、所詮木製ですので、 定期的塗装が施されないと、傷んでくる。

 

オーナーが賃貸住宅として貸し出すということで、 外観はかなり重要な要素になりますので、

観られるように???しなければならないわけでして 汗、

なので、それ塗装作業と、雨樋も経年劣化で傷んできているので、必要な部分を交換しなければなりません。

 

厄介なのは、どれにしても高所作業である事は間違いなく。

本来なら足場とか組んでやる物なのですが、 そんなことやっていると、オーナーがいくらお金有っても足りませんので、可能な限り僕が梯子作業を行い。

どうしても出来ないという部分だけは、専門業者任せ?にするのんかな? オーナー。

まず初日は南面の傷みの激しい雨樋を外します。

黄色丸四角で囲った部分の痛みがとにかく酷くて、というのは、見てのとおりに、

トタン屋根の末端と雨樋の間に隙間があり、屋根から滴り落ちた雨水が樋に落ちた瞬間に跳ねるんです。

 

隙間があると、そこから裏の木製鼻隠しに水滴がかかり、著しく傷みます。

丸四角の赤矢印のところが一番痛みが酷かったです。

 

その上の赤矢印はデンデン(パイプ固定金具)が緩くなり、パイプ自体が落ち気味で、 あと意味不明なのは、

赤丸の部分で、 屋根から流れてきた水が排水方向と真逆を向けてとりつけてありました。

こんなの駄目に決まっているので、全て撤去。

*作業中の写真ですが、ぼけ写真ですいません。

 

外した雨樋や排水パイプ

上に書いた、雨樋の垂れ下がりで、きちんと雨水が流れず、一番傷みの激しかった部分は、 ガルバ綱を巻いて行きます。

カット作業

これを木部に施工して取り付けると、ほぼ二度と塗装する必要が有りません。

そして支持金物をとりつけて雨樋も取り付け。

水の流れが滞らないようにするので、その辺りが少しだけ難しいです。

 

一階と二回の間の鼻隠しはこれで終了なので、次は南の二回元和室部分、ベランダの上。

こちらは雨樋だけ交換して、ガルバ綱は巻かずにペイント。

写真は 雨樋を外す前の物です。

そんな感じで、ペイント作業は右側に移行しますが、作業前の写真。

この部分が終了した時点で、夕方、続きは明日です。

夜から朝にかけて雨が降って、今日は曇り空の出だし。

昨日巻いたガルバ綱。

新しい雨樋の水の流れをチェックします。

綺麗に流れていて、前の時みたいに水たまりには、なっていません。

昨日続きの作業を開始。鼻隠し含めて雨樋も塗装。

それが終わると、建物東の方へ移りますが、

そのまえに、二階に上がり、樋パイプを確認。 どういった理由か不明ですが、樋パイプをずっとこちらにまで

持って来ています。

これはなんとかしたい・・・・

一階の庇屋根の雨樋は片側が変な風に落ちていたので、それを修正。

そうこうしているうちに段々と晴れてきて、気持ちが良いです。

玄関上の庇の鼻隠しも塗装終了。

こちらも、

作業は再び縦樋パイプに移り、

こちらは以前のパイプのカットした後の画像。

新しいのを作成しましたけど、

いまいちかな~・・・・

その後は、一階和室の雨戸の戸袋を塗装。

この部分ですが、まだ未塗装です。

今日はここまで。

さて三日目になりますが、

今日は半日しか時間が無くて、 こちらの破風板です。

そのあと、例の変なところまで廻している縦樋の為のデンデンを取り付け用としたところ、

ネジがとおらない・・・・・ 何だろう? モルタルの下に鉄骨でも入ってるように思います。

なのでこれは後でやるしか有りません。

というわけで、2段ばしごで作業可能な部分だけはやりましたけど、 屋根トップの東と西の破風板だけ、

特に西の方は隣地との境が狭くて梯子がかけられないことから、ペイントできませんでした。

なんとかならんかな~と思うのですが、屋根から落ちたら下手すりゃ~死ぬし、 そうで無くても

重症になってウインドサーフィンどころじゃ無くなる・・・・・

 

んなわけで、 残りの少しは後日になります。

 

 

二階元和室の戸袋塗装中。

あっという間に夕方です。

 

本当はシーラとかを下地に塗らねばならない物なのですが、 オーナーの話では数年しないで全塗装するらしく、

それまで持てば良いとの事で、単なるペンキする作業です 笑

最終日、

建物北側の鼻隠しを塗装。

一階は全く傷みが無かったので、二階だけペイント

 


シューズボックす、 でもって解体かよ!

