依頼リフォームの続きです。
外回りの仕上げに入っている翔ですが、土日を使って、軒天部分と、屋根のトタン部分を塗装しました。
土曜日は、朝早く予定が有ったことから職場廻りで、到着。
ほぼ同じ時刻に来ていた塗装屋さんに、屋根トップ部分の破風板と、建物西側壁に起きている塗装の剥がれ部分を見てもらった。
←お話中
破風板の方は、危険性が大きすぎるのと、剥がれの方は、隣地との境が狭く、2段ばしごをかけての作業が難しい。
なので、この二つだけはさすがに自分でやって怪我でもすると不味いので、業者さんがやってくれればお任せすることにした訳です。
実際に梯子かけて昇ってみないことには何とも言えないという事で、さっそくお隣さんに声をかけて、入らせてもらい、実際に2段ばしごかけてみた。
当然ですが、傾斜角がかなりキツく、自分でやるとかなりの難作業。
作業的には捲れ上がっている塗装と、その廻りの浮き上がっている部分を含めて剥がし。
出来た段差をモルタルにて平面にした後に、一応防水塗装をしてもらって冬場の雨水浸入による
再剥がれを防止する、防水処理をするまでが依頼の内容。
あれこれやっていると、捲れ部分は既存の塗り重ねた分厚い塗装が、下地のモルタルを薄くひっつけながら捲れ上がった物で、こうした物は大抵は初めは小さな亀裂ですが、壁面に雨が当って染みこんで、その後に凍結すると膨張で剥がれが少しずつ多くなる。
2人であれこれと話しましたが、外壁その物は雨漏りするような状態にまで劣化している訳ではないことが判明。
ほっと胸をなで下ろしますが。
昇っている塗装屋さんを見ながら、向こうは始終梯子とかに登っているので、慣れているわけですが、
やはり見ていても「危ね~な~・・・」と思うわけです。
これが、敷地が広くて十分な広さがあれば全て自分でやるのですが、万が一落ちて怪我でもしたら、
ウインドサーフインをすることが出来なくなる可能性が高く、まったくもって笑い事ではありませんから。
まあ、仕方ないというか・・・・・・ 負け惜しみ野郎
大体45分ほど話をして、どこまでやるか相談して、最終的にその業者さんにお任せしました。
で、そうなると、一気に気が軽くなる翔 (笑)
残すは、危険性が余り無い部分だけとなりますのでま楽勝楽勝。
と、そういうわけで、その後は建物屋根の軒天部分の塗装を開始。
年月の経過で、一部分の塗装にクラックが入り、それが剥がれかけてきているんですね。
場所的には玄関庇の上の、軒天と、 玄関真上の軒天の2カ所。
脚立で昇って、寝転がりながらスクレーパーにてケレンして、 剥がせる部分はドンドンと除去。
それが終わると、 ホワイトの水性ペイントとローラーにて塗装。
非常にやりにくい部分と云う事も有って、思いのほか時間を取られてしまい、塗り重ねを3回やらねばなりませんので、
結局終了したのが午後の3時半。
片付けをして、続きは明日になります。
さて昨日は軒天、今日(日曜日)は、トタン屋根の塗装なので、かなり早めに現場に到着。
まずはマジックロンのデカイので、 塗装面を擦りまくり エイサッサ!ホイ!!」!!
既存の塗装表面についたコケとか汚れ、塗膜の表面を削りまくり、同時に足つけをします。
面積的にはそれなりにあるのと、マジックロンを水につけて擦るので、かなり汚れが出ます。
そのまま塗装するともろに剥げてくるので、当然に全部拭き取らねばなりません。
バケツと雑巾を屋根に上げ、擦った後の汚れを拭いて行きますが、何度水を替えたか解らないほど。
この作業だけでほぼ3時間。
最後に、もう一度綺麗な水と雑巾にて塗装面を吹き上げると午前の作業は完了です。
お昼はさんで午後は実際の塗装。
太陽光の当る部分はすっかり水分が飛んでいるので、南面から開始。
トタンの上に保護塗装が何回かされているので、自分がやるのはその表面にもう一枚塗膜を造るだけとなりますから、
二度塗りの不要な一発塗りタイプのトタン屋根専用のペイントを使います。
縁部分も有り、結構面倒ですが、地道に塗装。
何やかんやで、午後の3時半には終了しました。
色はそれまでの銀色ではなく、今回はブルーにしたのですが、表から見ると色と建物がなぜが馴染みません。
近くから見たり、遠くに離れてみたりして、そのしっくりこない原因を探りますが。
おそらくは破風板のブラウンとブルーの色調が合わないのかと思うのですが、もっと他に理由があるはず、
ただ、さすがにそれを突き止めることが出来る時間も無く。
片付けて本日は終了。
しっくりこない原因は後で探すことにしました。
お疲れ!