2024年11月15日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

まだ一部残っていた内装ですが、それが下足箱。

 

ん? 下足箱とかいうと「いつの時代の人間だよ!」と突っ込まれそうですが、 当然にシューズボックです(笑)

 

依頼を受けているリフォーム中の物件なのですが、 玄関にはそれがなく、

家族連れをターゲットにしているのですけど、入居するかどうかの判断のほぼ9割が女性という現実。

 

故に、随所に女性を配慮したリフォームを行ってきて、その一つが今回のシューズボックスなのですが、

やっと取りかかった次第。  なはは

 

まず、本体を組み建て。

設置予定の処は、直接タイルの上に置くのがいやだったので、脚を購入して加工取り付け。

その後にくそ重いのをウンサカワンサカと運んでとりあえず置いてみた。

と・・・・・・・・

狭い・・・・・・・

実に狭い・・・・・・・   苦笑・・・・・・・    そして    アウッ!

なんせ上から下までとんでもない量の靴が入るシューズボックスですから、大きいのは仕方ないのですが、

完全にこれはOUT!    

取り外している扉取り付けたら、余計に変なことになる  でよ!  はははは!

 

参ったな~と思うわけですが、 となると次におけるスペースは、玄関に入ってすぐ右に、元々設けられていた、意味不明な

収納。

簡単に取り外せる感じではなかったので、そのまま生かしておこうと思ったのですが、こうなると背に腹は代えられません。

な~の~で~ ぶっ壊します!!当然。

のこぎりとハンマーでガンガンぶん殴って解体。 オリャ!!

他の場所への影響を避けるために、最低限の手作業でしか出来ないので、約小一時間かかりましたが、外れました、意味不明な中段。

この部分がね~・・・・

中段がなくなったことで、大きな空間が生まれ、 サイズ的には高さ約2m 奥行き45cm 幅89cm

シューズボックスはあっさり中に収まるサイズ。

でもって、今日は終了。

仕事を早く切り上げての夕方1時間半の作業でした。

 

ちなみに、下の写真に写っている細い棒みたいな物は、 浴室専用ブラインドでオーダーメイド品。

入浴時に使用すると、外部からの視線を完全に遮り、なおかつ浴室全体が明るくなる。

ブラインドですから、書き上げてもよいですし、通風には何の問題も無い。

錆びない素材で構成されている高級品です。

やはりこれも、女性視線に沿ったものですが、

シューズボックと、このブラインドを取り付ければ内装は100%完了になります。

 

後は、外回りの屋根の一番上に近い破風板をどうするか?になります。


仕上げの細かい作業 階段軋み音対策とか

2024年11月03日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

内装はほぼ完了ですが、自分が技術屋という事も有って、細かなところが次々と気になってきてしまう・・・・、

そんなのをボチボチやっています。

完璧とか完全とかを可能な限り、そして常に目指すのが技術屋でして、良いのか悪いのか、その性がどうしても出てきてしまいます。

*私は職人ではありませんので、あしからず。

 

さて、話を戻しまして、昨日は午前中に実家へ行きまして、今介護施設に居る親父の関係書類等々、そして午後は現場に直行。

やり残し?のリビング・テレビ配線の引き直し、その後はトイレに設置した棚のウレタンニス塗装、そして階段軋み音対策をやりました。

 

テレビ配線ですが、既存のターミナル(コンセント)位置がどうにも気に食わず、その為に違う場所に引き直しました。

なんでこんな処にあったのか?意味不明でした。

昨今はネットでテレビを見られるようになって来ていますから、その為も有って、屋根のアンテナから室内への配線を、

簡単にネットテレビ配線ラインにモディファイしやすいように、リフォーム開始の時点からあらかじめライン取りをしてあります。

それに絡んでの配線ですが、とりあえず配線完了。  こちらはOK!

新しい位置

真下の電源コンセントですが、ビデオやらDVDやらでゴチャゴチャするAV機器の為、6つ設けてありまして。

タップを使って火災になる等の不便や危険性を極力排除しています。

配線は一旦壁面内を通り。

天井の回り縁のと頃でモール配線。

*木造の構造上、壁面内部の横方向には配線は通せませんので。

分電盤の後ろに来ていたテレビ配線に接続。

*テレビ配線は、 屋根裏収納庫の簡単にアクセスできるところにブースターや分配器など、全てが集中して設けてありまして、

そこで後のモディファイに備えて、如何様にも出来るようにしてあります。

次に、造り付けたトイレ棚のニス塗り。

棚のトップですが未塗装なのは、傷が付きやすい部分なので、その防止の為のクッションフロアを貼りますから、ニスは塗ってないんです。

こちらは2回ほど塗ったので、もう一回は上塗りしなければならない・・・・です。

 

最後ですが、階段の下から4段目までの軋み音対策。

トップから5段目までは階段下の収納を造る際に対策したので、踏面に体重を掛けても音が出ることは無いのですが、

4段から下は手も体も入らずでしたので、裏からの対策が出来ませんでした。

なので、表側から対策します。

 

方法は裏からやるのと同じでして、踏み板と蹴込みの突き当り部分(ここから音が出ます)に強力な根太ボンドを打ち込み、

さらにその部分を、ラワン角材でネジ止め固定して(90度の接合部に垂直になるように)軋み音を無くします。

接合部に塗布した根太ボンドが接合部の内部にできる限り入り込むように塗布し、 それをさらにラワン材で押し込む感じです。

 

当然押し込みきれないボンドは踏み板の裏、蹴込み、ラワン材の2面に広がりますので、バカみたいにボンドを塗布すると、

面倒なことになりますんで。

この辺りは経験というか・・・・

 

根太ボンドを塗布する部分ですが、すでに白の塗装をしてしまってますから、カッターやマイナスドライバーでそれをこそぎ取り、

できる限り地が出るようにしますが、

マジで面倒くさく、初めにやれば良かったと今更後悔。 ←無計画のバカ(笑)・・・  です。

 

かなり時間を費やして終了。

後日、剥き出しのラワン材はビスの頭が沈んだ部分をパテで埋めて、その後にホワイトで塗装します。

作業終了の時点で4時半。今日は終わり!

 

そして今日(日曜日)は、朝から快晴で気温も上がり、空きらしい爽やかな一日になる!という天気予報。

 

とくりゃ~ 全ての窓と網戸、そして雨戸を外して洗浄、 同時にサッシも清掃します。

 

長い期間の作業で舞い散った埃やゴミ、その他木くずとかがサッシにタンマリ溜っていて、

窓のモールも古いことも有りますが汚れているし、ガラスも同じく。

 

まずは1階の北側のキッチン、トイレ、洗面脱衣所、ユニットバスの窓を外して洗いつつ、

水切りしている間に、サッシ掃除。

 

そして和室の南と西窓をやり、それが終わった時点でお昼。

ボヤボヤしていられませんので、休み時間無しで、今度は2階を開始。

 

ベランダにホースを持って行き、 そこで、2階の全ての窓と雨樋の内側を同じように洗浄。

本当に今日は暖かく、 こうした作業は本当に楽しいですし、見る間に綺麗になっていきます+時間の経つのも早いです。

*多忙につき、写真撮る暇が有りませんでした、すいません。

 

一部の窓を残し、全部やり終えたら時刻は4時。

*すでに暗くなりつつある時刻ですが、最後に洗面脱衣所のサッシ部分だけ撮影

張り替えする網戸をまとめ、道具を片付けて終了です。

 

来週末は外装の補修などに取りかかります。

 

 


玄関仕上げ完了、 浴室ミラー交換&トイレ棚

2024年10月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

 

今日は半日休暇をもらっての作業です。

出来れば今日で内装は全て終わらしたいので。

 

昨日3回目の塗装までやった玄関周りですが、 今日の最初の作業は4回目の塗装から。

太陽光とか入りますので、少しでも塗りむらがあると見かけがよくありませんから、最後の重ね塗りをして、

純白を目指します。

 

一日時間を置いている、吸い込みとかで塗膜が薄い部分とかよく判かる。

4回目になると、作業的には楽でして、40分ほどで作業終了。

マスキングは後日剥がします。

 

この家のリフォームを依頼されて、作業を始めた昨年の今頃の薄汚さやダサさが完全消滅。

 

スポットライトという事も有りますが、自分でも驚くほど綺麗な玄関になりました。

 

さて、それが終わると、かなり長い期間に渡ってほったらかしだった、ユニットバスの鏡取り付け。

処分した鏡は、裏面が腐食して反射もしないし、第一表面がカルシウムで鱗だらけで、まあ碌でもなかったです。

今回はオーダーメイドの、 裏面は長い年月に渡って腐食しない特殊コーティングを施した高級品。

で、早速取り付けようとしたのですが、思わぬトラブルが発生。

元々鏡が収められていたスペースに、新しい鏡が入らない・・・・・・・ あららららら

 

左右は良いのですが、 上と下が微妙に長い。

当てはめてみると、鏡の上の方だけ奥に入れ、下は少し表に出ますが、取り付けできなくはない。

というか、少し角度がついて、以前より鏡が上向きになり、その分見やすいな~ 

ということで、まずは上側だけを固定して、 後日全体をコーキング処理します。

本当は、それも今日やりたかったのですが、あいにく防かび剤入りのコーキングが無く、

これは買ってこないと駄目なので後日。 

取り付けですが、 上の方に両面テープの強力なのを張り付け。

他には元の金具が付いていた部分に開いた穴とかあり、これはシリコンで塞ぎます。

他できる限り裏面で固定可能な部分はシリコンを盛って、接着させます。

で、取り付けて、今日のところは終了。

*写真忘れましたので、後日アップします。

 

一応?鏡の固定が出来たので、次は浴室入り口の下枠にあるシールドを取り付けます。

すでに純正品が無く、色違いですが、性能的には問題ありません。

本日最後の作業は、トイレ室の棚作り。

棚って必要なん?と言うご意見もあるかと思いますが、

どうだろ・・・・

 

と、ここで単純ミスが発覚。

奥行き120mmだと思っていたら、100mmしかなく、 思い込みって本当にまずい訳ですが、

買ってきた材料が120mmで、とりあえずカットして仮置きしてみたら悪くない。

 

というわけで、角を丸めた棚板で行くことにしました。

で、とりあえずこちらは完成。

 

後日ウレタンクリアのニスで塗装します。

でもって本日は終了。


リビングリフォームは、ほぼ完了

2024年10月20日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

昨日に続いての作業ですが、今日でリビングを終わらせます。

 

残っていた床下収納部分の施行ですが、フローリングの上にクッションフロアを施工しているので、

そのぶん厚みが出ます。

なので、クッションフロアを細く切ってシムにして、その上に枠を取り付け。

蓋は、一度全部分解して、単純に板だけに・・・・

クッションフロアーの厚みの分2.3mmを削らないと枠が入りません。

この部分ですね。

でもってカット

既にカットしてあったクッションフロアを、蓋の上に載せて際カット。

目の方向とか有ります。

そしてボンドを塗って張り付け。

しっかりつくように通常よりボンドは多めです。

枠やフレームを取り付けて、

外で洗って干してあった、床下収納ボックスを戻して、作成した蓋を載せて完了。

次は冷蔵庫置き場。

サイズを測り、基材をカットして予定の位置に置くと、 クッションフロアをカットします。

寸分違わず隙間無しにカットを終えたらボンドで貼り付け。

完了です。

最後は

忘れていた洗面脱衣所の洗剤置き場の、奥板のクロス張り。

この部屋の色はブルーと白が多いですが、 この部分だけは花のイメージです。

この後、トイレの収納に取りかかるはずでしたけど、時間的に中途半端なので、今日は各部屋を掃除して終了。

週末にトイレの収納をやって、最後は玄関周り。

これが終わると内部は全部終了となります。

もうすこしです えへへ


階段リフォームほぼ完了

2024年10月19日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

今日は午前中に実家。

親父の転院のための下準備です。

これまでお世話になっていた特養から、 介護医療院に転院するためです。

それが終わると高速をとばして現場に直行。

 

今日の作業はまず、リビングの床、残り半分にクッションフロアを張り付け。

赤い四角で囲ったのは床下収納のトップに張るのを切り抜いて置いています。

柄の続きが合うようにです。

ちなみに緑矢印の部分は、重い冷蔵庫を載せるとクッションフロアが沈んで跡が残るので、

此処には硬質な素材を施工する事から、まだそのままになっています。

 

ちなみに、横のドアの処は傷み防止で、階段の踊り場に張ったのと同じタイル。

材質的にクッションフロアより丈夫で傷つきにくく、雨が掛かりやすい部分をこれでカバーする事で

クッションフロアを保護します。

 

それが終わると、次は、階段の段鼻にシート施工した階段に滑り止めを取り付けます。

そして最後の一段だけ残っていた踏面に最後のクッションフロアを張って、

段鼻と滑り止めを同時に施工。

これで階段のリフォームは完了になります。

マジでしょ~もなかった階段が全く違うものに大変身。

綺麗だし、安全だし(予感事故防止用に蛍光型のスベラーズを使いました)、とまあ自己満足ですけど(爆笑)


階段リフォームの続き

2024年10月18日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

階段のリフォームですが、正直なところ、非常に時間を消費します。

造作が複雑ですからその分手間暇も掛かる。

早く終わらせたいこともあり、今日は半日休みをもらって作業しました。

一番下の段の段板を除く、格段にクッションフロアを施工したのですけど、

今日は、段鼻部分にシートを貼り付けます。

元の階段の板厚が30mm クッションフロアの厚みは2.3mm(安物ではないので分厚です)

訳32mmに細くカットしたのを一枚一枚丁寧に張り付けて、ボンドが乾くまで落ちないようにマスキングテープで

仮止め。

階段トップの踊り場ですが、

同じ素材だと階段踏面と一体化してしまう事で、危険性がありますから少し違うタイルを使いました。

もう少し違う色の方がよかったかな~とか取り付けた後で思うのですが、グレーとか余りにも色違いも何なので、

まあ、これで良しという事で(笑)

さて、外が暗くなってきてしまったので、今日はここまで。

 

 


ドアの取っ手とカーテンレール&物干ロープ

2024年10月17日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

今日は仕事が終わるのが少し早かったので、 現場。

とわ言えど、大した時間があるわけでは無いので、小作業。

 

まずは週末に取り付けた、ドアの、取ってを取り付け。

場所は2カ所で、まずは2階元和室の収納庫。

カットしたランバー材を開きドアのベースにして、その上にクロスを張り付けただけの単純な構造で、

これの利点はとにかくコストが安い。

クロスの種類が豊富なので、希望の柄とかを選び安いんです。

クロスだと表面の強度がどうとか?という事が懸念されるかと思いますが、現実的には家の壁と同じで、

相当な打撃や衝撃、強く引っ掻いたり、鋭利な物とかを当てたりとかしない限りは何時までも綺麗。

でもって、飽きたり、汚れれば剥がして新たに張り直せば良いだけなんです。

もう1カ所は、今回のリフォームで1階階段下に、新たに設けた収納(元々デッドスペース)の扉。

ホワイトをベースにしたカラーには、クロームメッキがにとても似合いますね 

同じように色の組み合わせとして似合うのが黒とゴールドですが、但しこちらは、品がなくなりますです (笑)

これで収納関連は一区切り。

次は、やはり先週末に行ったカーテンレール取り付けで残っていたところ。

場所は洗面脱衣所と、2階階段踊り場の窓。

洗面脱衣所は、ついでに物干しロープ器具を取り付け。

丸い非常ベルみたいなのがそうでして、海外旅行をした経験のある方ならご存じかと思いますが、

ここからロープを引き出して洗濯物とかが干せるんです。

外に干したくない物(女性だと下着とか)を、ここで干せるようにした訳ですが。

写真にあるように、この小さな洗面脱衣所(2畳半程度)には、6畳の部屋が冷暖出来るエアコンがついています。

前も日記で書きましたけど、洗面脱衣所にエアコンを取り付けるのは、譲れない僕のセオリーでして、

自分の家にも当然についています。

 

理由は簡単、メッチャ重宝するから!!  イェイ!

夏は冷房、 冬は暖房、 エアコンの能力的に浴室内まで冷暖可能なので、予めエアコンを付けておけば、

真冬に寒い思いをしたり、夏に髪を乾かしている間にまた全身汗だくになるという事が有りません。

 

で、除湿機能を当然持ってますから、 この部屋も浴室も、乾燥ができます。

 

ちなみに、浴室内に天井ヒーターついていて、浴室を乾燥室にできるなんてのがユニットバスにありますが、

全然乾かないし、時間掛るし、ひたすら電力消費するしで、碌な物ではありません。

 

まあ、このエアコン一台で、普通の家庭で不満として生じる事を全て解決してしまうんですね。

 

話を戻しまして、 エアコンの風が良く当るように、ロープには段差が付けてあります。

使用しないときは、簡単に収納されますし、普段邪魔になる事は有りません。

まあ、そんなわけで、今日はこれで終了。

ちなみに、この家は近いうちに賃貸住宅になります。

天井上の収納はじめとして、綺麗で広い部屋、沢山の収納等々、アパートでは絶対にあり得ない贅沢が満載。

まあ、そういった風に僕の方でリフォームしたのですが、ちなみにオーナーの意見は全く聞きませんですハイ(笑)

予定では、11月末に作業が全て完了して入居者募集になりますが、オーナーの話では、中型車が駐まれる駐車場がついて、 3LDK(洋6.洋8.モダン和6 リビング9)月7万3千円とかなんとか。

場所は埼玉県の坂戸ですが、坂戸駅まで歩いて12分で、もしですが、入居ご希望の方が居られましたら、

コメント欄から連絡をください。 オーナーに連絡します。

以上です


収納扉付け&リビングのクッションフロア張り

2024年10月14日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

依頼リフォームの続きです。

昨日、ウインドには行ったのですが、ノンスリ加工をしてもらっていたボードを引き上げただけで、

結局乗りませんでした。

理由は至極簡単、 気温が21度しか無かったから。

自分の場合、外気温が25度以上ないと乗る気が全く起きません、風そのものは良い風だったのですが、人が多すぎたし、

気持ち的に今年のウインドは9月末で終了という思いもあったし、リフォームの方も終わらさねばならず、

ゲレンデで海を見ながら20分ほど悩んで、結局撤退。

 

そのまま戻ると、すぐに現場へ。

当然の事ですが、そんなに時間が無かったので、すでに切り出しを終えていたドア扉に、クロス張りをしただけで終了です。

一階元和室の収納の下扉(両開き)

そして上の収納扉

歪みの発生が少ないランバーコアにクロスを張るわけですが。

普通に扉を注文しよう物なら、平気で数万円。

両開き一セットと横開き1枚なんか頼もう物なら、平気で10万とか行ってしまうんです、 

こうした、オーダメイドでしか出来ない様なサイズの場合は特にそうです。

 

表面にプリントシートを張る方補もありますが、白の柄入りというのが無く、ならクロスを張ってしまえはば良いわけでして、 

他にはペイント処理という方法も有ります。

ペイントの場合はドアにデコレーションして洋風に仕上げればOK,ただ今回はクロスにしました。

 

ラワンのランバーコアは一枚3980円 クロスは500くらい、 見せるタイプの蝶番は3セットで1500円

取ってが二つで800円

大体7500円程度で両開きドアが出来ます。

クロス張りの良いところは、表面が汚れれば、新しい物に張り替えれば良いだけという点。

柄もデザインも多数有ります。

まあ、そんなわけで昨日は終了。

 

でもって、今朝はまず昨日張ったクロスの不要部分をカットする事から開始。

そして戸枠に取り付けて行きます。

上の開き戸も取り付けて、作業は完了。

上戸ビラですが、普通と逆に番を取り付けてます。 特に理由はありませんです、ハイ(笑)

1階の、新しく設けた階段下収納にも開き戸。

まだ取ってが有りません。

扉付けがおわると、リビングのクッションフロア張り。

まずは綺麗に清掃して、雑巾も掛けます。

まず半分。

残り半分ですが、

部屋のサイズの関係で、少し材料が寸足らず、無理にやると碌な事が無いので、 補充の材料が届いたら

やります。

で、後は色々と片付けて今日は終了。


階段の踏面処理

2024年10月12日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

天気良いですね~! と言うわけで、依頼リフォームの続きです。

 

まず初めの作業は、1階に新設した収納の扉、そして2階の元和室の収納ドアの切り出しをします。

採寸してきっちりとカットしますが、ドアは両開きタイプにするので、戸枠に取り付けたときの隙間が

綺麗になる様に計算しながらの作業になります。

*なんせ戸枠の誤差が凄いですので。

 

使用するのはラワンのランバーコア合板、厚さは18mmで、表面に普通のクロスを張ります。

同じ部屋のクローゼット4枚戸と違って、そんなに綺麗である必要が無いので材質的にはこれで十分です。

カットが終了。

ただ、クロスが無いので、こちらはここまで、続きは明後日。

 

次の作業は、各部屋の窓の上にカーテンレールセットを取り付けますが、

その前にタックシートを張った収納に取っ手を取り付け。

 

以前の、竜みたいな顔に見える悪趣味で薄汚い扉が一新。

カーテンレール付けですが、結構地味で面倒な仕事・・・・

レールは元はシングルレールでしたが、今回はダブルレールタイプ。

 

しかし・・・・・開けている窓から流れてくる風が本当に気持ちいい。

結構神経使う作業なので6本取り付けてほぼ一時間ほど消費。

 

次、 昨日補修施工したコンセント。

ボックスを適正な位置に移動して壁に負担とならないようにして、さらに補修してありますので、

以前のようにグラグラになる事は絶対に有りません。

それが終わると、本日のメイン作業である、階段踏面の処理を開始。

タイルで行こうか? それともクッションフロアで行こうか?と散々悩みましたが、 各部屋の床材と同じ物で行くことに決定。

 

理由は、ホームセンターとかで色々見たのですが、どれもこれも自分の感覚に合わずでタイルは却下。

で、クッションフロアということになるのですが、階段は高い耐摩耗性を要求されるので、それを考慮しなければなりません。

結局、 各部屋に敷いている物と同じ物を使うことにしました。

 

このクッションフロアは高価な物で、店舗に使える物(外履きで店内をお客さんが歩き回っても耐えられるもの)です。

端材が丁度あったので、それを使用。

板目の方向を考えながらなのですけど、 この90度部分の処理が多少面倒。

と言いつつ、淡々と作業をします。

最後の一枚を張る段になって端材が無くなったので、今日はここまで。

残りの部分は、 リビングルームに同じクッションフロアを張るので、 そこで余った物を使います。

今日張ったのは踏面ですが、底部分にも後日施工します。

 

貼り合わせ突き付けとなるエッジ部分は、 滑り止めを取り付けることで処理=エッジガードも兼ねます。

夜の危険性が無いように蛍光素材を使った物にする予定です。

 

上から見た光景。

そうそう、トップ部分だけは、踊り場と階段の区切りとしてタイルを使う予定です。

そのまま同じ物で張ってしまうと、階段と踊り場が視覚的に一体化してしまう事から非常に危険。

 

なので、材質や色が少し違う物を張ることで、区切りとします。

た~だリフォームをすれば良い! 綺麗なら良い! では駄目でして、この家に住む人にとって、

少しでも危険性が無いように工夫をするというのは自分の仕事の絶対的な物であって、心情でもあります。

最後の一段をのぞいて一応張り終えたところで午後3時半。

この後一度職場に行って車を乗り換え、そしてそのまま材料買い出しに行くので今日はここまで!